2021-08-06

[EFSA]意見等

-ナノ粒子を含む小さな粒子の存在を立証するための規制対象食品および飼料製品申請の技術的条件に関するガイダンス案についてのパブリックコメント募集結果

Outcome of the public consultation on the draft Guidance on technical requirements for regulated food and feed product applications to establish the presence of small particles including nanoparticles

EFSA Journal 2021;18(8):EN-6804  3 August 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-6804

(技術的報告書)

この報告書は、科学委員会のナノテクノロジーに関する分野横断的な作業グループが検討した後に受け取って対処したコメントと2021年6月30日の第104回科学委員会本会議での議論を提示している。

 

-食品及び飼料チェーンに適用されるナノ物質のリスク評価に関するガイダンス:ヒトと動物の健康

Guidance on risk assessment of nanomaterials to be applied in the food and feed chain: human and animal health

EFSA Journal 2021;19(8):6768 3 August 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6768

(ガイダンス)

EFSAは食品及び飼料チェーン、ヒトと動物の健康におけるナノサイエンス及びナノテクノロジーの適用のリスク評価に関するガイダンスを更新した。それは、新規食品、食品と接触する物質、食品/飼料添加物、農薬を含むEFSAの権限内の申請部門に及んでいる。この更新されたガイダンスは、今はナノリスク評価に関する科学委員会ガイダンス(SC ナノに関するガイダンス‐RA)だが、物理化学の特性、暴露評価、ナノ物質と適用分野のハザードキャラクタリゼーションへの洞察を提供する関連する科学的研究を検討している。

 

-ナノ粒子を含む小さな粒子の存在を立証するために規制対象食品及び飼料製品申請の技術的条件に関するガイダンス

Guidance on technical requirements for regulated food and feed product applications to establish the presence of small particles including nanoparticles

EFSA Journal 2021;19(8):6769 3 August 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6769

(ガイダンス)

欧州委員会の委託を受けて、EFSAは、小さな粒子の画分の存在を評価するための基準を定義し、規制対象食品及び飼料製品分野(新規食品、食品/飼料添加物、食品と接触する物質及び農薬など)の申請のための情報条件を設定する、技術的条件に関するガイダンス(粒子に関するガイダンス-TR)を作成した。これらの条件は、EUの新規食品規則2015/2283に設定されている工業ナノ材料の定義に合わない、従来の素材のナノスケールでの特別な評価を必要とする粒子に適用する。このガイダンスは、従来のリスク評価がナノ特有の留意事項を補う必要があるかどうかを確認するために3つのセクションにグループ化された評価基準の概要を示している。さらに、既存の安全性研究の評価を導くために新しい動物実験を実施する必要性を最小化しながらデータのギャップを埋めるための助言が提供されている。

この粒子に関するガイダンス‐TRは、このガイダンスと共同発行された、EFSAの科学委員会が更新した食品及び飼料チェーン、ヒトと動物の健康に適用されるナノ物質のリスク評価に関するガイダンスを補完している。申請者は新しい研究を実施する前に両方のガイダンス文書を参照すること。

 

[CFIA] 2021-07-27 食品安全検査報告

子供の食品プロジェクト年次報告2015年

Children's Food Project Annual Report 2015

https://inspection.canada.ca/food-safety-for-industry/food-chemistry-and-microbiology/food-safety-testing-bulletin-and-reports/children-s-food-project-annual-report-2015/eng/1626698143397/1626698144420

CFIAは2015年の子供の食品プロジェクト(CFP)の乳幼児がよく口にする食品や乳幼児向け食品に含まれる残留化学物質や汚染物質の検査結果を公表した。結果は、残留農薬は検査したすべての乳児用食品は基準値を遵守していた。食品包装材に含まれるビスフェノールA(BPA)及びその代替物質は検査したすべてのサンプルは、消費に対して安全であると考えられ、また、金属はすべてのサンプルが食用に適していた。

カナダ食品検査庁(CFIA)は食品供給が安全でカナダの基準に準拠していることを保証するため、食品中の残留化学物質や汚染物質に多くの様々な監視プログラムを使用している。

子供の食品プロジェクト(CFP)は、乳幼児がよく口にする食品や乳幼児向け食品に含まれる残留化学物質や汚染物質について、特別に収集した情報でこれらの活動を補完している。体重の軽さ、発育中であること、彼らの摂取パターンにより、この集団は、これらの化学物質への暴露によるリスクがより高い可能性がある。

2015年CFPの主な目標は:

データを収集し、残留農薬及び金属/元素の乳児用食品のカナダ基準への遵守を評価すること

ヘルスカナダが乳児用食品の健康リスク評価に使用するための乳児用食品中のビスフェノールA(BPA)/BPA代替物質などの化学物質ハザードに関するデータを収集すること

2015年CFPでは、全部で487のピューレ状乳児用食品、乳児用スナック、フルーツジュースが、オタワ、オンタリオ、ガティノー、ケベック地域で購入された。乳児用シリアル、ジュース、幼児用スナック(歯固めビスケット、クラッカー、クッキー、シリアルバーなど)、果物のピューレ、果物と野菜の組み合わせピューレの、残留農薬、BPAとその代替物質、有害金属/元素を分析した。様々な農薬を検査した487サンプルのうち、340サンプル(69.8%)は検出可能や農薬を含まず、147サンプルは1つ以上の残留農薬を検出した。この調査では209の穀物含有製品サンプルのサブセットにグリホサートやフェノキシ系除草剤の検査をした。検査した209サンプルのうち、65 サンプル (31.1%)に検出可能なグリホサートの量はなかった。検出可能な量のフェノキシ系除草剤のあるサンプルはなかった。検出された全ての残留農薬は、ヘルスカナダ(HC)が設定した最大残留基準(MRLs)を遙かに下回っていた。農薬の検査をしたピューレ状の乳児用食品サンプルの全体的な遵守率は100%だった。

BPAはカナダの哺乳瓶への使用を許可されていない、しかしながら、一部の製造業者が自主的に使用を停止していても食品包装材に使用される可能性がある。ビスフェノール-F (BPF)やビスフェノール-S(BPS)などのBPA代替物質が代わりに使用されることがある。ピューレ類だけがBPAの検査を受けたが、それはこれらの製品がBPAやBPA代替物質を含む可能性のあるプラスチックバックや金属の蓋のついたガラス瓶に包装されるためである。BPAとBPA代替物質を調べた262サンプルのうち、107サンプルに検出可能な残留物は含まれておらず、155サンプルはBPAを含み(0.00091~0.709 ppm (parts per million)の範囲で)、3サンプルはBPFを含み、1サンプルはBPSを含んでいた。

金属/元素を調べた11のジュースサンプルに検出可能な量のカドミウム、水銀、ヒ素はなかった。ジュースの10サンプルは鉛の検出可能な量を含まず、1サンプルは準拠量の鉛(0.015 ppm)を含んでいた。

CFPなどの研究から得たデータは、残留農薬、動物用医薬品残留物、他の汚染物質へのカナダの子供達の食事暴露の評価に役立つ。全てのデータはHCに送られ、彼らはどのサンプルも乳児にリスクをもたらさないと判断した。2015 年CFPは、カナダ市場で入手可能な乳児用食品中の農薬、ヒ素、鉛、カドミウム、水銀、BPA(及びBPA代替物質)の量のスナップショットを示している。

 

[ヘルスカナダ] 2020食品と栄養ハイライト:あなたの健康の維持増進を助ける

Food and nutrition highlights 2020: Helping you maintain and improve your health

2021-07-12

https://www.canada.ca/en/health-canada/services/publications/food-nutrition/highlights-2020.html

(一部抜粋)

カナダの食料供給の安全性を確保するために

食糧供給をより安全に

ヘルスカナダは、他の政府、消費者、学界、専門家、産業界と協議し、カナダで販売されるすべての食品の安全性と栄養の質に関する政策、規制、ガイドライン、および基準を策定する。カナダ国民を健康へのリスクや病気の蔓延から守るために、食品安全基準の設定、健康リスク評価、食品安全に関する情報提供、食品の監視、科学的研究を行う。カナダ食品検査庁(CFIA)は、食品業界の規制遵守を監視し、必要に応じて強制措置を取り、食品安全に関する調査や食品回収も行う。食品安全システムを効果的に維持するためには、消費者の適切な手洗い、食品取扱方法、調理法、保存方法、問題の報告が必要である。

COVID-19と食品安全

COVID-19が食品や食品包装を介して伝播することを示す科学的エビデンスはないが、ヘルスカナダは食品や食品包装を扱う前後は、必ず石鹸とぬるま湯で20秒以上手を洗い、食品と接触した表面を消毒するといった食品の安全な取り扱い方法を勧める。

手指消毒剤に含まれるエタノールの安全性評価については、ヘルスカナダは手指消毒剤の製造に使用する工業グレードエタノール(TGE)の一時的販売を許可し、食品の残留化学物質に関する暴露評価を行ったが、安全上の懸念はなかった。

安全基準の設定

ヘルスカナダとCFIAはリスク管理措置のひとつとして、化学汚染物質の最大濃度(ML)を設定し、食品中の特定の汚染物質への暴露の低減に取り組む。その基準値は、「List of Contaminants and Other Adulterating Substances in Foods」(食品中の汚染物質およびその他の混入物質リスト)及び「Maximum Levels for Various Chemical Contaminants in Foods」(食品中の各種化学汚染物質の最大基準値)に示される。2020年に設定したMLの例を以下2つ紹介する。

米に含まれるヒ素

2020年6月、ヘルスカナダは精米(白米)および籾米(玄米)に含まれる無機ヒ素のMLを追加し、「食品中の汚染物質およびその他の混入物質リスト」の修正通知を発表した。

乳児用粉ミルク中の鉛

2020年7月3日、ヘルスカナダは今日の乳児用調整乳製品に含まれる鉛が低濃度であること、また、国際基準を考慮し、「食品中の汚染物質およびその他の混入物質リスト」を修正し、乳児用調整乳の鉛のMLを引き下げた。

プラスチック汚染の科学的評価

ヘルスカナダは、カナダ環境・気候変動省と共同で、2020年10月に食品中のマイクロプラスチックの発生に関する項目を含む「プラスチック汚染の科学的評価」を発表した。プラスチックがどのように存在するか、プラスチック汚染が環境や人間の健康に与える潜在的な影響について評価した。食品や飲料に含まれるマイクロプラスチックによる人の健康へのリスクは確認されていないが、リスク評価のため、新しい情報のレビューを継続する。さらに、国内外のパートナーと協力し、投資を含め、マイクロプラスチックに関する科学の進歩を観察する。

ノンアルコール発酵飲料に含まれるエタノール

食品医薬品規則では、体積比1.1 %以上のエチルアルコール(ABV)を含む飲料はアルコール度数の表示をしなければならない。カナダ公衆衛生庁は、カナダ国民に対し、妊娠中または妊娠を予定するときにはアルコールを摂取しないよう、また、青少年は飲酒を控えるように勧告する。また、ノンアルコール発酵飲料からのエタノール摂取を制限するために2020年、ガイダンスを発表した。

グルテン関連疾患をもつ消費者への通知

ヘルスカナダは、セリアック病やその他のグルテン関連疾患を持つカナダ人に対して、未申告のグルテン源となる可能性のある避けた方がよい特定の原材料について発表した。アレルゲンとグルテン源に関する情報は、製品ラベルへの記載または添付が義務付けられている。

市販前の監視

カナダで新規食品、新しい粉ミルク、新しい方法で使用される食品添加物を含む食品を販売するためにはヘルスカナダの承認が必要である。2020年、新規食品は8つ、食品添加物については15種類、乳児用調製乳については、12種類を承認した。

科学的安全性に関する意見として、ヘルスカナダは、食品業界の代表者から評価を求められた場合、食品包装材、偶発的添加物(加工工場で使用され、食品に残留する可能性のある物質)、加工補助剤(食品の製造に使用される物質)について、市販前の安全性評価を行う。2020年、ヘルスカナダはこうした意見書を786件発行した。

 

[HK] 食品安全センターはエチレンオキシド存在の可能性のためいくつかの食品を摂取しないよう市民に呼びかける

CFS urges public not to consume several products with possible presence of ethylene oxide

4 Aug 2021

https://www.cfs.gov.hk/english/press/20210804_8828.html

食品安全センター及び食物環境衛生署は本日、イタリアから輸入された2種類の飲料に使用されているローカストビーンガムから、またフランス産の包装済みアイスクリーム製品に使用された安定剤から、欧州連合で認可されていないエチレンオキシドが使用されたため、消費しないよう呼びかけた。

 

[FSAI] Italiamo Pesto alla Genoveseの未承認農薬エチレンオキシドの混入によるリコール

Recall of a Batch of Italiamo Pesto alla Genovese due to the Presence of the Unauthorised Pesticide Ethylene Oxide

Wednesday, 4 August 2021

https://www.fsai.ie/news_centre/food_alerts/lidl_pesto_ethylene_oxide.html

Lidl社は「Italiamo Pesto alla Genovese」の製造に使用された食品添加物であるローカストビーンガム(E410)に無認可の農薬であるエチレンオキシドが含まれていたため、リコール。製品写真有り。

 

[FSA] リコール

Jumbo Importersは缶の欠陥によりKOO缶製品各種をリコール

Jumbo Importers recalls various KOO canned products because of defective cans

5 August 2021

https://www.food.gov.uk/news-alerts/alert/fsa-prin-46-2021

Jumbo Importers Ltd.は、少数の缶のとじ目の溶接の欠陥があったため、KOO缶製品各種を予防措置としてリコール。

 

-Highland Spring Ltd社が製造上の欠陥によりガラス瓶が爆発する恐れがあるため750mlのスパークリング・スプリング・ウォーターをリコール

Highland Spring Ltd recalls 750ml sparkling spring water because of a manufacturing fault causing the glass bottles to explode

4 August 2021

https://www.food.gov.uk/news-alerts/alert/fsa-prin-45-2021

Highland Spring Ltd社は750mlのスパークリング・スプリング・ウォーターのガラス瓶が爆発したという報告がいくつかあったため、予防措置としてリコールを行っている。

 

[ODS] ファクトシート更新

-             オメガ-3脂肪酸

Fact Sheet for Health Professionals

August 4, 2021

https://ods.od.nih.gov/factsheets/Omega3FattyAcids-HealthProfessional/

FDAはダイエタリーサプリメントからのEPAとDHAの合計摂取量を1日あたり5 g 以下なら安全であると結論をだしたと文書を改訂。リファレンス178の更新。

https://ods.od.nih.gov/factsheets/Omega3FattyAcids-HealthProfessional/#change

 

[FDA]警告文書

-Green City Distribution

June 30, 2021

https://www.fda.gov/inspections-compliance-enforcement-and-criminal-investigations/warning-letters/green-city-distribution-614346-06302021

「外国供給業者検証プログラム(FSVP)」違反の問題。

 

-2m Associates, Inc.

JULY 20, 2021

https://www.fda.gov/inspections-compliance-enforcement-and-criminal-investigations/warning-letters/2m-associates-inc-614195-07202021

FSVP違反の問題。

 

[USDA]USDAは遺伝子組換えで開発したアメリカグリの規制解除のための環境影響声明を準備する意向についてパブリックコメントを募集

APHIS

USDA Seeks Public Input on Notice of Intent to Prepare an Environmental Impact Statement for Deregulation of American Chestnut Developed Using Genetic Engineering

Aug 5, 2021

https://www.aphis.usda.gov/aphis/newsroom/stakeholder-info/sa_by_date/sa-2021/sa-08/ge-chestnut

State University of New York College of Environmental Science and Forestry (SUNY)から申請された遺伝子組換えによりクリ胴枯れ病(Cryphonectria parasitica)耐性にした品種

 

[NTP]2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノンと 2-エチルヘキシル p-メトキシ桂皮酸のNTP発達及び生殖毒性テクニカルレポート案のピアレビュー

Peer Review of Draft NTP Developmental and Reproductive Toxicity Technical Reports on 2-Hydroxy-4-methoxybenzophenone and 2-Ethylhexyl p-Methoxycinnamate

https://ntp.niehs.nih.gov/events/panels/index.cfm

2021年10月14日開催予定、8月16日に案をウェブ掲載、9月30日が意見締め切り

 

Science & Nature

-タリバンの増加はポリオ根絶を危機においやる

Taliban's rise puts polio eradication in danger

Leslie Roberts

Science  06 Aug 2021:Vol. 373, Issue 6555, pp. 605-606

米国部隊のアフガニスタン撤退でタリバンが急増し、ポリオ根絶を目指した世界的戦いが危うくなっている

 

-お金を払うことが米国のワクチン接種率にどう影響するか研究が探る

Studies probe how payouts affect U.S. vaccination rates

Anil Oza

Science  06 Aug 2021:Vol. 373, Issue 6555, pp. 611

ここ数ヶ月米国のCOVID-19予防接種率の増加が減速していて、企業や地方政府は無料のドーナッツや野球のチケット、車などのインセンティブを提供している。約20州がくじで誘引している。そして先週ホワイトハウスが各州や地方政府に100ドルを支払うことを呼びかけ、ニューヨーク市は7月30日から始めた。これまでアメリカで予防接種を受けるために直接お金を払うことの試験は行われていないがアフリカやラテンアメリカでは効果があることが報告されている。

 

-加齢と加齢関連疾患におけるレトロ転移性因子の役割

The role of retrotransposable elements in ageing and age-associated diseases

Vera Gorbunova, et al., Nature volume 596, pages43–53 (2021)

体細胞でのレトロトランスポゾンの活動とその個人の生涯の健康や生理に与える影響の可能性についての総説。

(GM技術の議論で、植物においてすら例え一分子でも変わるのは許せない、という主張をする人たちは、自分のもっている動く遺伝子のことをどう評価するのだろう、とは思う。

 

その他

-ナイジェリアの遺伝子組換えトウモロコシ試験はずば抜けた結果を出した

Nigeria transgenic maize trial produces outstanding results

28 Jul 2021 By aatf

https://www.aatf-africa.org/nigeria-transgenic-maize-trial-produces-outstanding-results/

Samaru農業研究所で行われていたTELAトウモロコシプロジェクトの第三回限定野外実験のデータは、ナイジェリアで最も生産性の高いトウモロコシは1ヘクタールあたり3トンの生産量なのに対して9トンも生み出した。試験されていた品種は茎に穴を開ける虫stem borers と ヨトウムシfall army worm耐性でかつ干ばつ耐性がある

(以下説明略)

 

-ケンブリッジで教育を受けた反ワクチン主義者がCovidで死亡

Cambridge-educated anti-vaxxer dies from Covid

https://www.standard.co.uk/news/uk/covid-anti-vax-vaccine-lawyer-dies-leslie-lawrenson-b949378.html?amp

Solicitor Leslie Lawrenson 58才が「コロナウイルスは恐れるに足らず」とする動画を発表した9日後に自宅で死亡した。パトーナーのAmanda Mitchell氏も陽性で「信じられないほど馬鹿だった」という。ケンブリッジ大学を卒業しているLawrenson氏は、ソーシャルメディアの記事を読んでコロナウイルスワクチン反対を決めた。「彼の教育レベルが高かったので私は彼に従うことが多かった」