[EFSA]意見等
-オルトケイ酸-バニリン複合体(OSA-VC)の技術支援要請に関する技術的報告書
Technical report on the request for technical assistance on orthosilicic acid‐vanillin complex (OSA‐VC)
EFSA Journal 2021;18(9):EN-6838 8 September 2021
https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-6838
(技術的報告書)
提出されたデータに基づいてこの新規食品の科学的同定やOSA‐VC溶液/懸濁液のナノ粒子の存在に関する確固たる結論を引き出すことはできない。
-各種作物のアセタミプリドの既存MRLsの改訂
Modification of the existing maximum residue levels for acetamiprid in various crops
EFSA Journal 2021;19(9):6830 7 September 2021
https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6830
(理由付き意見)
-第三国由来伝統食品としてのアラビカコーヒーの木とロブスターコーヒーの木由来乾燥チェリーパルプの通知に関する技術的報告書
Technical Report on the notification of dried cherry pulp from Coffea arabica L. and Coffea canephora Pierre ex A. Froehner as a traditional food from a third country pursuant to Article 14 of Regulation (EU) 2015/2283
EFSA Journal 2021;18(9):EN-6808 2 September 2021
https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-6808
(技術的報告書)
入手可能なデータを考慮して、EFSAは要請されたこの伝統食品のEU内の市販に安全上の意義を唱えない。
-ペンチオピラドの既存MRLsのレビュー
Review of the existing maximum residue levels for penthiopyrad according to Article 12 of Regulation (EC) No 396/2005
EFSA Journal 2021;19(9):6810 2 September 2021
https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6810
(理由付き意見)
さらなる検討が必要。
-ONE会議2022年-要旨募集
ONE Conference 2022 - Call for abstracts
2021/09/08
https://www.youtube.com/watch?v=QUthxcr8_YY
YouTube動画
[BfR]カラフル、長持ち、風味が良い-人々が食品添加物について思うのはどんなこと?
Colourful, extended shelf life, and flavourful - What does the population think about food additives?
07.09.2021
色素や防腐剤、乳化剤や甘味料など-お菓子、飲料や他の加工食品の成分表にはよく食品添加物が含まれている。最新のドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)による代表的な調査から、国民の55%が食品購入時に添加物を避けようとしていることが示された。「多くの人々は起こりうる健康影響を心配すると同時に、食品添加物について十分な情報を得ていないと感じている」とBfR長官Andreas Hensel医学博士は述べている。「食品添加物は欧州では厳格な評価を受けている。意図した用途がどんな健康障害にも関連しない場合のみ使用できる。」
食品添加物に特化した消費者モニターのオンラインPDFへのリンク
https://www.bfr.bund.de/cm/364/bfr-consumer-monitor-2021-special-additives-in-food.pdf (535.8 KB)
食品添加物のA-Zインデックスへのリンク
https://www.bfr.bund.de/en/a-z_index/food_additives-130074.html
添加物は技術的目的のために食品に添加される。例えば、色素は見かけに、乳化剤はテクスチャーに、甘味料は食品の味に影響を与える-これらはこの調査の回答者のほとんどが重要またはかなり重要だと評価した特性である。
半数以上が食品購入時に添加物を避けようとしている。ほとんどの回答者にとって、認識されている添加物の健康リスクは評価されている利益よりも大きく、特にこれは甘味料、色素、風味調味料に当てはまる(それぞれ40%以上)。中でも、潜在的な不耐性や、がんや肥満の促進は、回答者が食品添加物と関連づけているリスクである。
この結果からさらに、国民は自分たちの食品添加物の知識を少ないと評価していることが示された。一方で人々は、例えば、食品添加物の機能や起こりうる健康リスクに関して十分な情報を得ていないと感じている。他方、この結果から、一般的に使用される食品添加物でさえ多くの人に知られていないことが示された。各州の回答者の40%以上は、調味料グルタミン酸ナトリウムや甘味料アスパルテームを知らない。全ての人々が個々の食品添加物の主な機能を認識しているわけではない。たとえばカロチンが色素として使用されていることは大多数が知っているが、乳酸が主に防腐剤として使用されていることは回答者のおよそ1/4しか知らない。
食品添加物という用語はEC規則No. 1333/2008に定義されている。それによると、技術的目的で食品に添加される、栄養価のある、あるいはない物質と定義されている。食品添加物は事前に承認されている場合のみEUで使用できる。この前提条件はこの物質が意図した用途で健康に害のないことである。さらに、この添加物に技術的必要性がなければならず、消費者はその使用によって惑わされてはならない。EUで承認されている食品添加物にはE番号が与えられており、成分表に明記しなければならない。
(ドイツでは二酸化チタンは知名度が低く(聞いたことがある人20%)心配している人も多くない(レシチンと同じ12%)。結局メディアがどれだけ扇動しているか、を反映)
[WHO] WHOと国連協力機関の環境要因による病気を減らし、命を救うための500の対応の一覧
WHO and UN partners’ compendium of 500 actions aims to reduce diseases from environmental factors and save lives
3 September 2021
世界保健機関(WHO)、国連開発計画(UNDP)、国連環境計画(UNEP)、国連児童基金(UNICEF)は、環境リスク要因による死亡や疾病を減らすための500の行動をまとめた新しい資料を作成した。この一覧の行動が実施されれば、世界の死亡数の約25%を防ぐことができる。環境汚染をはじめとする環境リスクは、心臓病、脳卒中、中毒、交通事故などによる死亡原因の24 %を占める。国、地域、地方、部門ごとのレベルで大胆な予防措置を講じることにより、犠牲者を大幅に減らし、さらにはなくすことも可能である。
この「健康と環境に関する世界保健機関とその他の国連のガイダンスの概要」は、政府省庁の職員、地方政府の政策立案担当者、国内の国連職員及びその他の政策決定者向けであり、疾病を予防する健康的な環境を作る取り組みのための実践的な行動の情報を入手できる。大気汚染、安全でない水、衛生といった健康に対する環境リスク要因、衛生、気候と生態系の変化、化学物質、放射線及び職業上のリスクなど包括的に取り組む行動と勧告を示す。WHOのウェブサイトでアクセスできるほか、オフラインで参照できるPDFファイルも提供され、都市や都市居住などの優先的な行動設定や、子どもの環境衛生などのトピックも含む。環境リスク要因に起因する死亡の3分の2は、心臓病、脳卒中、がんのような非伝染性疾患(NCD)によるものであり、この資料にある行動は、NCD蔓延に対処するために重要である。また、中低所得国では、疾病や傷害における環境負荷が大きいため、この資料は健康の公平性を実現する上でも重要な役割を果たす。また、この資料は、適宜情報更新し、新しいガイダンスになる。各アクションは簡潔に説明されており、より詳細な情報源が表示される。概要を示した各介入策は、主に関与する部門、実施レベル、規制、税金、補助金、インフラ、教育、コミュニケーションなどの必要な手段によって分類されている。
Compendium of WHO and other UN guidance on health and environment
https://www.who.int/publications/i/item/WHO-HEP-ECH-EHD-21.02
目次
1.背景
ターゲットオーディエンス、使い方
2.大気汚染
外気、屋内空気の汚染
3.洗う
水、衛生、個人の衛生
4.固形廃棄物
5.化学物質
化学物質安全性、化学事故
6.放射線
紫外線-天然及び人工、電磁場、医療被曝、ラドン、食品と水の放射能、放射線緊急事態
7.気候変動
8.自然と健康
自然、生物多様性、生態系を健康のために守る、ベクターコントロール
9.安全な環境と動きやすさ
安全で持続可能な輸送・運動のための環境、溺死や転倒や火傷を防ぐ安全な環境
10.安全で健康的な食品
食品安全と環境、健康的食生活と環境
11.行動の優先順位設定
都市部で、住居、職場、医療施設
12.分野横断的トピックス
子どもの環境健康、全ての政策に健康を、健康影響評価
[FSANZ]食品基準ニュース
Food Standard News
Issue 198 September 2021
https://mailchi.mp/fb2aa20957cb/food-standard-news?e=21527ddb09
人事、事業計画、高度に濃縮されたカフェイン製品の危険性、第26回オーストラリアトータルダイエットスタディ、抗菌剤耐性サーベイランスプロジェクトキックオフ、等
[RIVM]食品安全早期警告ユニット:2020年年次報告書
Food safety early warning unit: Annual report 2020
08-09-2021
https://www.rivm.nl/publicaties/signaleringsoverleg-voedselveiligheid-jaarrapportage-2020
オランダ保健福祉スポーツ省(VWS)と農業自然水産省(LNV)が2019年のオランダ安全理事会助言をうけて、新興微生物及び化学リスクの監視と同定のための食品安全性早期警告ユニットを作った。
このユニットはRIVM、ワーゲニンゲン食品安全研究所(WFSR)、オランダ食品消費者製品安全局(NVWA)、オランダ植物保護製品と殺生物剤認可委員会(Ctgb)、医薬品評価委員会(CBG)の専門家で構成される。最初の二回の会合が2020年の後半に開催された。
専門家はいくつかの問題を同定し、そのうち二つは、慎重な検討を経てVWS と LNVとNVWAに内々に(in confidence)報告された。
本文オランダ語
化学シグナルとしてあがっているのは
グラニュライト中アクリルアミド、栄養補助食品の医学的主張、アメリカザリガニ、屋根にソーラーパネルのある建物での火災、バイオマスの熱分解とバイオ炭使用土壌改良、オレンジの皮の再利用、ハーブや野菜中ピロリジジンアルカロイド(この件は既に十分注目されているのでシグナルとしては役割を終えた)、CBDオイル中のPAH
他機密情報6件
[USDA]農業研究データネットワークが歴史的作物データへのアクセスを増やす
Agricultural Research Data Network Increases Access to Historical Crop Data
Sep 08, 2021 Posted by Susan McCarthy
論文
-昆虫タンパク質は欧州消費者の二酸化炭素排出量を減らす大きな可能性がある
Insect protein has great potential to reduce the carbon footprint of European consumers
7-SEP-2021
https://www.eurekalert.org/news-releases/927481
ヘルシンキ大学農業森林学部Bodo Steiner教授がJournal of Cleaner Productionに発表した解析。昆虫の養殖には廃棄される食品を使い、昆虫そのものを食品にする(飼料としてではなく)ことが最も役にたつ。
-2020年の大学生年齢の成人の大麻使用は歴史的に高い
Marijuana use at historic high among college-aged adults in 2020
8-SEP-2021
https://www.eurekalert.org/news-releases/927715
2020年の調査結果は1980年代以降最高。大学生の大麻使用は過去5年間増加し続けていた。2020年の大学生の大麻使用は44%で2015年は38%だった。大学に通っていない同年齢では43%。特に大学生で、幻覚剤の使用が相当増加し飲酒が減った
アメリカ
-食事がCOVID-19リスクと重症度に影響するかもしれない
Diet may affect risk and severity of COVID-19
8-SEP-2021
https://www.eurekalert.org/news-releases/927882
マサチューセッツ総合病院の研究者らによるGutに発表された研究。スマートホンで行ったCOVID-19症状研究の参加者のデータを検討したもの。英国と米国の592571人を2020年3月24日からリクルートし2020年12月2日までフォローした。開始時にパンデミック前の日常習慣についてアンケート調査していて食事の質を、野菜や果物を強調する健康的植物ベースの食事スコアで評価した。フォローアップ期間中31831人がCOVID-19になった。食事スコアが最も低い群に比べて最も高い群はCOVID-19になるリスクが9%低く重症になるリスクは41%低かった
(肥満や他の要因との交絡のような)
-豊かな人たちがヒトの健康に良く地球に悪い食品を買う
Affluence buys a diet good for human health and bad for the planet
Nature 597, 154 (2021)
https://www.nature.com/articles/d41586-021-02404-x
米国では成功者が大量の土地と水を使う食品を消費する傾向がある
メリーランド大学のKuishuang FengらがNHANES 2006と2016で集めたデータを解析した。収入が最も低い集団の人々は添加された砂糖が多いものを高収入の人々より多く食べている。またタンパク質と野菜が少ない。これらは環境コストの高い食品群である。
豊かな人に比べて豊かでない人は健康的な食生活にするために不釣り合いに高い食費割合を要求される。特に所得の少ない黒人やヒスパニックには厳しい。全ての人に健康的で持続可能な食事を勧めるには、こうした経済的障壁に政治が対応する必要がある
米国で健康的な食生活への変更は環境影響を減らす可能性があるが貧しい少数派には入手できないだろう
Shifts towards healthy diets in the US can reduce environmental impacts but would be unaffordable for poorer minorities
He, P, et al., Nat Food (2021). https://doi.org/10.1038/s43016-021-00350-5
-食事中果糖が腸の表面を拡大し栄養吸収を促進する
Natureニュース&ビューズ
Fructose in the diet expands the surface of the gut and promotes nutrient absorption
マウスに高果糖コーンシロップ’(HFCS)を与えると腸の表面積が増えて栄養吸収が増え体重が増える
Natureに発表した報告で、TaylorらはHFCSが腸の栄養吸収能力を強化することで肥満を促進すると提案している。
Taylor, S.R. et al. Dietary fructose improves intestinal cell survival and nutrient absorption. Nature 597, 263–267 (2021). https://doi.org/10.1038/s41586-021-03827-2
水の代わりに25% HFCSを4週間与えると絨毛が長くなる。そのメカニズムが絨毛の頂点の細胞が死ぬのを抑制すること。がん細胞の死も抑制するので腫瘍促進作用がある
その他
-スーパーマーケットでの食品の配置
Food Placement In Supermarkets
By Chuck Dinerstein, MD, MBA — September 8, 2021
https://www.acsh.org/news/2021/09/08/food-placement-supermarkets-15790
一つのスーパーマーケットでの製品の場所は販売に影響する。マーケットは製品を「目の高さ」におくか床レベルにおくかで「stocking fees(slotting fee、メーカーや商社が製品を棚に置いてもらうために支払うお金のこと)」を、通路の端、特にレジの近くにおくことで「エンドキャップ」を得る。こういう場所に栄養豊富な食品を置くとどうなる?新しい研究が幾分がっかりする光を当てた。
Michael Pollanはその本に「スーパーマーケットの中央にはいかないこと;店舗の外周で買う。本物の食品は店舗の端にある傾向がある…」と書いている
研究者と政策決定者は我々の食品選択を「改善」しようとあらゆることを試みてきた、砂糖入り飲料に課税し、野菜や果物は値段を下げたり補助金を出し、そして今回はスーパーの製品の配置である。
この研究は予備的試験であり、しっかりした答えを出すというより研究者に今後の研究の参考になるようデザインされている。英国の6つのスーパーマーケットで(パンデミック前)一年にわたって、社会経済的に貧しい地域で行われた。3つは対照、もともと改修予定だった他の3つがレイアウトを変えた。野菜や果物をより目立つように、生鮮野菜果物はエントランス近く、冷凍品は最初の通路に。不健康な食品、特にお菓子はレジの近くから店舗の後ろの方に追放された。代わりにガムや水を置いた。対照群では野菜や果物は後ろの方で冷凍品は真ん中あたり、通路の端には栄養的に悪いものが老いてある。
「この介入の標的は生殖可能年齢の女性である。なぜなら彼らが家庭で食品の門番の役割を果たしその影響は次世代の健康に短期的長期的に及ぶからである」
18-45才でそのスーパーの会員カードを持っている女性を追跡した。研究者がその買い物の変化を見ることができる。参加者は会員情報から連絡して参加を依頼し、概ね13.5ドルの支払いを三回受けた。参加者の91%が白人英国人、54%が無職、59%が高卒、年齢の中央値は36。44%がほとんどの食料雑貨をそのスーパーマーケットで購入する。
・生鮮野菜果物の購入が介入点で増え、6ヶ月続いた。しかし変化は小さく1.7%だった
・対照でも介入でも冷凍野菜果物の購入が同じくらい減った、3%と3.1%
・どちらもお菓子の購入は同じ。製品の場所はある程度は影響があり、介入群の女性はガムや水を多く買ったがたった0.6%である。
・一回食あたりで計算すると、店舗のレイアウト変更は一週間あたり6回分の「グリーンサラダ」を多く買った
・この変化は女性の週間購入額に影響しなかった。スーパーにとっては店舗の売り上げにほとんど影響なかった。
点をつなげる
スーパーのレイアウト変更は確かに購入に僅かな影響を与え、我々の財布にも店舗の売り上げにも悪影響はなかった。研究者らはお菓子の購入には「介入効果」はなかったが「ポジティブな影響」があったと記述する。全て事実だが、私に言わせると、僅かな影響で本来の目標である栄養豊富な食生活、健康上の利益にはならないだろう。
しかし研究者らはもっと断定的な結論をしている
「この研究は従って英国政府の不健康な食品を目立つ場所に置くことを禁止する意向は人々の食生活に利益がある可能性あることを示唆する新たな根拠を提供し、その効果はさらに野菜果物をスーパーの入り口近くにおくことを要求することで大きくなるだろう」
我々はこの研究の結果である「点」には合意できる。その「点」の説明のしかたには私は合意しない。「さらに効果が大きくなる」には別の要因が必要だろう。一部の人にとって、1.7%の変化、週に1カップ多いサラダ、は意味があるだろう。しかし私を含め他の人にとっては、それはタイタニックのデッキチェアを並び替える以上のものではない。あなたはどう思う?
(スーパーのエントランスが野菜果物コーナーなのって日本では普通なのでは。棚の場所争いは聞いたことがあるけれど。英国の規制はお菓子の配置なのでこの研究では事実に誠実であろうとすれば「効果がない」根拠。肥満の公衆衛生介入ってほぼ全て失敗しているという事実を認めない業界だからこのくらいの誇大宣伝は普通なのだろう。ナッジでどうにかなるレベルではないと思うんだけど。)
-マスク、ワクチンの不一致は暴力とハラスメントに成り下がった
Mask, vaccine conflicts descend into violence and harassment
By JENNIFER SINCO KELLEHER, TERRY TANG and OLGA R. RODRIGUEZ
August 22, 2021
https://apnews.com/article/health-coronavirus-pandemic-2eba81ebe3bd54b3bcde890b8cf11c70
ハワイ州副知事はワクチン要求に反対して彼のマンションの外でメガホンで叫びストロボで嫌がらせをする抗議集団を恐怖とともに眺めた。北カリフォルニアのある親は娘の小学校におしかけてマスク規則を巡って先生の顔を殴った。テキサスの学校では一人の親が「先生に会おう」イベントで先生の顔のマスクを剥ぎ取った。ミズーリの病院長は駐車場で一人の男から彼を「人道への犯罪者」と糾弾するチラシを渡された。学校理事会委員、郡政委員、医師や地域のリーダーは、彼らをタリバンやナチス、マルクス主義者、日系人強制収容所長に例える怒りと嘲りに常に直面している。
国中で、反ワクチン反マスクデモが暴力に転じている
(以下詳細を報道)