2022-12-02

[EFSA]意見等

-EFSAの専門家会議からのニュース速報:飼料添加物(FEEDAP)

Breaking news from EFSA’s expert meetings: Feed additives (FEEDAP)

25/11/2022

https://www.youtube.com/watch?v=k2fA6O0kpss

YouTube動画

 

-フタル酸エステル類と他の可塑剤:EFSAの評価を指導する計画

Phthalates and other plasticisers: Plan to guide EFSA assessment

24 November 2022

https://www.efsa.europa.eu/en/news/phthalates-and-other-plasticisers-plan-guide-efsa-assessment

EFSAは本日、作業実施方法の原則を設定した、食品と接触する物質(FCMs)に使用する可塑剤物質のハザード評価のための科学的プロトコルを発表した。

このプロトコルはフードチェーン(食品加工機器や包装など)にわたる様々な種類のFCMs(プラスチック、ゴム、インクなど)に使用される可塑剤による健康リスクを再評価するための準備作業の最新段階を示している。

そのような可塑剤には、FCMsのフタル酸エステル類、構造的類似物質、フタル酸エステル類に代替して使用される物質が含まれる。

このプロトコルは、パブリックコメント募集による意見を経て最終化され、我々の科学者がデータを検索・選択し、ハザード評価のための根拠を評価・統合するために使用するアプローチの透明性を持って詳述する。

我々の科学者は、更新した推定暴露量(食事暴露、全体的な暴露、FCMsからの暴露への寄与など)を考慮して優先順位をつけた物質の、その後のリスク評価でこれらのハザード評価の結果を使用する。

科学へのリンク

食品と接触することを意図した物質や素材の可塑剤として使用される可能性のあるフタル酸エステル類・構造的類似物質及び代替物質のリスク評価の一環としてのハザード評価のプロトコル

Protocol for the hazard assessment as part of the risk assessment of phthalates, structurally similar substances and replacement substances potentially used as plasticisers in materials and articles intended to come into contact with food

EFSA Journal 2022;19(11):EN-7660  24 November 2022

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-7660

(技術的報告書)

食品と接触することを意図した物質や素材に可塑剤として使用される可能性のあるフタル酸エステル類・構造的類似物質・代替物質のリスク評価のための同定と優先順位付け

Identification and prioritisation for risk assessment of phthalates, structurally similar substances and replacement substances potentially used as plasticisers in materials and articles intended to come into contact with food

EFSA Journal 2022;20(5):7231  12 May 2022

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7231

食品と接触することを意図した物質や素材に可塑剤として使用される可能性のあるフタル酸エステル類・構造的類似物質・代替物質のリスク評価の一環としての暴露評価のプロトコル

Protocol for the exposure assessment as part of the risk assessment of phthalates, structurally similar substances and replacement substances potentially used as plasticisers in materials and articles intended to come into contact with food

EFSA Journal 2022;19(5):EN-7288  12 May 2022

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-7288

 

-多言語使用と食品安全-EFSAのオンラインコミュニケーションは現在24言語全てで利用可能

Multilingualism and food safety – EFSA online communications now available in all 24 EU languages

22 November 2022

https://www.efsa.europa.eu/en/news/multilingualism-and-food-safety-efsa-online-communications-now-available-all-24-eu-languages

EFSAは追加で14の欧州言語でオンラインコミュニケーションを提供し、言語の多様性を拡大している:ブルガリア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、エストニア語、フィンランド語、ハンガリー語、アイルランド語、ラトビア語、リトアニア語、マルタ語、ルーマニア語、スロバキア語、スロベニア語。EFSAのウェブサイトは現在EUの全24公用語で利用できる。

この新しいマイルストーンは、EFSAのウェブコミュニケーションに完全EU-24多言語使用を段階的に導入する野心的なプロジェクトの集大成である。このプロジェクトは元々、EU市民に食品リスクを伝える際にできるだけアクセスしやすく包括的であるようEFSAに要請した、欧州透明性規則の導入に応えて着想した。

人工知能や自動ニューラル機械翻訳などの翻訳サービスを提供するために用いられる技術のめざましい進歩によって、EFSAに翻訳工程の範囲を拡大する機会がもたらされた。EFSAは、より多くの欧州市民と関係者がデジタルコンテンツにアクセスできるよう、欧州委員会の機械翻訳ツールeTranslationをウェブサイトに統合することを決めた。

eTranslationとは?

eTranslationはテキストの抜粋や完成した文書を翻訳する無料の自動ツールである。デジタルシステムに統合させて翻訳能力を組み込ませることができる。

機械翻訳

eTranslationは、EU翻訳家による何十年もの作業を利用して、公衆衛生分野などの様々な文脈や分野に適切な用語やスタイルを適用する。24のEU公用語の10億以上の文章からなるEU最大の翻訳メモリ、Euramisが定期的に入力される。

実際にどのように機能する?

EFSAのウェブサイトで言語切り替え装置から24言語どれにもアクセスできる。ページは最初に英語で読み込まれ、クリックで自動翻訳を要求できる。そのページは数秒で機械翻訳版を再読込する。

コメント欄のあるミニ調査(mini survey)を通して、この翻訳の有用性についてすぐに匿名のフィードバックも提供できる。結果は集めて組織内で分析される。

 

[ANSES]プラスチックは家庭での堆肥化にむいていない

Plastics are not compatible with domestic composting

29/11/2022

https://www.anses.fr/en/content/plastics-not-compatible-domestic-composting

フランス人の3人に1人以上はゴミを庭や地域のコンポスト装置でリサイクルしている。野菜の皮や残飯を入れるだけでなく、プラスチックゴミ、特に「生分解可能」や「堆肥化可能」な使い捨てビニール袋を入れる人もいる。これらのコンポスト装置ではそのようなプラスチックの完全な分解は保証されていないため、その得られた堆肥の利用からヒトや環境へのリスクがもたらされる可能性がある。そのためANSESは庭のコンポスト装置にどのプラスチックも入れないよう助言している。

バイオソース、生分解性、堆肥化可能なプラスチックとは何か?

市販で入手できるプラスチック包装や消費者製品の中には「バイオソース」、「生分解性」、「堆肥化可能」と示されているものもある。これらの用語は異なる概念を指すため、混乱する可能性がある。

「バイオソース」のプラスチックはコーンスターチなどの天然資源から作られ、これらの資源の量は様々だが最小要件はない。使い捨てプラスチックには少なくとも50%の天然成分が入っていなければならない。

微生物に分解される場合、プラスチックは「生分解性」と言われる。

「堆肥化可能」なプラスチックとは、特定の産業用または家庭用の堆肥化条件(温度、湿度)で分解される生分解性プラスチックである。現行基準によると、これらのプラスチックは、産業用あるいは家庭用によるが、最大6ヶ月または12ヶ月以内に90%以上分解されなければならない。

「生分解性」プラスチックでさえ潜在的な汚染源である

バイオソース、生分解性、堆肥化可能と主張するプラスチックでさえ、パラメーターを管理するのは難しく、庭のコンポスト装置で完全に分解される保証はない。そのため、例えば個人が野菜畑に堆肥を加える場合、環境や現地の作物の汚染の可能性を除外できない。

「この汚染は、プラスチックの様々な成分、又は分解中に生成されるマイクロプラスチックから生じる可能性がある。問題の成分は、ヒトの健康と環境両方に潜在的なリスクをもたらす、ポリマー、残留モノマー、添加物あるいは無機充填剤の可能性がある」とANSESの専門家評価のコーディネーターであるStéphane Leconte氏は説明している。

そのためANSESは、「生分解性」及び/または「堆肥化可能」と表示されているものでも、プラスチックを庭や地域のコンポスト装置に入れないよう助言している。

全てのプラスチックの産業堆肥化を支持

ANSESは環境汚染を最小限にするために、他の全ての包装で実施されているように、産業界のルートを通して、バイオソース・生分解性・堆肥化可能なプラスチックの収集・仕分け及び/または加工することを推奨している。

さらに、庭のコンポスト装置にプラスチックを入れることへの言及や奨励を防ぐために、ANSESは規則の改正を助言している。

堆肥化基準の見直しと、より広範な適用

ANSESはまた、産業界や家庭における堆肥化を規制するシステムの見直しも助言している。

全ての環境メディアでの生分解性の評価を含む1つの基準の導入や、内分泌撹乱物質や発がん性・変異原性・生殖毒性物質を含まないことなど、より厳しい基準の設定を提案している。

ANSESは、包装部門だけでなく、それらを使用する全ての分野で、生分解性あるいは堆肥化可能と主張するプラスチック製品や素材の堆肥化に新たな基準の実施を義務化するよう助言している。

詳細

バイオソース、生分解性、堆肥化可能なプラスチックの特定の使用の、健康と環境への影響に関する意見(フランス語)

Opinion on the health and environmental impacts of certain uses of biosourced, biodegradable and compostable plastics (in french)

https://www.anses.fr/en/system/files/CONSO2021SA0202Ra.pdf

 

[RIVM]オランダの氾濫原で放牧されている野生の牛での草と土壌から肉へのダイオキシンとダイオキシン様PCBsの移行

Transfer of dioxins and dioxin-like PCBs from grass and soil to the meat of wild cattle grazing in floodplains in the Netherlands

01-12-2022

https://www.rivm.nl/publicaties/transfer-of-dioxins-and-dioxin-like-pcbs-from-grass-and-soil-to-meat-of-wild-cattle

多数の川と堤防の間の地域(氾濫原)では、自然管理の形態として野生の牛に草を食ませている。これら動物は群れの管理のために一部が屠殺され肉は'野生肉wilderness meat'として売られる。2020年にこの肉から過剰量のダイオキシンが検出され、これに対応して土壌や草由来のダイオキシンが肉に入る量を計算するモデルが開発された。

 

-野生の牛でのダイオキシンとダイオキシン様PCBsの移行モデル(ケーススタディ:オランダ氾濫原)-モデル文書化

Transfer models for dioxins and dioxin-like PCBs in wild cattle (case study: Dutch floodplains) – model documentation

01-12-2022

https://www.rivm.nl/publicaties/transfer-models-for-dioxins-and-dioxin-like-pcbs-in-wild-cattle

この報告書はモデルの開発について記述し、研究者らが使えるようにする。

 

[VKM]猟鳥犬の訓練のためのキジとヨーロッパヤマウズラの放鳥-生物多様性、動物福祉と健康への帰結

The release of common pheasants and grey partridges for bird dog training – consequences for biodiversity, animal welfare - and health.

Published: 30.11.2022

https://vkm.no/english/riskassessments/allpublications/thereleaseofcommonpheasantsandgreypartridgesforbirddogtrainingconsequencesforbiodiversityanimalwelfareandhealth.4.5116eee8180c62af204581f3.html

キーメッセージ

ノルウェーの自然へのキジと山ウズラの放鳥は生物多様性、動物の健康と福祉へのリスクを伴う

1800年代後半からノルウェーでは猟犬の訓練用にキジと山ウズラを放鳥してきた。その輸入・保有・放出はあまり規制されていない。ノルウェー食品局とノルウェー環境庁が評価を求めた

(欧州、野蛮だよねぇ)

 

[APVMA]申請欠陥通知と提供された情報の更新あるいは明確化

Application defect notices and updating or clarifying supplied information

2 December 2022

https://apvma.gov.au/node/107216

提出された申請文書のマイナーな間違いは申請拒否ではなく修正のチャンスを与えるよう規定を改訂した

 

論文

-アルコールとがんの関連を知っているアメリカ人は少ない

Few Americans are aware of links between alcohol and cancer risk

1-DEC-2022

https://www.eurekalert.org/news-releases/972613

Cancer Epidemiology, Biomarkers & Preventionに発表された研究。

リキュールとがんリスクの関連を知っているのは31.2%、ビールが24.9%、ワインが20.3%.

10%はワインががんリスクを下げると言った。高齢者の方ががんのリスク要因としてのアルコール認知度が低い

 

-市販の食器用洗剤は腸の保護層を破壊する

Commercial dishwashers destroy protective layer in gut

1-DEC-2022

https://www.eurekalert.org/news-releases/973024

チューリッヒ大学系列のスイスアレルギー喘息研究所(SIAF)の研究者らの新しい研究によると、食洗機にはリスクがある。洗剤のある成分が消化管に有害であった。

市販の食洗機は洗剤と温水を高圧で約60秒、それから60秒二回目洗って乾燥する。問題なのは洗剤を洗い流す工程がなく、成分が皿に残ることである。その食器を使えば成分は消化管に入る。研究者らはヒト小腸オルガノイドを使って洗剤成分とリンス剤の細胞への影響を調べた。高濃度のリンス剤は腸上皮を殺し、低濃度では透過性を上げた。

The Journal of Allergy and Clinical Immunology

(すすぎがない?日本のはあると思うけど?海外で食器を洗剤で洗ったあとすすがない、というのは聞いたことあるけど。腸細胞を洗ったらダメに決まってるので論文の方はまあ大げさ)

 

-新しく、より詳細な抗菌剤耐性世界地図

New and more detailed world map of antimicrobial resistance

1-DEC-2022

https://www.eurekalert.org/news-releases/973002

デンマーク工科大学が2016年から2019年の間に入手した101カ国243都市の下水サンプルを解析した地図。Nature Communications

耐性遺伝子の伝達ホットスポットはサハラ以南のアフリカのようだ

 

-緑茶抽出物はある種の遺伝的変異のある人の肝臓を害する可能性

Green tea extract may harm liver in people with certain genetic variations

1-DEC-2022

https://www.eurekalert.org/news-releases/973048

The Journal of Dietary Supplementsに発表されたRutgers大学の研究によると、カテコール-O-メチルトランスフェラーゼの一つの型とウリジン5’-ジホスホグルクロノシルトランスフェラーゼ1A4の遺伝子型の一つが、1日843mgのEGCGを1年使用した後の肝障害に関連する可能性がある

 

SMC NZ

-炭素隔離のためには農家が認められるべきである-専門家の反応

Farmers to be recognised for sequestering carbon – Expert Reaction

01 December 2022

https://www.sciencemediacentre.co.nz/2022/12/01/farmers-to-be-recognised-for-sequestering-carbon-expert-reaction/

政府は本日炭素隔離戦略を開発するのに一次生産部門と協力する計画を発表した。

SMCは農場での隔離について我々がまだ知る必要があることは何かについて尋ねた

オークランド工科大学環境科学部Sebastian Leuzinger教授

推進する前に答える必要のある技術的問題は何か?

再植林や造林についてはほとんどのツールはあるが、炭素隔離評価方法、特に土壌中への、についてはまだ改善の余地がある。木の生長は合理的に容易に測定が可能だがその他の農業由来の炭素排出や蓄積は測定がより困難でさらなる研究が必要である。

このような戦略ではどこにどのような植物が奨励される?

速やかな炭素隔離のためには土着のものより外来の方がより早いが生物多様性のようなその他の目的を達成するには両方の組み合わせが必要だろう

Toha Foundry上級科学者Lucy Stewart博士

オークランド大学環境学部Te Pūnaha Matatini主任研究者でMotu会員、 Troy Baisden名誉教授

注記:首相事務所から排出権取引開始時期について発表内容の訂正があったがSMCは訂正前の発表へのコメントを集めている

(制度設計間違えると農業やるより外来の木を植えっぱなしにした方が儲かる、みたいになって農地があれそう)

 

-喫煙の終わりが一段階近づいた-専門家Q&A

Smoking’s sunset a step closer – Expert Q&A

01 December 2022

https://www.sciencemediacentre.co.nz/2022/12/01/smokings-sunset-a-step-closer-expert-qa/

保健特別委員会が今週禁煙法案にゴーサインを出した。その報告書ではタバコの小売業者に上限数600を設定するなど追加の助言を行っている。

昨日、煙のない2025年のための行動(ASH)が10年目の調査結果を発表し、青少年の喫煙率は極めて低いことを示した-しかし全体で毎日電子タバコを使う人が僅かに増加していてマオリの十代でより大きく増加している。

SMCは委員会報告への専門家のコメントを求めた

法案名はSmokefree Environments and Regulated Products (Smoked Tobacco) Amendment Bill

タバコの販売数を減らす、タバコのニコチン含量を減らす、タバコを吸わない世代を作る、の3つの対策からなる。

5人のコメント掲載。概ね賛成のようだが、反対理由としては違法輸入やタバコ販売業者への影響。

 

その他

-科学者は肥満の原因については合意できないが、原因でないものは知っている

Scientists Don’t Agree On What Causes Obesity, But They Know What Doesn’t

TUESDAY, NOV 22, 2022  BY S. ABBAS RAZA

https://www.nytimes.com/2022/11/21/opinion/obesity-cause.html

世界の肥満研究トップ研究者が最近王立学会の金ぴかの部屋に集まって肥満の原因について議論した。‌John Speakmanの閉会の挨拶によると結論としては「肥満の原因についてのコンセンサスはない。」科学者があらゆることに合意しなかったわけではない。肥満は個人の責任ではない。1980年頃から人類が集合的に自制心を失ったわけではなく、短期間に遺伝子が変わったわけでもない。誰一人、肥満の促進要因が大食いや怠惰であるとは言わなかった

肥満の原因:理論、推測、根拠

Causes of obesity: theories, conjectures and evidence

https://royalsociety.org/science-events-and-lectures/2022/10/causes-obesity/

2022年10月17-19日のイベント

(何故食べ過ぎが原因と言ってはいけないのだろう?食品企業には難癖つけるのに?美味しいものを売ってるのが悪い、全て食べにくいものにしろ、と「専門家」が言っても一般の人は誰も支持しないと思うけど)

 

-米国:国立公園サービスは人々に、幻覚を起こすヒキガエルを舐めないように警告

US: National Park Service Warns People To Stop Licking Toad That Causes Hallucinations

Basit Aijaz Updated on Nov 08, 2022,

https://www.indiatimes.com/trending/wtf/national-park-service-toad-licking-hallucinations-584186.html

野生のコロラド川ヒキガエルとして知られるSonoran砂漠ヒキガエルは幻覚を引き起こす物質を分泌する。舐めたり飲み込んだりするのは危険

ヒキガエルの分泌物にはDEAがSchedule 1 薬物とみなしている5-MeO-DMTが含まれる。

最近両生類の分泌物を吸うのが人気になっていて、マイク・タイソンを含む有名人がヒキガエル毒素でトリップするのに夢中になっている

 

-遺伝子組換えトウモロコシの禁止は農業GDPの42%を失うだろう:CNA

Prohibition of transgenic corn would erase 42% of agricultural GDP: CAN

noviembre 24, 2022

https://www-elfinanciero-com-mx.translate.goog/economia/2022/11/24/prohibicion-de-maiz-trans-borraria-42-de-pib-agro-cna/?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=en&_x_tr_hl=en&_x_tr_pto=wapp

(google翻訳を通したリンク)

メキシコ農業評議会(CNA)のJuan Cortina会長が、2022世界農業食料フォーラムの開始後のインタビューで指摘した

 

-SCIENCE VOLUME 378|ISSUE 6623|2 DEC 2022

ニュースを一目で

News at a glance:

・動物で初めて、アサリが自分で抗生物質を作る

天然の抗生物質は典型的には細菌や真菌由来であるが、一部のアサリは自分でエリスロマイシンを作ることを発見した。動物では初めてである。Meretrix petechialis(シナハマグリ)は外側の縁に抗生物質産生細胞を含む粘液をもつ。PNASに発表された

・大麻研究開始

米国で議会が初めて研究者に大麻研究を可能にする法案を認めた。

 

サル輸入業者の告訴は米国の医薬品とワクチンの研究を撹乱する可能性

Indictment of monkey importers could disrupt U.S. drug and vaccine research

BYDAVID GRIMM  934-935

カンボジアの密輸組織が野生のカニクイザルとそれを使った実験室での研究を危険にさらす

国際サル密輸組織の何人かのメンバーとされる人物の告訴が、米国の生命医学コミュニティに波紋を広げている。先週米国司法省が2人のカンボジアの野生生物担当者と香港の霊長類供給企業の何人かを違法に数百頭の-おそらく200以上の-カンボジアで捕まえた野生のカニクイザルを、捕獲したサルの交配で生まれたものと虚偽の表示をして米国に研究目的で売っていたと告訴した。これにより研究用のサル不足は悪化するだろう