[IARC]アフリカの食道がん地帯における歯のフッ素症と口腔の健康:ケニアESCCAPE症例対照研究の知見とアフリカ全体の展望
Dental fluorosis and oral health in the African Esophageal Cancer Corridor: Findings from the Kenya ESCCAPE case–control study and a pan-African perspective
25 January 2019
International Journal of Cancerに発表された新しい研究。
アフリカでは食道がん、特に扁平上皮細胞がんが多い。ケニアのMoi大学とIARCが初めてケニアの食道がんと口腔衛生の関連を調べた。その結果、歯のフッ素症と虫歯あるいは歯が無くなることの組み合わせと食道がんリスク増加との間に強い関連があった
(ケニアの土壌にフッ素が多く、地下水のフッ素濃度が高い。さらにお茶やtrona (magadi)、魚、ほうれん草、トウモロコシからもフッ素を摂る)
[FAO]表示が好きな人なんていない-食品でなければ
No one likes labels… unless it comes to food
http://www.fao.org/fao-stories/article/en/c/1177378/
食品表示をあなたにとって良いものにするための6つの方法
1.健康維持 食品の組成を理解するのに役立つ
2.安全のため 使用方法や期限
3.にせ物を買うことを防止
4.アレルゲンが入っているかどうか確認
5.無駄にするのを防止 賞味期限と消費期限を混同しない
6.地元を応援 (といいつつ書いてあるのはブランドのことのようだが。目黒のサンマがそんなにいい?)
[COT]2019年2月6日の会合
COT Meeting: 06 February 2019
https://cot.food.gov.uk/cot-meetings/cotmeets/cot-meeting-06-february-2019
議題
電子タバコ、乳幼児の食事中のフモニシン、モニリホルミン、テトラブロモビスフェノールA、家禽への抗菌剤使用によるヒト健康リスク、残留動物用医薬品のリスク、など
[ASA]健康と医療の広告の規則についての新しいオンライントレーニング
New online training on the rules for advertising health and medicines
CAP News | 25 Jan 2019
新しいe-ラーニングモジュールを発表。医薬品、医療機器及び製品、補完療法、食品サプリメントの広告についての訓練を提供する。また医学的主張の立証にどのような根拠が必要なのか、MHRAの規制などについても詳細に教える。対象はカイロプラクターからホメオパス、栄養士、医薬品企業まで広範
Health and Medicines Advertising
https://www.caplearning.org.uk/Health%20and%20Medicines%20Advertising
(有料)
[FSAI]国の食生活改善を導くための健康的食事ガイドライン更新
Updated Healthy Eating Guidelines Guide to Improve Nation's Diet
Monday, 28 January 2019
https://www.fsai.ie/news_centre/press_releases/healthy_eating_guidelines_28012019.html
健康的な食、食品安全、食品規制-健康的なアイルランド食品ピラミッドを支持するガイド
Healthy Eating, Food Safety and Food Legislation – a Guide Supporting the Healthy Ireland Food Pyramid.
量に応じたピラミッド型で6群に分類
頂上から底辺に向かって
・砂糖塩脂肪の多い食品:週に1-2回に制限
・油脂:少しだけ使うように
・肉家禽卵豆ナッツ:加工肉は制限
・乳製品:低脂肪を選ぶ、チーズよりミルクを
・全粒穀物、いも:身体の大きさにあわせて量を調節
・野菜果物:食事の基本に、いろいろな色のものをより多く
飲み物は水がベスト
(妊娠中は全ての牡蠣やイガイは食べないようにと書いてある、バイオトキシンのため、オリーブ油は別に薦めていない。食事ガイドだけれど運動を薦めている。カフェインに詳しい。規制は表示のことがメイン。アクリルアミドにもページ数割いている。当然文献リスト付き。食品廃棄への言及はあるが特に環境影響は考えていないっぽい)
[Codex]飼料から食品に移行する動物用医薬品のリスクを管理する
Managing the risk of veterinary drug transfer through feed to food
24/01/2019
http://www.fao.org/fao-who-codexalimentarius/news-and-events/news-details/en/c/1177804/
医薬品入り飼料は動物に医薬品を投与する重要な経路である。鶏の群れや魚の子どものように小さな動物を大量に飼育しているような場合、一匹ごとに医薬品を投与するのは困難で医薬品入り飼料は医薬品の信頼できる投与法として単純で効果的な解決方法である。
医薬品入り飼料を作ったあと、同じ施設で飼料を作る飼料製造工場では意図せぬ避けられぬ低用量医薬品の存在はあり得る。食品残留動物用医薬品部会CCRVDFはWHOとFAOにそのような低レベル存在がヒト健康の脅威となり貿易に負の影響があるかについての科学的助言を求めた。その要請に応える専門家は注意深く独立して透明性高く選ばれた。数日の議論を経て一連の知見と助言を含む報告がCCRVDFになされるだろう。
[DH]抗菌剤耐性:英国は5年の行動計画と20年の展望を発表
Antimicrobial resistance: UK launches 5-year action plan and 20-year vision
Published 24 January 2019
家畜部門では2016年から2020年の間に動物に使う抗生物質を25%削減
[FSANZ]輸入食品リスク評価
Imported food risk assessment
December 2018
http://www.foodstandards.gov.au/publications/Pages/Importedfoodriskassessment.aspx
FSANZは国境で食品安全管理を行っている農業水資源省に輸入食品の評価助言を提供している。FSANZはその助言の作り方について文書化している
(微生物しか書いてないんだけど続きがあるような?マトリクスをつくって評価)
[NTP]スルホラン:28日間毒性試験
Sulfolane: 28-day toxicity studies
https://manticore.niehs.nih.gov/cebssearch/paper/14078
論文
-原子力災害前後の福島市の出生率
Birth rates in Fukushima City before, after nuclear disaster
25-Jan-2019
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-01/jn-bri012219.php
災害後2年は月間出生率が10%減っていたと推定されるがその後は災害前と同程度で復興を示唆する。福島医大病院。JAMA Network Open
-カナダの食生活の不平等に対応する
Addressing dietary inequities in Canada
28-Jan-2019
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-01/cmaj-adi012219.php
CMAJ。貧しい食生活の根本原因に対応し栄養を改善し食生活の不平等を減らすには広範なアプローチが必要。栄養成分表示やフードガイドは情報提供がメインで不健康な食事の背景にある根本原因には何の対策にもならない
-英国のEU離脱は数千の余分な心疾患と脳卒中による死亡につながる可能性
Brexit could lead to thousands of extra heart disease and stroke deaths
28-Jan-2019
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-01/b-bcl012519.php
野菜や果物の値段が急上昇して摂取量が減るだろうと研究者が警告
英国は果物の84%、野菜は48%が輸入。BMJ Open
-心臓の健康にとって全ての飽和脂肪は同じではない
Not all saturated fats are equal when it comes to heart health
28-Jan-2019
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-01/e-nas012819.php
International Journal of Cardiology。肉に含まれる炭素数16以上の長鎖飽和脂肪をあまり食べずに植物を多く食べることと乳製品に含まれる炭素数14以下の飽和脂肪を多く食べることが心筋梗塞リスクが少ない。ただしエディトリアルでこの研究の多くの欠点を指摘し解釈には注意が必要であることを指摘。
(後半で全否定が入るプレスリリースって何のためにするのだろう?)
-「虫爆弾」は屋内のゴキブリを殺せない
'Bug bombs' are ineffective killing roaches indoors
27-Jan-2019
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-01/ncsu-ba012519.php
殺虫噴霧製品は屋内環境からゴキブリを排除できない、ノースカロライナ州立大学の新しい研究。スプレー中の化合物はゴキブリが良くいる場所に届かないだけでなくゴキブリが普段いない人がよく使う床やテーブルにいやな化合物を残す。BMC Public Healthに発表。
ゲル状の毒餌は有効だった。実験室で育てたゴキブリは家で捕まえたゴキブリより死にやすかった
-極端な天候と地政学が「食糧ショック」増加の主要駆動要因
Extreme weather and geopolitics major drivers of increasing 'food shocks'
28-Jan-2019
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-01/uot-ewa012519.php
Nature Sustainabilityに発表された134ヶ国における53年間の226の食糧生産ショックの解析で世界的に全ての部門で頻度が増加していることを示した。食糧生産が気候や天候の変動に対して脆弱であることを強調する。頻度が増えると回復の時間が減り回復能力が脅かされる
-鉄と亜鉛の多いキャッサバは西アフリカの食事と健康を改善する可能性がある
Cassava high in iron and zinc could improve diets and health in west Africa
28-Jan-2019
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-01/ddps-chi012819.php
植物の遺伝子の組み合わせを過剰発現させたキャッサバは野外で育てて鉄と亜鉛を有意に高濃度蓄積できる。Nature Biotechnology
-認知症と脳の健康のためのニセ医学の増加
The rise of pseudomedicine for dementia and brain health
Hellmuth J. Rabinovici GD. Miller BL. . JAMA, Jan 25, 2019
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2723294
米国人が高齢化し、効果的な予防や治療法がないアルツハイマー病患者が増加している。多くの人が認知症や認知機能低下を心配している。すぐに入手できる情報がますます増え、人々は自分で脳の健康に関する情報を調べ探すが、必ずしも全ての情報源が質の高い医学的情報ではない。
この、治療法の限られる認知症やアルツハイマーへの心配と広範な情報へのアクセスを背景に「疑似医学pseudomedicine」が増加している。疑似医学とは違法ではないもののしばしば科学的根拠があると宣伝されているが実際には信頼できる有効性データがないサプリメントや医学的介入を指す。疑似医学の実践者はしばしば健康への懸念を宣伝し個人の体験談を確立された事実であるかのように主張して根拠のない治療法を薦めお金を儲ける。
神経変性性疾患では最もよくある疑似医学の例は認知機能や脳の健康に良いとされるダイエタリーサプリメントの宣伝である。この32億ドル産業は印刷メディア、ラジオ、テレビ、インターネットで消費者向けに膨大な宣伝をして脳の健康によいと主張している。認知機能の低下や認知症の予防になることがわかっているサプリメントは一つもないが、サプリメントは有効であるかのように宣伝し主要小売店で合法的に販売されている。消費者はしばしばダイエタリーサプリメントがFDAの安全性や有効性の検査を受けていないことを知らない。それどころかサプリメントはビタミンEがそうだったように害を与える可能性がある。アルツハイマー学会はこうした懸念を強調して多くのサプリメントは科学によってではなく誰かの主張によって宣伝されていることを注記している。さらに脳の健康用サプリメントは高価で、こうした製品について病院で議論をすることは医者と患者が治療方針について話し合うための貴重な時間を奪う。
以下略
ファインマンの「カーゴカルトサイエンス」にも言及
その他
-モントリオールの薬局の2/3がこのインチキインフルエンザ治療薬を売っている
Two-thirds of Montreal pharmacies sell this quack flu buster.
Jarry J. McGill Office for Science and Society. Jan 10, 2019
モントリオールの薬局150にホメオパシーレメディOscillococcinumを売っているかどうか聞いた
オーストラリアでも
薬局はインフルエンザの治療薬として砂糖の錠剤を売り続けている
Pharmacies continue to sell sugar pills as flu remedy.
Gavura S. Science-Based Medicine, Jan 24, 2019
https://sciencebasedmedicine.org/pharmacies-continue-to-sell-sugar-pills-as-flu-remedy/
「根拠に基づいた専門職があなたに砂糖玉を売っている」
-米国のシャットダウンが終わって科学者はほっとしたが心配
Natureニュース
Scientists relieved but wary as US shutdown ends
25 January 2019
https://www.nature.com/articles/d41586-019-00304-9
35日間のシャットダウン後政府は一時的に再開。1月28日の月曜日から政府の科学者は仕事を再開するだろうが正常するには数週間から数ヶ月かかるだろう。しかも政府は来月にも再びシャットダウンする可能性がある。
-フランスの裁判所は議論のある除草剤の販売を禁止
Natureニュース
French court bans sale of controversial weedkiller
24 January 2019
https://www.nature.com/articles/d41586-019-00259-x
発がん性の可能性があるという主張を引用してグリホサート製品のプロ向け販売を禁止すると判断
フランスの行政裁判所がRoundup Pro 360のプロ向けの販売を禁止した。1月1日からフランスではアマチュア園芸にグリホサート製品を買うことができなくなっている
フランスはEUにグリホサート禁止の政治活動をしてきた国のひとつでマクロン大統領は禁止を要求してきた。
リヨンの行政裁判所はIARCの知見を引用してこの製品を認可するのは「予防原則」を尊重していないという。Roundup Pro 360禁止を訴えて裁判をおこしたCRIIGENはこの判断でフランスの全てのグリホサート製品禁止につながることを期待する。
この判定をうけてANSESは(認可を決めた)評価に間違いはないが再評価するという声明を発表した。
(CRIIGENはセラリーニのところ。IARCもフランス。)
-日本の脊椎損傷の幹細胞治療承認は科学者を懸念させる
Natureニュース
Japan’s approval of stem-cell treatment for spinal-cord injury concerns scientists
David Cyranoski 24 January 2019
https://www.nature.com/articles/d41586-019-00178-x
主な心配はこの治療法に効果があるという根拠が不十分なこと
Natureがコメントを求めた10人の幹細胞あるいは脊椎の専門家は根拠が不十分という。そして有効であるという根拠を提供することなく販売され続けるだろう。それは倫理的に正当化できない
(こういうのをムーンショットと称してお金出すのだろう、チョコレート研究みたいに)
-合法大麻農場の増加がスモッグの心配をおこす
Growth of legal pot farms drives smog worries
Science 25 Jan 2019:Vol. 363, Issue 6425, pp. 329
ガレージで大麻を栽培する人たちが増加して大気汚染が悪化した可能性についての報告
-製品レビュー:グリーンおよび全食品粉末とカプセル
コンシューマーラボ
Greens and Whole Food Powders and Capsules
1/25/19
https://www.consumerlab.com/reviews/Greens_Whole_Foods_Powders_Supplements/greens/
汚染物質は問題であり続ける
小麦若葉、アルファルファ、昆布、スピルリナ、クロレラ、葉物野菜その他の粉末や飲料や錠剤。
これまで同様重金属汚染のあるものがみつかっている
-Lancetは食品の議論から食品の専門家を排除することを提案
The Lancet Proposes To Ban Food Experts from Food Discussions
By Chuck Dinerstein — January 28, 2019
https://www.acsh.org/news/2019/01/28/lancet-proposes-ban-food-experts-food-discussions-13760
Lancetの非伝染性疾患に関する報告は肥満と栄養不良と気候変動を健康状態の悪さに相乗的に働くとしている。著者らは肥満と栄養不良はコインの裏表だという:つまり選択のまずさ。この選択は巨大食品企業("Big Food")という組織化された悪によるもので、それに車をメインとする輸送システムやエネルギー、地理、人口変化、そして気候変動が関与する。あらゆるものが詰め込まれている。
巨大食品産業についての記述をみてみよう:
「現在のフードシステムは前世紀にはヒト健康を相当改善したが、今となっては逆説的にその同じシステムが慢性疾患の世界的流行の主要寄与因子になっている。より良い栄養と食糧安全保証は寿命を延ばしたが、同時に貧しい食生活が世界の疾病負担の最大の要因になった」
「…消費者は生物学敵意、心理学的、社会的、経済的に脆弱性があり、企業が食環境を介して人々の好みに影響してそれをくいものにする…」
つまり犯人は企業である。斬新だ。
私が不穏になるのはその解析ではなく提案されている解決法である。提案されている新しい世界的ガバナンス構造には食品企業を完全排除すべきとしている。
正気とは思えない。巨大食品企業を驚くほど有能なものからついには社会とは相容れないものにしてしまった?ナンセンスである。議論から専門家を閉め出す?より良い意志決定のために多様な意見が必要だったのでは?もちろん巨大食品企業が力を持ちすぎた、透明性に欠ける、人々の声がないなどの問題はある。しかしそれでも議論から専門家を閉め出すことは解決にはならない。
著者らは助成金と規制について議論しているが結果はいろいろである。人々の行動をより好ましいものに変えようという市民社会からの要請もある。しかししばしばそれは難しい。
我々は問題の複雑さを認識しているのに簡単に解決できる方法があると信じたいのだろう。政治介入はしばしば問題を解決するどころか悪化させる。Lancetの提案のように専門家を排除することはまさに。
-SMC NZ
フェスティバルの薬物検査-専門家の反応
Festival drug testing – Expert Reaction
25 January 2019
https://www.sciencemediacentre.co.nz/2019/01/25/festival-drug-testing-expert-reaction/
一月で太陽が出ている。つまりフェスの季節で、再び参加者のための薬物検査をするかどうかについて議論がある
SMCは専門家のコメントを集めた
(イベントで薬物使用が当然のようになっていて、危険な薬物かどうかをチェックすることで死亡などの重篤な被害が減らせるのではないかという話。コンサートに薬物がついてこない日本は幸せだと思う)
-我々の食べ方が我々と-この惑星を殺している
The way we eat is killing us – and the planet
Felicity Lawrence Mon 28 Jan 2019
The Lancetが食品についての二つの世界滅亡の警告を発した。現在のフードシステムがヒト健康と地球の生態系の両方に与える影響によって文明が危機にあるという。
(以下略。大量に牛肉を食べている肥満の多い国の人たちに世界全体が間違っているとか説教されるの、狭い家に住む小さい日本人としてはなんか癪に障る。)
-「前例のない」薬物死の急増でストリートバリウムが非難される
Street valium blamed for 'unprecedented' spike in drugs deaths
28 January 2019
https://www.bbc.com/news/uk-scotland-glasgow-west-47034644
バリウム(valium、精神安定剤)と称してストリートで販売されている薬物がグラスゴーでのかつてない薬物関連死亡数に責任がある
昨年1月から10月までの薬物過剰使用による死亡が前年に比べて43%増加した。死亡しなかったものの薬物過剰使用で治療を受けた人の数も増えた。
「ストリートブルー」と呼ばれる薬物の使用が増えている。人々はそれをジアゼパムだと思っているが実際にはもっと強力なエチゾラムのようなベンゾジアゼピン類である可能性がある
-ILSI 2018年次報告
2018 ILSI Annual Report
http://ilsi.org/wp-content/uploads/2019/01/AR2018/#1
たとえばこういうのを作っている
World Nutrient Databases for Dietary Studies
http://ilsirf.org/resources/databases/wndds/
(食品に関して企業を閉め出せ、というと標的はILSIかと思うが。活動家の見解を入れるのに邪魔なんだろうと邪推したくなるが)