2021-05-12

[EFSA]意見等

-有効成分炭酸水素カリウムの農薬リスク評価ピアレビュー

Peer review of the pesticide risk assessment of the active substance potassium hydrogen carbonate

EFSA Journal 2021;19(5):6593 11 May 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6593

(農薬の結論)

情報不足と懸念が確認された。

 

-各種作物のチアベンダゾールの既存MRLs改訂及び輸入トレランスの設定

Modification of the existing maximum residue levels and setting of import tolerances for thiabendazole in various crops

EFSA Journal 2021;19(5):6586 11 May 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6586

(理由付き意見)

妥当性が確認された定量限界(LOQ) 0.01 mg/kgで、検討中の作物と動物本体のチアベンダゾールの残留物を管理するための執行に適した分析手段が得られた。リスク評価結果に基づき、EFSAは報告された農業規範によるチアベンダゾールの使用から生じる残留物の短期及び長期摂取は消費者の健康リスクになりそうもないと結論した。

 

-バリフェナレートの既存MRLsのレビュー

Review of the existing maximum residue levels for valifenalate according to Article 12 of Regulation (EC) No 396/2005

EFSA Journal 2021;19(5):6591 10 May 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6591

(理由付き意見)

さらなる検討が必要。

 

-オクラのフルピラジフロンとDFAの既存MRLsの改訂

Modification of the existing maximum residue levels for flupyradifurone and DFA in okra/lady's finger

EFSA Journal 2021;19(5):6581 6 May 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6581

(理由付き意見)

検討中の作物の関連する残留物を管理する執行のための適切な分析手段が得られた。リスク評価結果に基づき、EFSAは、フルピラジフロンの使用から生じるフルピラジフロンとその土壌代謝物DFAの残留物の長期摂取は消費者の健康のリスクになりそうもないと結論した。オクラの適切な摂取データがないため急性暴露評価を確実に行うことができなかったが、この作物はマイナーな商品であるため、消費者の急性摂取の懸念がこの作物と関連する可能性は低い。

 

-大麦、オート麦、ライ麦、小麦のホルペットの既存MRLsの改定

Modification of the existing maximum residue levels for folpet in barley, oat, rye and wheat

EFSA Journal 2021;19(5):6578  6 May 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6578

(理由付き意見)

妥当性が確認された定量限界(LOQ) 0.01 mg/kg /検査対象で、乾燥商品のホルペットとフルタイミドの残留物を管理するのに適切な執行のための分析手段が得られた。リスク評価結果に基づき、EFSAは、報告された農業規範によるホルペットの使用から生じる残留物の短期及び長期摂取は消費者の健康のリスクになりそうもないと結論した。

 

-遺伝子組換えダイズMON 87751 x MON 87701 × MON 87708 x MON 89788、トウモロコシMON 87427 × MON 87460 × MON 89034 × MIR162 × NK603とサブコンビネーション、トウモロコシMON 87427 × MON 89034 × MIR162 × MON 87411とサブコンビネーションの欧州委員会執行決定の規則(EC) No 1367/2006での内部レビューに関する科学的支援

Scientific assistance on the internal review under Regulation (EC) No 1367/2006 of the Commission Implementing Decisions on genetically modified soybean MON 87751 x MON 87701 × MON 87708 x MON 89788, maize MON 87427 × MON 87460 × MON 89034 × MIR162 × NK603 and subcombinations and maize MON 87427 × MON 89034 × MIR162 × MON 87411 and subcombinations

EFSA Journal 2021;18(5):EN-6590 3 May 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-6590

(技術的報告書)

欧州委員会の要請を受けて、EFSAは非政府組織Testbiotechが提起した遺伝子組換え作物のEFSAの評価が不十分とする主張をレビューした。提出された科学的議論の評価は、EFSAのGMOパネルのリスク評価の結論やリスク管理の助言の再検討を支援するのに十分な正当性を与えていない。

 

-遺伝子組換えBacillus licheniformis DP‐Dzb52株由来食品酵素α‐アミラーゼの安全性評価

Safety evaluation of the food enzyme α‐amylase from the genetically modified Bacillus licheniformis strain DP‐Dzb52

EFSA Journal 2021;19(4):6564 30 April 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6564

(科学的意見)

この食品酵素α‐アミラーゼ (1,4‐α‐d‐グルカン グルカノヒドロラーゼ; EC 3.2.1.1)はDanisco US Inc社が遺伝子組換えBacillus licheniformis DP‐Dzb52株で生産した。この生産株には抗生物質耐性遺伝子の複数のコピーが含まれている。だが、この食品酵素の生産生物に由来する生きた細胞やDNAがないことに基づき、これはリスクとは見なされない。このα‐アミラーゼは、グルコースシロップの生産のためのデンプン加工、醸造工程、蒸留アルコール生産での利用を意図している。この食品酵素の残留量は、グルコースシロップの生産や蒸留中に適用される精製段階で除去されるため、食事暴露は算出されなかった。醸造工程に推奨される最大使用量とEFSAの包括的欧州食事摂取量データベースからの個別のデータに基づき、この酵素への食事暴露―総有機固形物量(TOS)は欧州人で最大0.145 TOS/kg 体重/日と推定された。毒性試験は、パネルが適切な代替品と見なしたB. licheniformis DP‐Dzb54株に由来する別のα-アミラーゼで実施された。毒性学的試験から遺伝毒性や全身毒性に関する懸念はないことが示された。無毒性量はラットで確認され、食事暴露と比較して、暴露マージンは少なくとも750となる。既知のアレルゲンに対するアミノ酸配列の類似性の調査が行われ、一致はなかった。パネルは、意図した使用条件で、アレルギー感作リスクや誘発反応は、蒸留アルコール生産では除外でき、デンプン加工や醸造でこの酵素を使用する場合は少ないと考えた。提出されたデータに基づき、パネルは、この食品酵素は意図した使用条件で安全上の懸念を生じないと結論した。

 

-使用後のPETを食品と接触する物質へリサイクルするために使用されるPolymetrix pelletテクノロジーを元にしたPlastrecプロセスの安全性評価

Safety assessment of the process Plastrec, based on Polymetrix pellet technology, used to recycle post‐consumer PET into food contact materials

EFSA Journal 2021;19(4):6560 30 April 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6560

(科学的意見)

申請者が提出したデータと分類はこのプロセスの除染効率を適切に評価しないため、この文書はEFSAのガイドラインの条件を満たしていない。その結果、申請者はこのリサイクルプロセスがヒトの健康にリスクを引き起こさない濃度までPETフレーク投入の汚染を減らすことができることを論証していない、とCEPパネルは結論した。

 

-すべての動物種に使用するためのCitrus limon (L.) Osbeck由来レモンオイルとその留分と称されるものと、Citrus aurantiifolia (Christm.) Swingle由来ライムオイルからなる飼料添加物の安全性と有効性(FEFANA asbl)

Safety and efficacy of feed additives consisting of expressed lemon oil and its fractions from Citrus limon (L.) Osbeck and of lime oil from Citrus aurantiifolia (Christm.) Swingle for use in all animal species (FEFANA asbl)

EFSA Journal 2021;19(4):6548 30 April 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6548

(科学的意見)

 

-七面鳥肥育用Bacillus velezensis PTA‐6507株、B. velezensis NRRL B‐50013株、B. velezensis NRRL B‐50104株 (Enviva PRO 202 GT)からなる飼料添加物の安全性と有効性(Danisco Animal Nutrition)

Safety and efficacy of a feed additive consisting of Bacillus velezensis PTA‐6507, B. velezensis NRRL B‐50013 and B. velezensis NRRL B‐50104 (Enviva PRO 202 GT) for turkeys for fattening (Danisco Animal Nutrition)

EFSA Journal 2021;19(4):6535 30 April 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6535

(科学的意見)

 

-馬用合成ビタミンK(フィトメナジオン)からなる添加物の安全性と有効性(JARAZ Enterprises GmbH & Co. KG)

Safety and efficacy of an additive consisting of synthetic vitamin K (phytomenadione) for horses (JARAZ Enterprises GmbH & Co. KG)

EFSA Journal 2021;19(4):6538  30 April 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6538

(科学的意見)

 

-遺伝子組換えEscherichia coli K‐12 W3110 (pWKLP)株由来食品酵素d‐プシコース 3‐エピメラーゼの安全性評価

Safety evaluation of the food enzyme d‐psicose 3‐epimerase from the genetically modified Escherichia coli strain K‐12 W3110 (pWKLP)

EFSA Journal 2021;19(4):6565  30 April 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6565

(科学的意見)

この食品酵素d‐プシコース 3‐エピメラーゼ(EC 5.1.3.30)は、Matsutani Chemical Industry Co., Ltd社が遺伝子組換えEscherichia coli K‐12 W3110 (pWKLP)株で生産した。この食品酵素の生産株には抗生物質耐性遺伝子の複数のコピーが含まれている。だが、この食品酵素の生産生物に由来する生きた細胞やDNAがないことに基づき、これはリスクとは見なされない。この食品酵素は、特殊炭水化物d-アルロース(syn. d‐psicose)の生産のために果糖を加工する際の固定化製剤として使用される。総有機固形物(TOS)の残留量はd-アルロースの生産中に適用される精製段階で除去されるため、食事暴露は算出されず、毒性学的試験は必要ないと見なされた。既知のアレルゲンに対するこの酵素のアミノ酸配列の類似性調査が行われ、一致はなかった。パネルは、この食品酵素には、この食品酵素の加工後に既知のアレルゲンを含む微量のタンパク質が含まれている可能性があることに注目した。そのため、アレルギー誘発性は除外できないが、パネルはアレルギー反応が生じる可能性は低いと考えた。提出されたデータ、固定化工程、d-アルロース製品の生産中のTOSの除去に基づき、パネルは、この食品酵素は固定化型で使用されるときに安全上の懸念は生じないと結論した。

 

-リスク同定に関連する食品添加物のナノ粒子の物理化学的特性

Physicochemical characterization of nanoparticles in food additives in the context of risk identification

EFSA Supporting publication 2021:EN-9992  29 April 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-9992

(外部科学報告書)

Nanofood@とEFSAの合同ナノプロジェクトは食品添加物中のナノ粒子の同定と特性評価のための分析方法論を開発した。この方法論は管理のための規制の文脈やリスク同定目的に適用された。特にこのプロジェクトでは、元の状態や食品基質中の食品添加物E171(二酸化チタン)、E174(銅)、E175(金)の特性評価手段を開発した。このプロジェクトは、TEM(透過型電子顕微鏡)と シングルパーティクル(sp)ICP-MSに基づく方法の開発、方法の標準化と検証、市場調査のためのより広い範囲での適用に焦点を当てた。さらに、元の状態のE171の研究室内参照物質が作られた;300の均質で安定したバイアルが分画され、均質性試験が行われた。フードチェーンに適用される、ごく少量のナノ粒子が含まれる可能性のある物質の特性評価で、管理活動を遂行し専門知識を提供するために、この方法論、分析結果、開発された専門知識は強い基盤を形成する。それらは「ナノ粒子を含む小さな粒子の存在を立証するための規制された食品及び飼料製品のための技術要件に関するEFSAのガイダンス」や「農業/食品/飼料のナノ科学とナノテクノロジーの応用のヒトと動物のリスク評価に関するEFSAのガイダンス」を実行するために適用される可能性がある。

 

-すべての養鶏種用プロピオン酸クロムからなる飼料添加物の安全性と有効性(Kemin Europa NV)

Safety and efficacy of a feed additive consisting of chromium propionate (KemTRACE™ Chromium) for all growing poultry species (Kemin Europa NV)

EFSA Journal 2021;19(4):6546  29 April 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6546

(科学的意見)

 

-家禽及び豚種用Trichoderma reesei CBS 143953 (Danisco Xylanase 40000 G/L)株で生産したエンド‐1,4‐β‐キシラナーゼからなる飼料添加物の安全性と有効性(Danisco Animal Nutrition)

Safety and efficacy of the feed additive consisting of endo‐1,4‐beta‐xylanase produced by Trichoderma reesei CBS 143953 (Danisco Xylanase 40000 G/L) for poultry and porcine species (Danisco Animal Nutrition)

EFSA Journal 2021;19(4):6539 29 April 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6539

(科学的意見)

 

[HK] 法令違反

-チーズのサンプルが栄養表示規則に違反

Cheese sample not in compliance with nutrition label rules

Monday, May 10, 2021

https://www.cfs.gov.hk/english/unsat_samples/20210510_8671.html

イタリア産チーズのサンプルにトランス脂肪酸が0 g/100gという表示のところ0.58 g/100g検出された。

 

-チーズのサンプルが栄養表示規則に違反

Cheese sample not in compliance with nutrition label rules

Monday, May 10, 2021

https://www.cfs.gov.hk/english/unsat_samples/20210510_8672.html

米国産チーズのサンプルにトランス脂肪酸が0g/28gという表示のところ0.53 g/100g検出された。

 

[SFA] 安全な距離対策

Safe Distancing Measures

Wednesday, May 5, 2021

https://www.sfa.gov.sg/covid-19/SDM

地域の感染状況を踏まえ、2021年5月8日から30日まで対策を強化する。食品施設での食事同席人数を5人までに制限する。

https://www.sfa.gov.sg/docs/default-source/covid/advisory_safe-management-measures-for-fb_reopening.pdf

 

 

[ヘルスカナダ] リコール:CanPrev Natural Health Products Ltd.は包装上の誤りの為Magnesium Bis-Glycinate Powder 250を一部回収する

CanPrev Natural Health Products Ltd. recalls certain lots of Magnesium Bis-Glycinate Powder 250 because of a packaging error

May 8, 2021

https://healthycanadians.gc.ca/recall-alert-rappel-avis/hc-sc/2021/75559a-eng.php

CanPrev Natural Health Products Ltd.はマグネシウム摂取が2倍ほどになるスプーンが一緒に梱包されたため、製品を一部回収する。ティースプーン2杯で推奨量を得ることができる。製品写真あり。

 

[FSA] ゲノム編集と食品の未来

Genome Editing and the Future of Food

10 May 2021

https://www.food.gov.uk/research/workshops-and-events/genome-editing-and-the-future-of-food

FSA とN8 AgriFood Food Systems Policy Hubが「ゲノム編集と食品の未来」という60名の学界、政府及び業界関係者とオンラインのワークショップを行った。ゲノム編集とその課題、今後また社会の取り巻く環境について。

 

[FDA] FDAはFSVP記録申請の産業用ポータルを開設する

FDA Opens Industry Portal for FSVP Records Submission

May 10, 2021

https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/fda-opens-industry-portal-fsvp-records-submission

FDAは本日、米国に輸入されるヒト及び動物の食品を輸入するためのFSVP記録申請のFSVP産業用ポータル(ポータル)を開設した。

https://www.access.fda.gov/

 

[FDA]コロナウイルス(COVID-19)更新

Coronavirus (COVID-19) Update: May 7, 2021

https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/coronavirus-covid-19-update-may-7-2021

(一部)

・FDAはCOVID-19関連の不正表示の未承認製品を販売する Disinfect & Shieldに警告文書を発した。

 

[RIVM]報告書

-食品中植物毒素 我々はどれだけ摂取している?

Plant toxins in food. How much do we consume?

11-05-2021

https://www.rivm.nl/publicaties/plantgifstoffen-in-voedsel-hoeveel-krijgen-we-daarvan-binnen

ジャガイモのグリコアルカロイド、ポピーシードのアヘンアルカロイド、ハウチワマメのキノリジジンアルカロイド、ハーブティーのトロパンアルカロイド、ピロリジジンアルカロイド、核果や亜麻仁製品の青酸配糖体。オランダの食事摂取データを使って摂取量を推定した

オランダ語

 

-オランダの放射能モニタリング ミルク、食品、飼料-2019の結果

Monitoring of radioactivity in the Netherlands. Milk, Food and Feed – results 2019

11-05-2021

https://www.rivm.nl/publicaties/monitoring-radioactivity-netherlands-milk-food-and-feed-2019

Euratom条約による年次報告。例年同様のレベル。

 

-オランダの放射能モニタリング エアダストと沈降物-2019の結果

Monitoring of radioactivity in the Netherlands. Air dust and deposition - results 2019

11-05-2021

https://www.rivm.nl/publicaties/monitoring-radioactivity-netherlands-air-dust-and-deposition-2019

同上

 

-オランダの放射能モニタリング 地表水と海水-2019の結果

Monitoring of radioactivity in the Netherlands. Surface water and seawater– results 2019

11-05-2021

https://www.rivm.nl/publicaties/monitoring-radioactivity-netherlands-surface-water-and-seawater-2019

同上

 

-オランダの放射能モニタリング 全国放射能モニタリングネットワーク-2019の結果

Monitoring of radioactivity in the Netherlands. National Radioactivity Monitoring Network - results 2019

11-05-2021

https://www.rivm.nl/publicaties/monitoring-radioactivity-netherlands-national-radioactivity-monitoring-network-2019

 

-洗浄液排水の影響は環境基準を下回ったまま。

Effects of scrubber discharges remain below environmental standards

05/11/2021

https://www.rivm.nl/en/news/effects-of-scrubber-discharges-remain-below-environmental-standards

航行する船由来の洗浄液排水は既存の環境基準を超えることはない

 

-個人用ラドンメーター

Radon meters for private use

11-05-2021

https://www.rivm.nl/publicaties/radonmeters-voor-particulier-gebruik

市販のラドン測定機器の使用について

 

[RIVM]入院は減ったがプレッシャーはまだ高い

Fewer hospital admissions, but pressure on healthcare is still high

05/11/2021

https://www.rivm.nl/en/news/fewer-hospital-admissions-but-pressure-on-healthcare-is-still-high

高齢者でワクチン接種の効果が見える

 

[FSANZ]食品基準通知

Notification Circular 155-21

12 May 2021

https://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/Notificationcircular155-21.aspx

新規申請と提案

・スポーツ食品用栄養物質としてのアデノシン3リン酸二ナトリウム(Na2ATP)

認可と閣僚会合通知

・生鮮野菜果物の植物衛生対策としての照射

・加工助剤としてのGM Bacillus licheniformis由来サブチリシン

・ステビオール配糖体としてのレバウジオシドM

・除草剤耐性キャノーラ系統MON94100由来食品

 

[FSANZ]ウェビナー案内 将来の食品-革新、課題、機会

Upcoming Seminar - June 1, 2021

Future Foods – innovation, challenges and opportunities

https://www.foodstandards.gov.au/media/Pages/FSANZ-webinar.aspx

無料だが事前登録必要

 

[MFDS]日本産輸入食品の放射能検査の結果

輸入検査管理課

2021-4-23

https://www.mfds.go.kr/brd/m_100/view.do?seq=43202

2021.4.16〜2021.4.22

 

2021-4-16

https://www.mfds.go.kr/brd/m_100/view.do?seq=43201

2021.4.9〜2021.4.15

 

[MFDS]福島処理水関連

-食薬処長、日本産輸入水産物安全管理現場点検

輸入検査管理課 2021-04-19

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45249

□ 食品医薬品安全処長は、日本産輸入水産物検査現場を直接調べるために、韓国消費者団体協議会など消費者団体とともに釜山地方庁と甘泉港輸入食品検査所を4月19日に訪問した。

○ 今回の訪問は日本福島原子力発電所汚染水海洋放出決定に基づいて、国民の懸念が高い状況で放射能検査過程および輸入水産物検査現場を直接訪問して、輸入水産物安全管理実態を点検するためである。

○ 食薬処は、'20年度放射能検査装置である高純度ゲルマニウムガンマ核種分析機を既存23台から36台に拡充し、分析人材を12人増員し、’21年1月から放射能検査時間を1,800秒から1万秒に強化して検査結果の精密性を大幅に高めた。

○ また、消費者団体も日本産水産物の放射能検査過程と輸入通関検査過程を共に見学して、食薬処が進める輸入水産物安全管理検査システムを確認した。

- 韓国消費者団体協議会事務総長は、「食薬処が国民の安全な食卓の責任を負うという使命感で、検査が透明かつ正確に行われるように最善を尽くしてほしいと要請する」と述べた。

添付

1現場点検計画(案)

2.放射能検査手順

 

-[関係省庁合同] 福島原子力発電所汚染水放出対応関係次官会議開催

輸入食品政策課 2021-04-16

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45246

□ 政府は4月16日、政府ソウル庁舎で国務調整室長主宰「福島原子力発電所汚染水放出対応関係次官会議*」を開催した。

* 9部署(外交部・原子力安全委員会・海洋水産部、科学技術部・環境部・食品医薬品安全処・保健福祉部・文化体育観光部・国務調整室)

○ この日の会議は去る4月13日、日本政府が福島原子力発電所汚染水海洋放出を決定したため関係部署に対応状況を確認して、より実効性がある対策を議論するために開催された。

○ この日の会議では、

日本政府の汚染水海洋放出決定に基づく、米国、中国、ロシア、日本など国内外の動向共有

- 水産物放射能検査および原産地取締強化、国内海域放射能監視システム、海洋拡散モデル高度化現状などを点検

- 国際海洋法裁判所提訴、IAEA国際調査団参加を議論しました。

□ 国務調整室長は、「政府は、福島汚染水放出決定から国民の生命と安全を守るために取れる可能な全ての措置を検討する」と発表した。

○ 日本政府の福島原子力発電所汚染水海洋放出決定に対する政府の立場と対応状況を、国会、市民団体、漁業団体はもちろん、国民と十分にコミュニケーションすることを関係部署に要請した。

 

- [報道参考] 日本産輸入食品放射能安全管理徹底的にしています

輸入食品政策課 2021-04-13

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45233

□ 食品医薬品安全処は、今日午前、日本政府の福島原子力発電所汚染水海洋放出決定と関連して、私たち国民の健康と安全を最優先にして対応するものであり、これまでの日本産輸入食品放射能安全管理措置の状況を知らせる。

□ 食薬処は、これまで福島原子力発電所事故後、福島近隣8県水産物および14県27品目の農産物を輸入禁止措置し、

○ その他すべての食品に対して、すべての輸入時に放射能検査を実施して微量でも検出されると追加核種証明書を要求しており、事実上放射能に汚染された食品は通関されないようにしている。

○ ‘21年1月から放射能装置を拡充し放射能検査時間を従来の1,800秒から1万秒に強化して検査結果の正確性*を大幅に高めた。

* 検出限界1800秒(0.5~0.9 Bq / kg)、1万秒(0.2~0.3 Bq / kg)

□ また、これまで食品安全国を通じて提供された日本産食品などの放射能検査情報は、2020年10月から「輸入食品放射能安全情報」ホームページを別途新設し、透明かつ正確に国民に提供している。

* 接続方法検索語「輸入食品放射能安全情報」あるいはURL:http://impfood.mfds.go.kr/radsafe、/https://radsafe.mfds.go.kr

○ 提供される食品放射能検査情報は、▲輸入食品放射能検査現況(毎日公開)、▲食品放射能安全管理および検査手続き、▲海外製造業者アドレスなどです。

□ 食薬処は、今後も国民の健康と安全を最優先に日本産食品放射能安全管理に必要な全ての措置をとる予定。

 

- [関係省庁合同] 日本福島原子力発電所汚染水海洋放出決定に対する政府の立場

輸入食品政策課 2021-04-13

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45231

□ 日本政府は、本日(4月13日)午前、福島原子力発電所敷地内に保管中である放射能汚染水を海洋に放出するという方針を決定し発表した。

* 発表後、実際の放出開始までは1年半から2年かかる予想

□ 政府は、日本政府の福島原子力発電所汚染水海洋放出決定について強い遺憾を表し、私たち国民の安全を最優先原則として、必要な全ての措置を尽くしていく計画である。

□ 日本政府の今回の決定は、周辺国の安全と海洋環境へのリスクを招くだけでなく、特に最隣接国である韓国と十分な協議および了承過程なしで行った一方的措置である。

○ これに対して、私たち国会、市民社会、地方自治体、地方議会、全て反対しており、日本内部ですら漁業者だけでなく、専門家や一般国民からの反対意見もはるかに高いと知られている。

□ 政府は福島原子力発電所の汚染水処理過程全般に対する透明な情報公開と検証を強く要求する。

□ 政府は今回の発表に備えて、日本政府が福島原子力発電所汚染水処理を検討すると発表した2018年10月から国務調整室主管で政府合同TFを構成して汎政府的に対応している。

①まず、福島近隣8県に対する水産物輸入禁止措置を実施しており、輸入水産物に対する徹底した放射能監視と原産地取り締まりを実施している。

②国内海域に対しても、昨年からトリチウムに対する海水放射能監視を国内海域54地点から71地点に拡大し、主な海水流入6地点に対する調査頻度を年1回から4回に拡大した。

③また、輸入水産物に対する放射能検査時間を、既存1,800秒から1万秒と強化して放射能検査結果の正確性を大幅に高め、10倍速い海水放射能検出技術を開発し、既存20日以上かかっていた海水放射性物質を2日で検出できるようになった。

④併せて、日本政府に周囲環境と人体に及ぼす影響についての懸念を継続表明し、韓国を含む国際社会と関連情報を透明に共有することを持続的に要求した。

⑤IAEA、WTOなどの関連国際機関を通じて、国際社会の関心を喚起して汚染水処理全過程を検証するなど、国際社会が共同で対応できる方法を模索した。

□ 政府は、私たち国民の健康に危害を及ぼす恐れがあるいかなる措置も受け入れない。

①まず、今回の決定に対する私たち国民の懸念と反対の立場を、日本政府に明確に伝える予定。

②また、日本政府に対して、国民の安全と海洋環境被害防止のための具体的な措置を強力に要求する。

③また、IAEAなど国際社会では、我が政府の懸念を伝達して今後日本側措置の安全性検証情報共有、国際社会の客観的検証などを要請する計画。

④特に国内海域の放射能流入監視を一層強化して、輸入食品放射能検査とともに原産地取り締まりをより徹底して履行して点検する。

⑤放射性物質海洋拡散評価、健康に及ぼす長短期影響評価など、今後発生しうる影響を徹底的に予測、分析して、科学的、体系的に対処します。

* 韓国原子力研究院、放射性物質海洋拡散評価モデル高度化('20 .4〜'22 .12)

* 韓国海洋科学技術院、海洋放射能現場調査分析および予測高度化研究('19〜'22)

⑥また、IAEAなどの国際社会とともに汚染水処理全過程に対する徹底した検証を推進する。

□ 今後も政府は国民の健康と安全を最優先原則として、福島原子力発電所汚染水問題解決のために最善を尽くす。私たち国民の健康を守ります。私たちの海の安全を守ります。

 

(参考

IAEA

Fukushima Daiichi Status Updates

https://www.iaea.org/newscenter/focus/fukushima/status-update

安全性に問題ないことを確認し続けている

 

処理水放出 米特使 韓国の憂慮に同調せず「介入は適切でない」

2021年4月18日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210418/k10012981921000.html)

 

[MFDS] [報道参考] 輸入アワビ・サザエどこまで区別してる?

輸入検査管理課 2021-04-22

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45258

□ 食品医薬品安全処は、輸入された海洋水産物の正確な種の判別情報提供のために、これまで「輸入海洋水産物図鑑」4種を発刊し、今年は「主な輸入国の腹足類*図鑑」を4月22日に発刊・配布する。

* 腹足類(Gastropoda)は、巻貝・さざえ・アワビ類に代表され、通常の貝殻(殻)が一枚で構成された軟体動物で、海水、淡水、河口などに生息

* フグ類編('17年、Ⅰ巻)甲殻類編('18年、Ⅱ巻)二枚貝類編('19年、Ⅲ巻)大型魚類編('20年、Ⅳ巻)

○ 今回の図鑑は、中国、ベトナム、ミャンマー、オーストラリア、日本、イギリス、オーストラリアで確認された23科33種の複足類の名称、分類学的位置、形態・生態的特性などの情報が含まれる。

- 図鑑には写真資料とともに詳細な説明を加えて、一般国民も簡単に調べられるように構成した。

○ 輸入営業者が輸入申告時、適切な輸入水産物の名称を使えるように構成しており、公務員が現場で簡単に活用できように「輸入腹足類種判別マニュアル」も共に発刊する予定である。

□ 食薬処は安全な水産物が流通するように、様々な水産物の形態的・遺伝的判別マニュアルなどを開発して、消費者と関連業界に持続的に公開していく。

○ 今回の図鑑には、国内名称がなかった貝類5種*の国名を付与して’21年韓国貝類学会誌3月号に掲載し、国際的客観性を立証するために遺伝子情報をアメリカ国立生物情報センター(NCBI)遺伝子情報バンクに登録推進中である。

* 엠마전복(Haliotis scalaris emmae)、흰점꼬마울타리고둥(Euchelus asper)、남방잔고리갈고둥(Nerita balteata)、둥근입비틀이고둥(Cerithidea obtusa)、실타래긴고둥(Filifusus filamentosus)

 

[MFDS]フキ、山菜など計4件残留農薬基準超過

農水産物安全政策課 2021-04-21

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45255

□ 食品医薬品安全処は、3月22日から4月6日まで全国市場、マートなどで流通・販売中の春季多消費農産物322件を回収して検査した結果、フキ、山菜など4件で許可された残留農薬基準より高く検出されたと発表した。

○ 食薬処は、春に国民が好んで摂取したり、農薬残留許容基準を超過した履歴がある品目を対象に集中的に回収・検査を実施した。詳細については以下の通り。

品目

検査結果

検出項目

基準(mg/kg)

結果(mg/kg)

フキ

カズサホス

0.01 (PLS)

0.19

山菜

ダイアジノン

0.01 (PLS)

0.07

山菜

プロシミドン

0.05

0.26

セリ

クロルピリホス

0.05

0.18

□ 食薬処は、「農産物はきれいな水に一定時間浸して流水で洗うだけでも汚れや残留農薬を効果的に除去できる。」として、「今後も季節・時期ごとに、国民が多く摂取する農産物について持続的に管理する予定」と発表した。

 

(山菜って栽培していても山菜なのだろうか)

 

[MFDS]海の紫宝「アメフラシ(海カタツムリ)」注意報

農水産物安全政策課 2021-04-21

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45254

□ 食品医薬品安全処は、5〜7月が旬の「アメフラシ(海カタツムリ)」を調理、摂取する場合、毒性がある内臓と卵を必ず除去するなど注意が必要だと発表した。

○ 海カタツムリと呼ばれ、韓国沿岸全地域に分布する軟体動物アメフラシは頭に角が付いた独特の顔つきで芸能番組や動画などで度々姿を見せる。

- 水温が上がる春から夏まで体長20〜30cm前後と大きく、味も最も良いとされており、主に茹でて食べるとコシの強い食感とほろ苦い味と独特の香りが特徴である。

- アメフラシは餌であるワカメや青のりなど海藻が生い茂った岩周辺に生息し雌雄同体で繁殖力が優れており、約1億個の卵を産んで、危機的状況では紫色の色素を吹き出して自分自身を保護する。

○ アメフラシの内蔵と卵には、ジアシルヘキサデシルグリセロールとアプリシアニンAplysianinという毒性成分が含まれていて、これを除去せずに摂取すると、嘔吐と腹痛、めまい、黄疸症状が現れて、まれに急性アレルギー反応や毒物性肝炎などの原因となることがある。

○ アメフラシの毒性成分は加熱しても除去されないため、直接調理する場合は内蔵と卵、紫色分泌物を必ず除去し、飲食店で調理されているアメフラシを摂取する場合には、完全に除去されたことを確認する必要がある。

食薬処は、「内蔵と卵を除去するとアメフラシの毒によって発生する事故を防ぐことができるので、適切な手入れ法を遵守して、疑いの症状が現われた場合は直ちに近くの病院を診療すること」と発表した。

 

[MFDS]食薬処、偽食品原料判別技術開発

新種有害物質課 2021-04-19

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45248

□ 食品医薬品安全処は、過去6年間遺伝子分析法による食品原料118種の真偽判別法を開発し、「食品中の使用原料真偽判別のための遺伝子解析方法(Ⅱ)」に収載して発刊・配布する。

○ 遺伝子真偽判別法は、ニベ/サケ、ブリ/ヒラマサなど見た目が似ていて肉眼では区別しにくい食品原料を高価な原料と偽り販売し、調理・加工に使うことを防ぐために開発した。

○ 分析法が開発された食品は、▲ニベ、ブリ、クロダイ、タイショウエビなどの動物性原料57種、▲チョロギ、エゾウコギ、オオアザミなど植物性原料61種。

* 開発された判別法は、種特異的遺伝子部位を増幅するポリメラーゼ連鎖反応(Species-specific PCR)を利用して、加工後にも遺伝子が残っている場合、判別可能

<参考>

1.食品原料真偽判別の例示

2.動植物判別対象原料

3.食品中の使用原料真偽判別のための遺伝子解析方法(Ⅰ)」収録原料

 

[MFDS]「COVID-19治療・予防」虚偽・誇大広告に騙されないでください!

サイバー調査団 2021-04-19

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45247

□ 食品医薬品安全処は、昨年1月から現在までオンラインで販売される食品と健康機能食品を対象に、COVID-19予防・治療効果を標榜するなど虚偽・誇大広告ホームページ(サイト)を常時点検した結果1,031件を摘発して放送通信審議委員会などにサイト遮断などを要請した。

○ 主な摘発ホームページ(サイト)は、▲オープンマーケット477件(46.3%)、▲ポータルサイトブログおよびカフェなど442件(42.9%)、▲インターネットコミュニケーション網65件(6.3%)、▲一般ショッピングモール47件(4.5%)など。

○ COVID-19初期の'20年2月から不当広告摘発件数が急激に増加したが、持続的なオンライン点検強化でʹ20年5月以後には顕著に減少した。

□ 主な摘発については、▲病気予防・治療標榜1,004件(97.4%)、▲消費者欺瞞24件(2.3%)、▲健康機能食品と誤認・混同2件(0.2%)、▲自律審議違反1件(0.1%)など。

○ (病気予防・治療効果標榜)紅参、酢、健康機能食品などが、呼吸器感染、COVID-19などの予防・治療効果があるかのように表示・広告

*(事例)「紅参」製品が免疫力を増加させてCOVID-19予防、「酢」製品がCOVID-19予防、「プロバイオティクス、オキアミ油」製品が免疫力増進、COVID-19予防など

○ (消費者欺瞞)黒ニンニク、緑茶、桔梗などの原材料が、COVID-19予防など効能・効果があるという体験記で利用消費者を欺瞞する表示・広告

*(事例)「黒ニンニク」は免疫増強と抗菌力も良くCOVID-19予防、「緑茶」は抗酸化、体脂肪減少、血中コレステロール改善に役立つ、およびCOVID-19予防、「ショウガ」は風邪予防など

○ (健康機能食品誤認・混同)免疫機能強化、抗酸化効果、疲労回復など一般食品を健康機能食品として誤認・混同する表示・広告

□ 食薬処は、COVID-19長期化でオンライン販売が増加しているため点検を強化して、病気の予防・治療効果などを広報する不当な広告に惑わされないように呼びかけている。

<添付>

1.虚偽・誇大広告違反事例

2.虚偽・誇大広告の正しい区別方法

3.主な摘発ホームページ(サイト)統計

 

[MFDS]食薬処、南陽乳業ブルガリス製品「食品表示広告法」違反で告発措置

食品安全現場調査TF/食品表示広告政策課 2021-04-15

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45244

□ 食品医薬品安全処は、南陽乳業のブルガリス製品COVID-19抑制効果発表と関連して、「食品表示広告法」違反容疑で行政処分および告発措置をした。

○ 食薬処は4月15日緊急現場調査により、南陽乳業が該当研究およびシンポジウム開催に積極的に介入したことを確認した。

- 去る4月9日、南陽乳業広報戦略室は「ブルガリス、風邪、インフルエンザ(H1N1)およびCOVID-19に対する抗ウイルス効果確認など」のフレーズを入れた広報紙を30の報道機関に配布してシンポジウム出席を要請し、

- 去る4月13日、シンポジウムに参加した29の報道機関などを対象に動物試験や臨床試験などを経てないにも関わらず、ブルガリス製品にはCOVID-19抗ウイルス効果があることを国内で初めて確認したと発表した。

* ブルガリス7つの製品のうち1つの製品でCOVID-19抗ウイルスin vitro試験をしただけにもかかわらず、ブルガリス製品全てに抗ウイルス効果があると製品名をあげた。

〇 この研究で使用されたブルガリス製品、南陽乳業が支援した研究費およびシンポジウム賃借料支給など、シンポジウムの研究発表内容と南陽乳業との関係を考慮すると、

純粋な学術目的を超えて、南陽乳業が事実上ブルガリス製品の広報をしたもので「食品表示広告法」第8条違反と判断した。

* 病気予防・治療広告時(行政処分)営業停止2ヶ月、(罰則)10年以下懲役、1億以下の罰金

□ 食薬処は、「食品は医薬品ではないので、病気予防・治療効果があると認識するおそれがある表示・広告行為は厳しく禁止している」とし、国民が、これらの虚偽・誇大広告に惑わされないよう呼びかけて、今後も健全な食品取引の秩序を損ない消費者を欺瞞する不当広告行為は積極的に遮断すると発表した。

 

(注:その後会長辞任に発展した模様

南陽乳業会長が辞意、ブルガリス問題で引責

2021/05/06(木)

https://www.nna.jp/news/show/2184846

 

[MFDS]カビ毒基準超過「韓国味噌」回収措置

食品管理総括課 2021-04-15

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45243

□ 食品医薬品安全処は、「韓国味噌」からカビ毒素であるアフラトキシンが基準値より超過検出*されたため、該当製品を販売中止して回収措置する。

* 総アフラトキシン(B1、B2、G1、G2の合計):(検出量)36.5 µg/kg(B1:31.2 µg/kg)、(基準)15.0 µg/kg 以下(ただし、B1 10.0以下)

○ 回収対象は、賞味期限が2023年3月7日と表示された製品。

 

[MFDS]食薬処、「輸入キムチ安全・安心対策」発表

輸入食品政策課など 2021-04-15

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45242

□ 食品医薬品安全処は、3月、中国産漬物白菜動画報道以後高まった国民不安を解消して輸入キムチの衛生管理を強化するために、製造・通関・流通段階別3重安全管理強化および国民安心情報提供などの内容を含む「輸入キムチ安全・安心対策」を用意した。

○ 今回の対策の主な内容は、▲すべての海外キムチ製造業所現地実態調査推進、▲ HACCP適用のための「輸入食品法」施行規則等のサブ規定迅速整備、▲営業者対象輸入キムチ検査命令制施行強化、▲消費者参加輸入キムチ安全管理推進、▲オンライン輸入キムチ工場情報提供など。

 

[MFDS]リンゴジュース4製品でパツリン基準超過検出

食品管理総括課/食品安全政策課 2021-04-15

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45241

□ 食品医薬品安全処は、国内リンゴジュース製造業者(265社)を対象に衛生状態を点検し、製造されたリンゴジュースを回収・検査した結果、製造業者の衛生状態はすべて適合したが、合計222製品のうち4製品でパツリン*が基準(50 µg/kg以下)を超過して廃棄**措置した。

* パツリンはPenicilium expansumなどのカビによって生成される毒素で免疫毒性があり、人にアレルギー反応を誘発することがある

** 市中に流通​​されず現場で廃棄措置

□ 今年、パツリン不適合が大きく増加した原因は、昨年春開花時期の冷害、夏場の長い梅雨などでリンゴ内部が傷む(腐る)現象が発生し、 収穫後の保存過程で、傷んだ(腐った)果肉にカビが生え胞子が発芽してパツリンが生成されたリンゴを肉眼で選別できずジュースの製造に使用されたためと理解される。

○ パツリンはリンゴの傷んだ(腐った)部分でよく発生するので、リンゴジュースなどを製造加工するときはリンゴを切断して傷んだ(腐った)部分がないことを確認して使用する。

- また、新鮮なリンゴは傷んだ(腐った)リンゴと分けて保管し、一部だけ傷んだ(腐った)リンゴを使用する場合は、その部位を3cm以上十分除去した後使用する。

添付

1.不適合製品情報

2.パツリン低減化方法およびリンゴジュース製造工程指針

 

[MFDS]残留農薬基準超過輸入緑豆回収措置

輸入流通安全課 2021-04-14

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45238

□ 食品医薬品安全処は、市販で販売中であるミャンマー産「緑豆」で、残留農薬(チアメトキサム)が基準値(0.01 mg/kg)より超過検出(0.02〜0.05 mg/kg)され、該当製品を販売中断し回収措置する

 

[MFDS] [関係省庁合同] 健康的な食生活を実践します!政府、「韓国人のための食生活指針」発表

食生活栄養安全政課 2021-04-14

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45237

□ 食品医薬品安全処は、保健福祉部、農林畜産食品部と共同で、国民の健康でバランスのとれた食生活ポイントを提示する「韓国人のための食生活指針」を発表した。

○ 食生活指針は、健康的な食事のために一般大衆が簡単に理解できて日常生活で実践できるように提示する推奨ポイントで、「国民栄養管理法」に基づいて2016年「国民共通食生活指針」を発表*して以後5年ぶりに用意された。

*「国民栄養管理法」第14条及び同法施行規則第6条は、保健福祉部長官が食生活指針を5年周期で制・改定して発表および普及するように規定しており、2016年から保険福祉部・農林畜産食品部・食品医薬品安全処共同で指針を用意して発表中

○ 食品および栄養摂取量は、食生活習慣、食生活文化分野のポイントを導き出し、各部署で健康的な食生活と関連して強調している政策事項を実生活に適用できるように用意した。

□ 一方、COVID-19日常の中、健康的な食生活定着などのために今回発表された韓国人のための食生活指針は4月の健康話題*に選定して積極的に広報案内する計画である。 

* 第5次国民健康増進総合計画 (HP2030, ’21~’30)より、国民疎通強化と参加拡大の側面で毎月「今月の健康になってください」を選定して集中案内

□ 韓国人のための食生活指針の具体的な内容は、次のとおり。

【韓国人のための食生活指針】

1.毎日新鮮な野菜、果物と一緒に穀類、肉・魚・卵・豆類、牛乳・乳製品をバランスよく食べよう

2.あまり塩辛くなく、あまり甘くなく、あまり油っぽくなく食べよう

3.水を十分に飲もう

4.過食を避け、活動量を増やして、健康な体重を維持しよう

5.朝食を必ず食べよう

6.食品は衛生的に必要な分だけ用意しよう

7.食べ物を食べる時は一人用で食べることを実践しよう(注:感染対策として大皿から料理をみんなが自分の箸で直接とるようなことはやめて一人専用器から食べること、らしい)

8.酒は節制しよう

9.私たちの地域食材や環境を考えて食生活を楽しもう

<参考>

1.韓国人のための食生活詳細指針別参考資料

2.COVID-19、健康生活ポイント

3.ひと目で見る韓国人のためのウォーキング指針

(詳細略)

 

[MFDS]加熱した食べ物であれば、無条件で安全ですか? 

食中毒予防課 2021-04-12

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45225

□ 食品医薬品安全処は、加熱した料理でも室温に放置する場合、Clostridium perfringens食中毒(以下、ウェルシュ菌)が発生する可能性があるとし、日較差が大きい春季には特に注意しなければならないと呼びかけた。

(詳細略)

 

論文

-英国で過去5年で磁石を飲み込んだ小さい子どもが5倍になった

Fivefold rise in young children swallowing magnets over past 5 years in UK

11-MAY-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-05/b-fri050721.php

Archives of Disease in Childhood

英国では2008年磁石おもちゃ規制で全ての磁石のおもちゃに警告が要求されているがほとんどの業者が表示していない

 

-如何にして断食ダイエットが将来世代を害するか

How fasting diets could harm future generations

11-MAY-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-05/uoea-hfd051121.php

Proceedings of the Royal Society B

線虫での研究

 

-ピンクの飲料はあなたがより早くより遠くへ走るのに役立つ

Pink drinks can help you run faster and further, study finds

12-MAY-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-05/uow-pdc051021.php

Frontiers in Nutritionに発表された研究。食用色素で色をつけたことだけが異なる飲料を飲んで30分ランニングマシンで走ってもらう実験。ピンクの飲料を飲んだ群は平均212メートル多く走った。平均速度は4.4%早く楽しい感じも増えた

 

-新しい研究:ケフィアの包装の宣伝は必ずしも製品の組成を正確に反映していない

New study: Kefir package claims don't always accurately reflect composition of commercial products

12-MAY-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-05/e-nsk050621.php

JDS Communicationsに発表された研究は、微生物の濃度の誇大宣伝と表示されていない細菌種を発見

 

-データベース融合統合アプローチとテキストマイニングを使用した、IARCモノグラフのためのがんハザード評価の優先順位付け

Prioritizing cancer hazard assessments for IARC Monographs using an integrated approach of database fusion and text mining

11 May 2021

https://www.iarc.who.int/news-events/prioritizing-cancer-hazard-assessments-for-iarc-monographs-using-an-integrated-approach-of-database-fusion-and-text-mining/

Environment International.

 

その他

-機械学習プロジェクトがデマを標的にする

Machine-learning project takes aim at disinformation

by MIT Technology Review Insights May 3, 2021

https://www.technologyreview.com/2021/05/03/1023908/machine-learning-project-takes-aim-at-disinformation/

より良いインターネットにするにはプロパガンダとフェイクニュースを拡散前に止めることを意味する、と言語処理専門家のPreslav Nakovはいう。最初の一歩は信頼できるニュースソースの検証である

 

-COVID-19がアーミッシュコミュニティに大きな打撃、それでもワクチンは売りにくい

COVID-19 Has Hit The Amish Community Hard. Still, Vaccines Are A Tough Sell

April 28, 2021  ANNA HUNTSMAN

https://www.npr.org/sections/health-shots/2021/04/28/990986056/covid-19-has-hit-the-amish-community-hard-still-vaccines-are-a-hard-sell

オハイオ州の北東のアーミッシュコミュニティは教科書のような共同生活を送っている。家族はそろって食事をし、働き、教会に行き、パンデミック中ずっとマスクや社会的距離は採用されていない。その結果、感染率と死亡率が高い。それでも住人へのワクチン接種は進まない。Holmes郡は住民の半分がアーミッシュで、オハイオ州ではワクチン接種率が最低で、必要な予防接種を全て受けているのは住人の10%しかいない。どんな種類であってもワクチンを受けるアーミッシュは1%もいない。接種者を増やそうと保健当局はいろいろな対策を打ったがほとんど効果がない。彼らは自分たちが既に集団免疫を獲得していると信じていたりCOVIDやワクチンへのデマを信じていたりする。2014年にはしかのアウトブレイクがおこったがそれでも気持ちは変わらなかった。

 

-AquaBounty社のプレスリリース

AquaBountyは最初の商業規模の遺伝子組換えタイセイヨウサケをインディアナ州の農場から売る

AquaBounty Sells Out the First Commercial-Scale Harvest of Genetically Engineered Atlantic Salmon from its Indiana Farm

May 10, 2021

https://investors.aquabounty.com/news-releases/news-release-details/aquabounty-sells-out-first-commercial-scale-harvest-genetically

5月末に5トンの収穫予定で注文を受け付ける

 

-栄養に関する現在の知識 第11版

Present Knowledge in Nutrition, 11th Edition

https://pkn11.org/

第一巻:栄養と代謝の基礎

第二巻:栄養の臨床と応用トピック

 

-Scienceニュース

中国の人口はまだ増加している、国勢調査が示す-しかしかろうじて

China’s population still growing, census shows—but barely

By Dennis NormileMay. 11, 2021

https://www.sciencemag.org/news/2021/05/china-s-population-still-growing-census-shows-barely

今後数年で減少に転じるだろう。政策決定者が心配しているのは中国は豊かになる前に老いる可能性があること。