2021-02-26

[MFDS]日本産輸入食品の放射能検査の結果

輸入検査管理課 

-2021-2-5

https://www.mfds.go.kr/brd/m_100/view.do?seq=43185

2021.1.29〜2021.2.4

 

-2021-1-29

https://www.mfds.go.kr/brd/m_100/view.do?seq=43182

2021.1.22〜2021.1.28

 

[MFDS] [部署合同] 国民の健康と直結した毎日の食品安全、政府は国家的懸案で厳重に取りまとめます 

食生活栄養安全政策課 2021-02-09

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45041

□ チョン・セギュン首相は、2月9日午後、政府世宗庁舎で第7期食品安全政策委員会*(委員長:首相)委員を委嘱(任期2年)して、第22回委員会を主宰した。

□ 第22回食品安全政策委員会では、今後5年間、食品安全政策の礎石になる「第5次食品安全管理基本計画」などを議論した。

<第22回食品安全政策委員会案件>

・(第1号)第5次食品安全管理基本計画('21〜'25)

・(第2号)ナトリウム・糖類低減化推進方案

・(第3号)輸入農産物流通履歴管理強化方案

・(第4号)水産物原産地管理強化方案

○ 第5次基本計画では、「食品安全、国民健康、幸せな社会」をビジョンに、▲先制的危害要因安全管理、▲安全な食品生産基盤確立、▲科学的流通・輸入管理システム強化、▲健康的な食生活環境改善など4大戦略を設定し、15大課題、144の細部課題を推進する。

○ 先制的危害要因安全管理のために、①危害要因に対する体系的安全管理、②食中毒事前予防と迅速対応、③将来の環境変化事前対応、④国際協力強化などを推進。

- 重金属、マイクロプラスチックなど有害汚染物質に対する危害レベル変化を評価し管理基準を改善し、畜・水産物に対する残留物質ポジティブリスト制度(PLS)を段階的に導入。

○ 科学的流通・輸入管理システム強化のために、①流通輸入情報活用強化および履歴追跡システム先進化、②流通輸入段階検査システムおよび安全管理強化、③不正食品流通販売行為根絶を推進。

○ 健康的な食事環境改善のために、①健康的な食生活環境造成およびサポート、②食品情報提供拡大、③安全な保育園・幼稚園・学校給食提供、④健康的な栄養管理および食生活支援拡大を推進。

□ 第二案件として、高血圧、糖尿病などの慢性疾患を誘発する代表的栄養成分であるナトリウムと糖類の摂取量を減らすための「ナトリウム・糖類低減化推進方案」を議論しした。

□ 第三案件で、輸入量が増大*している農産物を、より専門的かつ体系的に管理するための「輸入農産物流通履歴管理強化方案」を議論した。

(一部のみ)

 

[MFDS]輸入プロバイオティクス製品検査命令施行 

輸入流通安全課 2021-02-09

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45038

□ 食品医薬品安全処は、最近3年間の不適合が3回以上発生した海外メーカーの国内流通輸入プロバイオティクス製品について、輸入者自ら安全性を立証する「検査命令制」*を、来る9日から施行する。

○ 今回の検査命令は、最近、輸入プロバイオティクス製品不適合が繰り返し発生したため

* 最近3年間、プロバイオティクス不適合率:(通関)0.54%、(流通)12.5%

- 検査項目は、不適合発生頻度が高い「プロバイオティクス含有量」、「崩壊試験」および「大腸菌群」

 

[MFDS] [報道参考] 飲食店げっ歯類及び害虫流入防止施設基準新設 

食品安全政策課 2021-02-09

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45037

□ 食品医薬品安全処は、食品接客業店で、げっ歯類やゴキブリなどの調理室流入防止のために施設基準を新設するなど、「食品衛生法」施行令・施行規則改正案を立法予告する。

○ 主な内容は、▲食品接客業店調理場内のげっ歯類など流入防止施設基準新設、▲集団給食所遵守事項違反過怠金額上方修正、▲食品安全管理認証基準(HACCP)教育訓練機関指定手続き、指定取り消しの詳細基準新設など。

 

[MFDS] [報道参考] 食品添加物などの一時的基準・規格申請方法など情報提供 

添加物基準課2021-02-09

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45036

□ 食品医薬品安全処は、食品添加物などの製造業者が、一時的基準・規格*申請資料をより簡単かつ迅速に作成できるように、「一時的基準・規格提出資料作成ガイド」を製作・配布する。

* 一時的基準・規格:基準・規格が告示されていない品目(製品)について、告示前までの一時的期間、基準・規格と認定

○ 今回のガイドは、食品添加物、器具などの殺菌・消毒剤、器具・容器・包装製造営業者が、一時的基準・規格を認められるために必要な資料を作成する助けになるよう用意した。

 

[MFDS]「アマダイ」買ってみたら割安な「シロアマダイ」? 

農水産物安全政策課/新種有害物質課 2021-02-08

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45031

□ 食品医薬品安全処は、オンラインショッピングモールで販売されているアマダイ27製品を遺伝子分析法*で検査した結果、3件**が偽物と判定され、消費者にアマダイを購入するとき、アマダイの主な特徴を確認して購入するよう呼びかけた。

* 遺伝子分析法:特定動・植物の種にのみ存在する固有遺伝子の塩基配列情報を利用して品種等を確認する検査方法

** 偽アマダイ:シアロアマダイ(2)、南方アマダイ(1)

○ 今回の検査は、アマダイを焼いたりスープの材料として使用すると、アマダイの主な特徴が消えることを利用し、低価格のシロアマダイを高価なアマダイと偽って販売しているという消費者からの情報により、旧正月を控え先制的に実施した。

- 偽アマダイを販売した業者については、「食品等の表示・広告に関する法律」違反で告発などの措置を行う予定。

(添付1)アマダイ偽物製品情報および写真

(添付2)アマダイ、シロアマダイ、南方アマダイ区別方法

(添付3)遺伝子分析法を利用した真偽有無確認方法

 

[MFDS]2020年食中毒発生最低値記録、理由は? 

食中毒予防課 2021-02-08

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45030

□ 食品医薬品安全処は、昨年の食中毒患者数と件数が最近10年最低値を記録し、COVID-19大流行で、国民の手洗いなど衛生に対する高い関心と、集団給食所利用環境変化および安全管理強化による結果と分析されると発表した。

○ '20年食中毒発生件数は178件、食中毒患者数は人口100万人当たり53人で、食薬処が食中毒関連統計を作成している2002年以来、最も少ない患者数を記録した。

- これは、最近5年間の平均食中毒発生と比較してみると、発生件数は52%、患者数は40%水準。

○ 食中毒発生類型を施設別・月別・原因菌別に分析した結果、施設別には学校の出席日数が減ったため学校集団給食所での食中毒発生件数・患者数が急減した。

- 月別に見ると、通常、食中毒が集中発生する夏である8〜9月に大きく減った。

- 原因菌別に見ると、団体給食事故の主な原因である病原性大腸菌、ノロウイルスおよび原虫による食中毒発生件数と患者数両方大幅に減少した。

 

<施設別分析>

□ '20年食中毒発生が最も多い施設は「飲食店」だった。患者が最も多く発生した施設は「学校以外の集団給食所」であり、過去5年平均患者数が最も多かった「学校集団給食所」の患者数は急減した。

○ (飲食店)'20年飲食店食中毒の発生件数は103件で施設中最も多かったが、過去5年平均210件より半分に減少し、患者数も1,870人から827人に大幅減少した。

- これは、COVID-19による飲食店の利用者数の減少、飲食店関係者の衛生水準向上、飲食店等級制指定拡大('19年5,194 → '20年1万5,185ヶ所)などの影響と分析される。

○ (その他の場所)全体食中毒発生件中、その他の場所の発生件数と患者数は、'20年24件381人で5年平均59件1,650人に比べ大幅に減少したが、これは、COVID-19により地域の祭りなどの大規模行事が中止になり、食中毒もまた減少した。

<添付>

  1. 2020年食中毒発生動向

2.猛暑日などの食中毒患者数発生動向

 

[MFDS]輸入健康機能食品、何をたくさん食べようか! 

輸入食品安全認証課 2021-02-03

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45026

□ 食品医薬品安全処は、輸入健康機能食品が、最近3年間('18〜'20年)、年平均21.4%ずつ増加*して、国内健康機能食品市場の33.8%('19年基準)を占めると発表した。

* 輸入現況:('18)1万3,531トン→('19)1万6,066トン→ ('20)1万9,825トン

** 上位5カ国(米国、中国、ドイツ、カナダ、インド)→全体輸入量78.3%を占める(’20年)

○ 輸入食品統合システムで申告された健康機能食品(原料を含む)を分析した結果、最近3年間の輸入上位品目は、▲複合栄養素製品フラクトオリゴ糖、▲EPA・ DHA含有、▲栄養素・機能性複合製品、▲プロテイン製品など、5品目(‘20年基準)で、全体輸入量の59.0%を占めた。

○ この中で、複合栄養素製品、EPA・DHA含有維持、プロテイン製品は、過去3年間継続的に輸入が多く、最近、フラクトオリゴ糖('19年)、栄養素・機能性複合製品('20年)が上位項目として上がってきた。

- 不動の1位は、ビタミンやミネラルが含まれた複合栄養素製品で、'20年3,509トンが輸入され、全体輸入量の17.7%を占め、栄養素と機能性成分が複合した製品も1,648トン(8.3%占め)が輸入され4位を記録('19年比296%増)した。

- '18年3位プロテインと5位カルシウムは、その後の輸入が徐々に減少し、代わりに12位に終わった栄養素・機能性複合製品が'20年4位に上がって、健康機能食品の需要が単一成分で複合成分製品を好む傾向に変わっていると分析されました。

- '18年24位(107トン)であったフラクトオリゴ糖の場合、'19年1,629トン、'20年には3,228トンで、その輸入量が急激に増加しており、最近、腸の健康のために高まった関心が需要に反映された。

 

□ 輸入健康機能食品を購入するときは、食薬処が認めた「健康機能食品」表示および機能性を確認し、正規輸入されたものを購入する必要がある。

○ 昨年、果菜加工品、魚油加工品などで輸入された一般食品を、まるで健康機能食品であると誤認・混同して、消費者被害が懸念される事例があった。

- 睡眠誘導、免疫力増加などを表示した「タルトチェリー」や、脳卒中など病気予防・治療の効果を強調した「オキアミ油」が、消費者詐欺および虚偽・誇大広告で摘発され行政措置した。

○ また、海外直輸入や海外旅行時に購入した製品は、正確な製造・流通経路が分からず、一部禁止された薬の成分が含まれていることもあるので注意が必要。

- 食薬処に輸入申告された健康機能食品は、ハングル表示事項が付いているので、外国産健康機能食品を選ぶ時は、「ハングル表示内容」があるか確認して下さい。

□ 食薬処は、消費者が健康機能食品を購入する際、製品の健康機能食品表示(文面、図案)と機能性表示内容を確認して、虚偽・誇大広告に惑わされないように注意を促し、

○ 「輸入食品情報床」ホームページ(http://impfood.mfds.go.kr)で、正式に輸入された食品(健康機能食品を含む)と、回収販売中止など輸入食品の安全性情報を確認することができる

 

[MFDS]特殊用途食品、食品トレーサビリティ管理義務対象に拡大 

食品安全認証課 2021-02-03

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45017

□ 食品医薬品安全処は、周産期・授乳婦、患者などが摂取する特殊用途食品*の安全管理のために、売上高1億ウォン以上の特殊用途食品製造・輸入業者は、今年12月から食品トレーサビリティ管理義務対象に登録しなければならないと発表した。

* 特殊用途食品:調製乳類、乳児用調整食、幼児用調整食、成長期用調整食、乳・幼児用離乳食(登録完了)/臨産・授乳婦用食品、特殊医療用途食品、体重調節用調製食品(登録拡大中)

 

[MFDS]食品・医薬品・医療機器などオンライン中古取引注意必要 

サイバー調査団 2021-02-03

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45016

□ 食品医薬品安全処は、COVID-19長期化で非対面消費とオンライン中古取引が急激に増加して、オンライン中古取引プラットフォームを利用して食品・医薬品・医療機器を扱うときに注意が必要だと呼びかけた。

○ 食品・医療機器の場合、オンライン販売が可能か、法に基づいて営業申告をした営業者のみ販売が可能であり、医薬品は「薬事法」に基づいて、オンライン販売を全面禁止している。

- オンライン取引もオフライン取引と同様に、法律で禁止された事項が適用され、無許可・無表示製品、流通(使用)期限が過ぎた製品を取引してはならない。

□ (食品)「食品衛生法」に基づいて営業申告した営業者のみ、販売または小売販売が可能で、そうでない場合は法違反で措置される。

○ 購入者は、営業申告したところで作られた製品であることを確認し*、農・水産物を除いた加工食品は、賞味期限等を必ず確認する必要がある。

○ また、健康機能食品も「健康機能食品に関する法律」に基づいて販売申告した営業者のみオンライン販売が可能で、安全なオンライン購入のために、食薬処で認めた健康機能食品であることを必ず確認する必要がある。

□ 食薬処は、オンラインプラットフォームを利用した食品・医薬品などの不法流通を根絶するために、2月3日オンライン中古取引プラットフォーム4事業者*と業務協約を締結した。

○ 業務協約の主な内容は、食品・医薬品などの不法流通・不当広告迅速遮断、教育・広報に関する事項等であり、各機関は今後、実務協議会を構成・運営して、自主管理のための協力方案を議論する予定。

 

[MFDS]高価香辛料「サフラン」不法輸入・流通業者摘発 

危害師範中央調査団 2021-01-29

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45009

□ 食品医薬品安全処と関税庁ソウル税関は、昨年9月から今年1月まで(5ヶ月間)、高価香辛料不法輸入業者の合同取り締まりを通じて、「サフラン*」1万580g(時価2億ウォン相当)を、不法輸入して流通した輸入業者など5社を摘発した

 

[MFDS] [報道参考] 食・医薬品分野試験・検査政策、このように変わります 

試験検査政策課 2021-01-29

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=45005

□ 食品医薬品安全処は、食・医薬品試験・検査政策に対する業界の理解度を高めようと、1月29日、食薬処指定、食・医薬品分野試験・検査機関*を対象に「2021年変わる試験・検査オンライン政策説明会」を開催する。

* 対象:147の試験・検査機関(法定33、民間114)/ 300人余り

○ 主な内容は、▲ ‘21年試験・検査分野変わる政策、▲国際調和された品質管理基準改編案、▲検査能力向上のための教育課程改編方向、▲試験・検査機関同伴成長のためのメンタリング運営方案、▲試験・検査能力評価計画など。

 

[MFDS] [報道参考] 「非遺伝子組み換え食品(Non-GMO)」強調表示基準改正 

食品表示広告政策課 2021-01-28

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44994

□ 食品医薬品安全処は、遺伝子組み換え食品(GMO)を使用していない製品に、「非遺伝子組み換え食品(Non-GMO)」を強調して表示*できる基準を改善する内容の「遺伝子組み換え食品などの表示基準」改正案を、1月28日行政予告して3月29日まで意見を受付ける。

* 遺伝子組み換え食品を使用していない製品には、「非遺伝子組み換え食品」、「無遺伝子組み換え食品」、「Non-GMO」、「GMO-free」という強調表示ができる

○ これまで、遺伝子組み換え食品の非意図的混入値*を認めていなかったが、昨年12月に「GMO表示強化実務協議会**」議論を通じて、「非遺伝子組み換え食品」という強調表示に対する基準を設けた。

* 非意図的混入値:農産物などの栽培・流通過程で、やむを得ずGMOが混入される割合

** GMO表示強化実務協議会:政府、消費者・市民・生産者団体、産業界で構成された協議体

○ 改正案の主な内容は、欧州連合など外国の事例を検討して消費者の知る権利保障のために、非意図的混入値不検出で0.9%以下と認めることです。

* 外国の非意図的混入値(%以下):欧州連合(0.9)、オーストラリア(1)、台湾(3)、日本(5)

 

[MFDS]幼児・青少年一日糖類摂取多く関心が必要 

栄養機能研究課/食生活栄養安全政策課 2021-01-27

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44989

□ 食品医薬品安全処食品医薬品安全評価院は、韓国国民の健康食文化醸成のために糖類摂取レベルを分析した結果、加工食品摂取を通じた一日平均糖類摂取量は36.4g (日総カロリーの7.4%)で、世界保健機関(WHO)の一日勧告基準(10%)よりも低い水準だと発表した。

○ ただし、幼児など一部年齢層では、WHO勧告基準を超過し、なるべく糖類含有量が低く、栄養を兼ね備えた食品を選択して、肥満、栄養不均衡を起こす可能性がある糖類摂取を減らすことが重要である。

- 3〜5歳(幼児)は、加工食品からの糖類の摂取が一日総熱量の10.1%、12〜18歳(青少年)は10.3%で、WHO勧告基準(10%)を超過し、男性に比べて女性が高かった* 。

* 一日総熱量(kcal)に対する比率(%):幼児(男性9.9、女性10.5 )、青少年(男性9.2、女性11.4 )

- 従って、食習慣が形成される3〜5歳の幼児が甘味に慣らされないように、家庭では、両親の特別な関心と努力が必要になる。

<韓国民の糖類摂取詳細分析結果>

■ [総括]糖類の摂取の60%以上を加工食品から摂取

○ 国民が一日の食事を通じて摂取する総糖類は58.9gで、このうち加工食品が36.4g(総糖類の61.8%)で、加工食品を通じて糖類を最も多く摂取する。

■ [供給源食品】6歳以上は、飲料類を通じての糖類摂取が最も多く、

○ 加工食品を通じた糖類摂取の主な供給源は飲料類であり、その次には、菓子・パン・餅類、シロップなどの順だった。

* 加工食品摂取糖類:飲料類(32.7%)、お菓子‧パン‧餅類(15.9%)、シロップ(10.5%)、その他など

- 年齢別では、1〜2歳乳加工品、3〜5歳菓子‧パン・餅類、6歳以上は飲料類で摂取量が多く、飲料類では、6〜49歳は炭酸飲料、50歳以上はコーヒーを通じて糖類を多く摂取する。

○ 炭酸飲料の場合、12〜29歳の3人中1人、30〜49歳の5人中1人が炭酸飲料を一日に1回以上飲んでおり、

- コーヒーの場合、19〜29歳はブラックコーヒー、30〜49歳はブラックコーヒーとミックスコーヒー摂取者ほぼ等しく、50歳以上はミックスコーヒーの摂取がはるかに多かった。

 

■ [時間]午後2〜5時に食べるおやつ、糖類摂取量が最も多い

○ 加工食品を通じた糖類摂取*は、おやつを通じて多く摂取し、

* 加工食品を通じた糖類:朝(9.4%)、昼(18.4%)、夜(21.6%)、おやつ(50.6%)

○ おやつ摂取を時間帯別に分析した結果、おやつを摂取する人は昼休み時間帯が多かったが、糖類摂取量は午後2時から5時までが最も多く、この時間におやつを選択した場合、栄養情報を確認して糖類が少ない食品を選択することが重要。

 

■ [推移] '16年対比'18年飲料類や果物摂取量共に減少・・・

○ 国民の総糖類摂取量('18)は、'16年対比20%減少し、加工食品や果物を通じた糖類摂取量もそれぞれ19%、29%減少しました。

○ 加工食品の中では、飲料類(特に炭酸飲料、果物野菜類飲料)が、果物の中ではリンゴなどが多く減少した。

○ 果物や牛乳にはビタミンやミネラルなど人体に有用な成分が多く含まれており、健康的な食生活のために一日に十分な量(果実・野菜として約500gなど)を摂取することが推奨される。

 

日常中の糖類減らす実践要領

健康を考えるなら、糖を1/2に減らす例です!

✓ まず、炭酸飲料を1/2に減らすか、水または炭酸水を飲みます。

※ 炭酸飲料1本(350ml)→ 1/2本(175ml)⇒糖類20g減少(40g → 20g)

✓ 第二に、コーヒーを飲むときは、砂糖やシロップを抜きます。

※ ミックスコーヒー2杯(24g)→ 1杯(12g)⇒糖類6g減少(12g → 6g)

※ シロップ1回(10ml)=角砂糖2個=糖類6g(24 kcal)

✓ 第三に、飲み物を飲むときは、食品包装の栄養情報を確認して、以下の単製品を選択します。

※ 果物野菜飲料1本(130ml)→ 1/2本(65ml)⇒糖類7.5g減少(15g → 7.5g)

※ 食品包装の「栄養情報」欄で「糖類」の含有量を確認してください

✓ 第四に、おやつをするときは、菓子‧パン‧餅類、氷菓子類より、新鮮な果物を食べます。

※ 菓子1袋(50g)、アイスクリーム類1スクープ(100g)→リンゴ3切れ(100g)、ミカン1個半(100g)⇒糖類8g減少(28g → 20g)

(栄養成分含有量出典:食品医薬品安全処食品栄養成分DB)

* 加工食品を通じた糖類摂取量は、自分の一日総熱量の10%以内でお召し上がり下さい!

⇒幼児一日1,400kcal摂取時糖類35g、青少年2,000kcal摂取時糖類50gに該当

<添付>

1.私たち国民の糖類摂取量詳細分析概要

2.私たち国民の糖類摂取量詳細分析結果

 

[MFDS] [報道参考] 国民の安心のために輸入食品流通安全管理強化 

輸入流通安全課 2021-01-27

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44987

□ 食品医薬品安全処は、国民が安心して輸入食品を利用できるように、「2021年輸入食品流通管理計画」を制定・施行する。

○ 輸入食品流通管理計画は、「輸入食品安全管理特別法」に基づいて、流通している輸入食品等の安全性と品質を確認するために毎年制定し施行している。

 

[MFDS]新鮮な卵流通・消費食薬処が支援します! 

畜産物安全政策課 2021-01-25

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44974

□ 食品医薬品安全処は、卵を衛生的かつ安全に流通するために食用卵収集販売業者を対象に、冷蔵車両購入費を支援すると発表した。

 

[NASEM]消費者レベルでの食品廃棄を減らすための国の戦略

A National Strategy to Reduce Food Waste at the Consumer Level

https://www.nap.edu/resource/25876/interactive/

インタラクティブ報告書概要

 

[FDA]FDAは中高生向けの新しい農業バイオテクノロジーカリキュラムを発表

FDA Releases New Agricultural Biotechnology Curriculum for Middle and High School Students

February 25, 2021

https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/fda-releases-new-agricultural-biotechnology-curriculum-middle-and-high-school-students

 

[FSANZ]食品基準ニュース

Food Standards News February 2021

https://mailchi.mp/0ade48734dce/food-standards-news-february-2021?e=21527ddb09

・アレルゲン表示の新しい要件

・新規に食品事業を始めるヒト向け情報

・輸入食品要件

・「影響評価を探る」動画シリーズ

・首相の科学賞候補募集

 

 

2021-02-25

[TGA] クソニンジンやニガヨモギを含む医薬品

Various medicines containing Artemisia annua and Artemisia absinthium

25 February 2021

https://www.tga.gov.au/alert/various-medicines-containing-artemisia-annua-and-artemisia-absinthium

TGAは妊娠中に使用すると許容できないリスクを引き起こすとして、高濃度のクソニンジンやニガヨモギを含む医薬品数種類が回収されていると消費者や医療従事者に助言し、製品リストを更新した。

 

[FSS]FSSはイギリス手話(BSL)計画を発表する

Food Standards Scotland publishes first British Sign Language (BSL) plan

24 FEBRUARY 2021

https://www.foodstandards.gov.scot/news-and-alerts/food-standards-scotland-publishes-first-british-sign-language-bsl-plan

FSSはイギリス手話使用者が必要な情報、助言及びサービスを利用しやすいよう改善するため、イギリス手話(BSL)計画2021-2024を初めて発表した。

https://www.foodstandards.gov.scot/accessibility/british-sign-language/plan-2021-2024

 

[FDA]公示:Alpha Male Plus は表示されない医薬品成分を含む

Public Notification: Alpha Male Plus contains hidden drug ingredient

2-24-2021

https://www.fda.gov/drugs/medication-health-fraud/public-notification-alpha-male-plus-contains-hidden-drug-ingredient

FDAは精力剤として販売されているAlpha Male Plusはタダラフィルを含むため製品を購入、使用しないよう消費者に助言している。製品写真あり。

 

 

[FDA]FDAは食品農業部門にCOVID-19予防接種についてのリソースを共有

FDA Shares Resources for the Food and Agriculture Sector about COVID-19 Vaccination

February 24, 2021

https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/fda-shares-resources-food-and-agriculture-sector-about-covid-19-vaccination

COVID-19 Vaccination & the Food and Agriculture Sector

https://www.fda.gov/food/food-safety-during-emergencies/covid-19-vaccination-food-and-agriculture-sector

各種言語でのエッセンシャルワーカー向けメッセージや職場での予防接種計画など

(移民や季節労働者向けの言語。ハングルはあるが日本語は見当たらない)

 

[FSA] 2021年3月のFSA理事会ペーパーが発表された

FSA Board meeting papers published for March 2021

24 February 2021

https://www.food.gov.uk/news-alerts/news/fsa-board-meeting-papers-published-for-march-2021

FSA理事会がオンラインで行われる。科学評議会からの年次報告、FSAの欧州連合移行進捗、戦略的リスクマネジメントに関して。

 

[FAO]FAOとIAEAは協力の幅を広げ深める

FAO and IAEA deepen and broaden their collaboration

24 February 2021

http://www.fao.org/news/story/en/item/1376901/icode/

核技術の食糧農業分野応用を拡大

不妊昆虫技術によるツェツェバエやミバエ対策、土壌や水管理、病気の診断等

 

[RIVM]COVID-19ワクチンの最初の効果が介護施設の居住者で見えるようになった

First effects of COVID-19 vaccination visible among nursing home residents

02/24/2021

https://www.rivm.nl/en/news/first-effects-of-covid-19-vaccination-visible-among-nursing-home-residents

オランダの介護施設の居住者の感染数が減っている。一方自宅に住む高齢者の感染は先週以降増加している

介護施設の予防接種は今年の第三週から始まり全員が一回目を終了して二回目投与が始まっている。3月後半からは最初の時に病気などで受け損ねた人たちに再び接種機会が提供され、それが終わればこの標的集団への予防接種は完了する。

 

[COT]COTの声明 マイクロプラスチック暴露によるリスクの可能性についての包括的声明概要

Lay summary overarching statement on the potential risks from exposure to microplastics (2021)

https://cot.food.gov.uk/sites/default/files/2021-02/COT%20Microplastics%20Overarching%20Statement%202021_%20Lay%20summary_final_1.pdf

  • ホライゾンスキャニングの一環として、COTはマイクロプラスチック由来のリスクの可能性を検討すべきトピックとして同定した。文献をレビューしてナノプラスチックも含めるべきと決めた。最初のスコーピングペーパーは2019年10月のCOT会合で提示された。それから、このトピックと追加の情報についてCOTの会合で何度か議論し2020年12月が実質的に最後の議論となった。
  • この包括的声明の目的はこれらの議論をまとめて現時点でのCOTの結論を要約し、このトピックに関する現在の知見、不足しているデータ、研究の必要性のハイレベル概要を提供することである。
  • 今後、経口と吸入でのマイクロプラスチック暴露による毒性学的リスクの可能性を詳細に検討した副声明がこの包括的声明の副資料を提供する予定である。COTは食品やボトル入り飲料に存在し経口摂取されるマイクロプラスチックのリスクの可能性についてレビューする。吸入によるリスクについてはPHEの大気汚染物質の医学的影響に関する委員会(COMEAP)と合同でレビューする。他の意味のある暴露経路について追加のレビューが必要かどうかも検討する。
  • マイクロおよびナノプラスチックは広範に存在する。それらは意図的に製品に加えられたりプラスチックが時間経過や天候、消耗などの自然のプロセスで壊れて小さくなった結果として生じる。マイクロプラスチックには国際的に合意された定義はないが、最も広く使われているサイズ範囲は1から5000マイクロメートルである。0.1マイクロメートルより小さいプラスチック粒子はナノプラスチックと考えられる。
  • COTはヒトを含む哺乳類へのマイクロプラスチックの影響に関するデータは、経口でも吸入でも、ほとんど無いことを注記する。マイクロプラスチックの一部は(90%超)人体から排出され、一部は消化管内に留まるあるいは消化管から臓器または組織に移行する可能性がある(M細胞によるエンドサイトーシスあるいは細胞間輸送によって)。ヒトで経口摂取されたマイクロプラスチックの影響を評価した疫学あるいは投与試験は同定されなかった。吸入マイクロプラスチックでも同様である。
  • そのためCOTは入手可能なデータからは経口または吸入によるマイクロおよびナノプラスチックへの暴露によるリスクの可能背について完全評価を行うことはまだできないと結論した。しかしながら他の当局(EFSA, 2016; WHO, 2019; SAPEA, 2019; SAM, 2020; ECCCおよび HC, 2020)による、標的組織、閾値用量、何らかの毒性が観察されたなら毒性作用機序をより良く同定するためのさらなる研究が必要であるという結論に同意する。
  • COTはタイヤ粒子への暴露についての文献データは、化学的にポリマーの性質が全く異なるために、食品からのマイクロプラスチック暴露とは別に検討する必要があると結論した。そのような物質のリスク評価はおそらく今回の任務の範疇外であろう。
  • 最も大きなデータ不足はマイクロおよびナノプラスチックの検出のための適切で調和された分析法が無く(適切な参照となる標準物質も)、ヒトにあてはまる毒性やトキシコキネティクス情報も無いことである。
  • COTはリスク評価を完了する前に屋内と屋外、埃や土壌を含む全ての暴露源からの追加情報が必要であることを強調する。食品や水にマイクロプラスチックが存在することは、大気中降下物のような他のマイクロプラスチック源も広く視野に入れる必要がある。
  • ヒト健康への影響を余路よく理解するためには、様々な食品中のマイクロプラスチックや汚染物質の濃度と調理の影響(放出や溶出物の生物学的利用度)の包括的評価にはさらに調査が必要である。
  • 現在の研究は典型的には一種類の粒子と組織の相互作用にのみ集中している。そのため異なる組織での一連の粒子のタイプのin silico, in vitro および in vivoでの影響を探る必要がある。研究対象とする粒子のタイプにはバイオプラスチックのような新しいプラスチックベースの素材もまた考慮すべきである。

 

[FSANZ]食品基準通知

Notification Circular 151-21

25 February 2021

https://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/Notificationcircular151-21.aspx

新規申請と提案

Aspergillus niger由来グルタミナーゼ、Penicillium rubens由来グルコースオキシダーゼ

 

-食品基準改定

Amendment No.197 - 25 February 2021

https://www.foodstandards.gov.au/code/changes/gazette/Pages/Amendment-No.197---25-February-2021.aspx

GMトウモロコシDP202216と平易な英語でのアレルゲン表示

 

-包装済み食品のアレルゲン表示に新たな要件

New requirements for allergen labelling on packaged foods

25/02/202

https://www.foodstandards.gov.au/media/Pages/New-requirements-for-allergen-labelling-on-packaged-foods-.aspx

・アレルゲン情報を食品表示の特定の場所に特定のフォーマットで表示する

・シンプルで平易な英語の用語を用いる

 

論文

-植物タンパク質を多く食べる高齢女性は早期、認知症関連死リスクが低い

Older women who ate more plant protein had lower risk of premature, dementia-related death

24-FEB-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-02/aha-oww021921.php

Journal of the American Heart Associationに発表された50-79才の閉経後女性10万人以上をフォローした女性健康イニシアチブ研究のデータを解析。

・加工赤肉の摂取量の多さは認知症による死亡リスクの20%高いことと関連

・未加工肉、卵、乳製品の摂取量の多さはそれぞれ12%, 24% および 11%心血管系疾患による死亡リスクの高いことと関連

・卵の摂取量の多さはがんによる死亡リスクの10%高いことと関連

・卵の摂取量の多さは認知症による死亡リスクの14%低いことと関連

卵がよくわからないと考察。アメリカ人はベーコンと一緒に目玉焼きで食べるからではないか等

(卵はどんな調理で食べているか、というのは難しい。)

 

-タバコに含まれる化学物質について毎日電子メールを受け取ると一部の喫煙者は禁煙を検討するようになる

Daily emails about chemicals in tobacco lead some smokers to consider quitting

24-FEB-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-02/ulcc-dea022221.php

JAMA Network Open

 

-強力な行動療法と組み合わせたセマグルチドはプラセボに比べて三倍減量

Semaglutide paired with intensive behavioral therapy showed triple weight loss vs placebo

24-FEB-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-02/uops-spw022421.php

JAMA。平均体重233ポンド(106kgくらい)BMI 38の611人で、セマグルチド 2.4mgを週に一回(皮下注射)の群は68週後の体重が平均16%減少、プラセボは5.7%

 

-パルミジャーノ・レッジャーノチーズの塩を減らすことは風味に悪影響はないかもしれない

Reducing salt in Parmigiano Reggiano cheese might not negatively affect its flavor

24-FEB-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-02/acs-rsi022421.php

ACS Food Science & Technology。塩漬け期間を短くする

(こういう改良をすると保護指定原産地表示からは外れる?)

 

-細胞性シーフード

Cellular seafood

24-FEB-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-02/uoc--cs022421.php

環境にメリットをもたらす培養シーフードに必要な条件を検討した論文。Fish & Fisheries

 

その他

-コンシューマーラボ

製品レビュー 前立腺サプリメントレビュー(ノコギリヤシとベータシトステロール)

Prostate Supplements Review (Saw Palmetto and Beta-Sitosterol)

02/23/2021

https://www.consumerlab.com/reviews/prostate-supplements-beta-sitosterol-phytosterols-saw-palmetto/sawpalmetto/

ノコギリヤシが良性前立腺肥大の症状にほとんどあるいは全く利益がないことが質の高い臨床研究で報告されている。一製品は予想されるノコギリヤシ成分を全く含まなかった。

 

-Scienceニュース

化学者がよりグリーンなプラスチックの製造方法に近づく

Chemists close in on greener way to make plastics

By Robert F. ServiceFeb. 24, 2021 ,

https://www.sciencemag.org/news/2021/02/chemists-close-greener-way-make-plastics

水と二酸化炭素から再生可能エネルギーを使ってプラスチックを作る

 

2021-02-24

[EFSA]意見等

-テンサイの根のアゾキシストロビンの輸入トレランス設定

Setting of import tolerance for azoxystrobin in sugar beet roots

EFSA Journal 2021;19(2):6401  18 February 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6401

妥当性が確認された定量限界(LOQ) 0.01 mg/kgで植物および動物本体のアゾキシストロビンの残留物を管理する執行のための適切な分析法が得られた。リスク評価結果に基づき、EFSAは報告された農業規範によるアゾキシストロビンの使用から生じる残留物の短期及び長期摂取は消費者の健康リスクにはなりそうもないと結論した。

 

-EU飼料市場の花粉サプリメントと代用品:ミツバチと他の動物種用製品/市場調査

Pollen supplements and substitutes in the EU feed market: a product/market survey for bees and other animal species

17 February 2021

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-6461

EFSA のGMOパネルにより、遺伝子組換え飼料の規制リスク評価に情報を提供するために、EUのミツバチと他の動物種用花粉サプリメントと代用品の存在を概観するための調査が実施された。飼料サプライチェーン内にミツバチが収集した花粉が存在する可能性の包括的マッピングには、EU内の生産の理解や非EU国からEU諸国への輸入の流れが必要である。飼料サプリメントとして花粉の様々な利用は、提供されている製品の特定及び、ミツバチやマルハナバチなどの無脊椎動物や、池の魚からペットの鳥、鶏、ウサギ、犬、馬、ラクダ、羊、牛まで脊椎動物の飼料としての花粉の妥当性を述べる科学的及び灰色文献、両方によりまとめられた。ミツバチコロニーを維持するための飼料として花粉の利用が確認されたが、ミツバチの病気が広まる潜在的なリスクによって商品ではめったにない。マルハナバチのコロニーの飼育にはかなりの量の冷凍花粉が必要だと分かり、受粉のために工業規模で販売されている。マルハナバチの生産は、大量の花粉が特に飼料として使用されるたった一つのニッチ市場である。脊椎動物用の飼料製品はヒト摂取用の花粉ベースの製品と同じ在庫から生成される傾向がある。このニッチ市場は非常に断片化されている。どの養蜂家も花粉ベースの製品を生産し販売することが出来る。EU内外両方で確認されている大規模な専門生産者はごくわずかである。花粉の食品と飼料の使用割合はほとんどの場合分かっていない。注目すべき例外はマルハナバチのコロニー用飼料で、EU内で生産・輸入される花粉の半分を占める可能性がある。他の動物(脊椎動物)用の製品が市場の5%以上を示す可能性は低い。花粉の税関分類は、食品と飼料の間で明確に区別できず、統計は体系的に保管維持されていない。

 

[HK]ピーナッツのアフラトキシン汚染の予防と削減に関する企業用ガイダンス

Guidance for Trade on the Prevention and Reduction of Aflatoxin Contamination in Peanuts

12/2020

https://www.cfs.gov.hk/english/whatsnew/whatsnew_fstr/files/Peanuts_and_Aflatoxins_Guideline_e.pdf

ピーナッツは世界的に経済的に重要な農産物である。だが、ピーナッツの品質や食品安全性は、生産、保管、加工中にアフラトキシンが作り出すカビの蔓延により危険にさらされる可能性がある。この文書はアフラトキシン汚染の予防と削減を追求する食品企業のピーナッツの生産や取り扱いのためのガイダンスを提供することを目的としている。

アフラトキシンとは?

アフラトキシンは、アフラトキシンB1、B2、G1,G2という名の主要な4種類を含む天然毒素のグループである。それらはA. flavus、A. parasiticus、A. nomiusなど多くのアスペルギルス科のカビによって生産される。アフラトキシンは耐熱性で通常の調理温度に耐えられる。

アフラトキシンはどこにある?

アスペルギルスのカビ種は自然界に偏在しているため、アフラトキシンを完全に除外することは不可能である。アフラトキシンは主に熱帯地域に存在する。ピーナッツのような作物は、高温多湿気候で、干ばつ、病原体の侵入、収穫後の作物の基準を満たさない取り扱いや保管と相まって、カビに汚染されやすくなる。

そのうえ、牛や他の反芻動物がアフラトキシンB1で汚染された飼料を摂取すると、動物体内の代謝工程の結果アフラトキシンM1が形成され、動物のミルクに排泄される。従ってアフラトキシンM1は、ヒト摂取用に生産されたミルクやミルク製品に存在する可能性がある。

アフラトキシンの健康影響

アフラトキシンB1、B2、G1、G2およびM1は、国際がん研究機関に「ヒトに対して発がん性がある」(グループ1)に分類されている。遺伝毒性もある。アフラトキシンで汚染された大量の食品を摂取すると、急性中毒になり、肝障害を引き起こす可能性がある。アフラトキシンの長期摂取は肝臓がんになる可能性がある。B型肝炎ウイルスに感染した人のアフラトキシンの発がんの可能性は、感染していない人よりかなり高い。

世界保健機関の様々な地域の中で、B型肝炎の有病率は西太平洋地域(香港が属している)で最も高く、この地域では成人集団の平均6%以上が感染している。更に、香港の疫学研究は、その地域や多くの近隣諸国の平均割合よりも高い水準(韓国では4.4%、シンガポールでは3.6%など)となる、香港の人口の7.2%のB型肝炎ウイルス感染率を測定した。実際、肝臓がんは香港のがんによる死亡の3つの主な原因の1つである。

ピーナッツのアフラトキシンの削減

ピーナッツのアフラトキシン量の管理は適性製造規範(GMP)などの最優良事例により達成可能である。コーデックスはピーナッツのアフラトキシン汚染を予防・削減するための助言を含む一連の行動規範*を発行した。以下のようにいくつかの具体的な対策が強調されている。

*http://www.fao.org/fao-who-codexalimentarius/shproxy/en/?lnk=1&url=https%253A%252F%252Fworkspace.fao.org%252Fsites%252Fcodex%252FStandards%252FCXC%2B55-2004%252FCXP_055e.pdf

 

受入

・優良生産規範に従う信頼できる卸売業者からピーナッツを調達すること。

・到着時にピーナッツを検査すること。カビが存在する可能性があるので、殻が開いている、損傷した「blows」(殻の中のナッツが異常に軽い)や小さめの穀粒を全て調べること。外側にカビが見えなければ、隠れたカビの増殖の可能性を明らかにするために穀粒を割ること。

図:受け取った時にピーナッツのカビの存在を検査すること。

選別

・ 茹でたり煎ったりする前後に(カビの生えた、変色した、悪臭のする、腐った、しなびた、虫やその他の損傷を受けた)穀粒の選別を行うこと。

ブランチング

・ブランチングと合わせて色の選別は、アフラトキシン汚染を90%まで削減することが示されている。

最終製品の包装と保管

・ ピーナッツは、きれいな麻袋、段ボール、ポリプロピレンの袋に詰めて、防湿性のある素材でできた床、あるいは床と直接接触しない荷台の上に積み重ねること。

・ 全ての袋や段ボールは、管理された保管施設に移動あるいは輸送される前に、その製品のトレーサビリティを容易にするためにロットを特定すること。

・ 加工されたピーナッツは、コンテナやその中の製品の完全性を保つ状態で保管・輸送すること。

・ 運搬装置は、きれいで、乾燥していて、水をはじく全天候型で、侵入がなく、ピーナッツから水、げっ歯類、昆虫を防ぐために密閉すること。

ピーナッツは、損傷や水から保護する方法で、積み込み、保持し、降ろすこと。

・冷蔵庫や冷凍庫からピーナッツを出す際には、結露を防ぐために細心の注意を払うこと。

暖かく湿度の高い天候では、ピーナッツは外の状況にさらされる前に周囲の温度に到達出来るようにすること。この調節には1~2日かかることがある。

・先入れ先出し法による在庫ローテーションで乾燥した涼しい環境での良い保管状況を維持すること。

A.flavus と A. parasiticusは0.7未満の水分活性でアフラトキシンを成長あるいは生産できない。相対湿度は70%未満に保つ必要があり、0~10°Cの温度は長期保管中の劣化と真菌の増殖を最小限に抑えるのに最適である。

・こぼれたピーナッツは汚染に対して脆弱なので、食用に使用してはならない。

 

図:ピーナッツは乾燥した涼しい環境で保存すること。

 

[HK] 法令違反

にんじんのサンプルに重金属汚染が基準値超過する

Metallic Contamination exceeds legal limit in Carrot sample

Tuesday, February 23, 2021

https://www.cfs.gov.hk/english/unsat_samples/20210223_8537.html

にんじんからカドミウムが0.17ppm検出された。

 

[NSW]リコール

-Nerada Organics Lemon & Ginger Organic Herbal Infusion Tea 60g

22 Feb 2021

https://www.foodauthority.nsw.gov.au/news/recalls/nerada-organics-lemon-ginger-organic-herbal-infusion-tea-60g

オーストラリア産茶葉を化学物質汚染(エチレンオキシド)のため回収措置。製品写真あり。

 

-Diplomat Lemon & Ginger Herbal Infusion Tea 60g

22 Feb 2021

https://www.foodauthority.nsw.gov.au/news/recalls/diplomat-lemon-ginger-herbal-infusion-tea-60g

茶葉が化学物質汚染(エチレンオキシド)のため回収措置。製品写真あり。

 

[SFA] 許容濃度を超えた高濃度のアフラトキシンのため「Singlong Brand」の砂糖入り粉末状ピーナッツパウダーの回収措置

Recall of “Singlong Brand” Ground Peanut Powder with Sugar due to high levels of

aflatoxins exceeding permitted levels

22 February 2021

https://www.sfa.gov.sg/docs/default-source/default-document-library/recall-of-singlong-brand-ground-peanut-powder-with-sugar.pdf

SFAは定期的な検査により、「Singlong Brand」の砂糖入り粉末状ピーナッツパウダーに、シンガポール食品規則の基準値を超えるアフラトキシンが検出された。製品写真あり。

 

[FSA] 2021年1月1日から適用の健康及び確認マークに関するガイダンス

Guidance on health and identification marks that apply from 1 January 2021

23 February 2021

https://www.food.gov.uk/business-guidance/guidance-on-health-and-identification-marks-that-apply-from-1-january-2021

肉、卵製品、魚、チーズ及び牛乳といった動物由来食品(POAO)に適用される健康及び確認マークの義務に関するガイダンスに関する更新情報。

 

[FSA] 食品表面及び食品包装材上の新型コロナウイルスの生存の評価

Assessing the survival of SARS-CoV-2 on food surfaces and food packaging materials

22 February 2021

https://www.food.gov.uk/research/research-projects/assessing-the-survival-of-sars-cov-2-on-food-surfaces-and-food-packaging-materials

この研究では食品表面及び食品包装材上の新型コロナウイルスの生存について、温度、湿度及び典型的な保管状況を反映したその期間について調査する。

 

[AAFC] 「全員食卓に!」: Bibeau大臣はカナダの食料政策諮問委員会のメンバーを発表する

“Everyone at the Table”: Minister Bibeau announces members of the Canadian Food Policy Advisory Council

February 19, 2021

https://www.canada.ca/en/agriculture-agri-food/news/2021/02/everyone-at-the-table-minister-bibeau-announces-members-of-the-canadian-food-policy-advisory-council.html

カナダの食料政策諮問委員会は23名の多岐にわたる専門家で食品システム全体を評価する。第1回目の会議は2021年3月4日にオンラインで開催される。

https://www.agr.gc.ca/eng/about-our-department/key-departmental-initiatives/food-policy/the-canadian-food-policy-advisory-council/?id=1597863853544

 

[FSAI] 情報更新

-安全なスシの製造

Safe Production of Sushi

9/2/2021

https://www.fsai.ie/faq/safe_production_sushi.html

安全なスシの製造について一部情報更新。

 

-魚の寄生生物

Fish Parasites

9/2/2021

https://www.fsai.ie/faq/fish_parasites.html

魚の寄生虫について一部情報更新。

 

[FSAI] FSAI 相談窓口(Advice Line)は 2020 年 2,772件の食品苦情を受け付けた

FSAI Advice Line Received 2,772 Food Complaints in 2020

Monday, 22 February 2021

https://www.fsai.ie/news_centre/press_releases/advice_line_stats_22022021.html

2020年は2,772件以上の消費者苦情がアイルランド食品安全局(FSAI)の相談窓口

(Advice Line)に寄せられた。苦情のうち、34%が食べるのに適さない食品、30%が不十分な衛生管理に関するものであった。全体として、2020年の苦情は、食品事業の閉鎖といったCOVID-19の影響を反映し、2019年に報告された 3,460件の苦情を下回った。

 

[FDA] FDA は食用動物に対する医学的に重要な特定の抗菌薬の使用期間を決定する方法に関する意見を募集する

FDA Seeks Public Comment on Potential Approach for Defining Durations of Use for Certain Medically Important Antimicrobial Drugs for Food Animals

February 22, 2021

https://www.fda.gov/animal-veterinary/cvm-updates/fda-seeks-public-comment-potential-approach-defining-durations-use-certain-medically-important

2021年6月11 日まで延長し、この文書へのパブリックコメントを募集する。

 

[EPA]EPAは飲料水のPFASに対応

EPA Takes Action to Address PFAS in Drinking Water

02/22/2021

https://www.epa.gov/newsreleases/epa-takes-action-address-pfas-drinking-water

本日EPAは飲料水のPFASに対応する二つの行動を発表した。

第五未規制汚染物質モニタリング規則(UCMR 5)による飲料水中PFASデータ収集の再提案と飲料水安全法 (SDWA)によるPFOAとPFOSの最終規制決定の再発行

Fifth Unregulated Contaminant Monitoring Rule

https://www.epa.gov/dwucmr/fifth-unregulated-contaminant-monitoring-rule

 

Final Regulatory Determinations for CCL 4

https://www.epa.gov/ccl/regulatory-determination-4

 

[FTC]2021年全国消費者保護週間が2月28日 日曜日から始まる

National Consumer Protection Week 2021 Begins Sunday, February 28

February 23, 2021

https://www.ftc.gov/news-events/press-releases/2021/02/national-consumer-protection-week-2021-begins-sunday-february-28

FTCとパートナーは詐欺やなりすまし、その他の消費者保護問題について助言する

フェイスブックライブやウェビナー等イベント開催

 

[ProMED]湾岸戦争症候群:劣化ウランではない

Gulf war syndrome: depleted uranium NOT

2021-02-23

https://promedmail.org/promed-post/?id=8206906

Date: 21 Feb 2021 Source: Neuroscience News [edited]

爆発した弾薬由来の劣化ウラン吸入が退役軍人の湾岸戦争疾患(GWI)の原因ではないと新しい研究が示唆する。尿の高精度分析による。

 

[PHE]禁煙にはニコチン補充より電子タバコのほうが良い、根拠が示唆

Vaping better than nicotine replacement therapy for stopping smoking, evidence suggests

23 February 2021

https://www.gov.uk/government/news/vaping-better-than-nicotine-replacement-therapy-for-stopping-smoking-evidence-suggests

イングランドにおける電子タバコについての第7回独立報告書

・イングランドでは2020年に禁煙補助として電子タバコが最も良く使われた(27.2%)

・2017年には電子タバコの援助で禁煙できた人が5万人以上と推定される

・2020年の喫煙者の38%が電子タバコと喫煙は同じくらい有害だと信じていて15%は電子タバコの方が有害だと信じている

・電子タバコの使用は禁煙成功率が最も高いもののひとつで59.7%から74%

 

[PHE]秋期学期末までにCOVID-19に感染した学生は5人中1人以下

Fewer than 1 in 5 university students had COVID-19 by end of autumn term

23 February 2021

https://www.gov.uk/government/news/fewer-than-1-in-5-university-students-had-covid-19-by-end-of-autumn-term

PHEの行った研究によるとイングランドの大学生でCOVID-19抗体があるのは17.8%

17-19才が23-25才の4.1倍、大学の寮に住んでいる人ではその他の住居の人の2.9倍で49%

(これで感染者は思ったより少ないという評価)

 

英国内閣府

COVID-19対応-2021年春

COVID-19 Response - Spring 2021

https://www.gov.uk/government/publications/covid-19-response-spring-2021

ロックダウンからの出口ロードマップ

子どもや若い人の教育が最優先で、3月8日から学校は対面授業を開始

実習のある大学も3月8日から。全てのキャンパスで週に二回の検査

(ワクチン強い)

 

[RIVM]対策がより早い増加を抑制しているが病院へのプレッシャーは高いまま

Measures prevent more rapid increase, but pressure on hospitals remains high

02/23/2021

https://www.rivm.nl/en/news/measures-prevent-more-rapid-increase

2月17-23日の週の報告。新規陽性者はその前の週とあまり変わらない

(対策をとっていなかったらもっと多いはずだというモデルに比べると効果が出ていると主張。RIVMはずっとこういう言い方をしている。日本だったら減ってないんだから対策は無効、とか言われそうなところ。真実はわからないけれど)

 

[NASEM]新しい迅速専門家相談はCOVID-19で複雑化する災害対応、避難、避難所の舵取り戦略を提供する

New Rapid Expert Consultation Offers Strategies for Navigating Disaster Response, Evacuation, and Sheltering Complicated by COVID-19

February 23, 2021

https://www.nationalacademies.org/news/2021/02/new-rapid-expert-consultation-offers-strategies-for-navigating-disaster-response-evacuation-and-sheltering-complicated-by-covid-19

 

Emergency Evacuation and Sheltering During the COVID-19 Pandemic

https://www.nap.edu/catalog/26084/emergency-evacuation-and-sheltering-during-the-covid-19-pandemic

物理的距離を確保する必要性からこれまでの避難計画を修正する必要がある。COVID-19より直ちに命を脅かす可能性の高い災害のコミュニケーションや個人的なCOVID-19リスクを考慮して避難が遅れる可能性の予測などが必要になる

 

論文

-減塩は約20万の心疾患を予防し16億4000万ポンドを節約する

Salt reduction will prevent nearly 200,000 cases of heart disease and save £1.64bn

22-FEB-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-02/qmuo-srw021921.php

イングランドの減塩対策により2050年までに予防できる病気の推定。Hypertension

2003年から2010年にかけてFSAが食品業界と協力して行った減塩政策は2000年から2011年の間に塩の摂取量を15%減らした。一人一日あたりで約1gの削減。その影響の推定

 

-家族は健康的食生活はよく知っているが良い食品へのアクセスに苦労している

Families have high awareness of healthy eating but struggle to access good food

23-FEB-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-02/uoy-fhh022321.php

収入が低いために生鮮野菜果物が入手しにくい。Emerald Open Research

「健康的な食品は値段が高くて不健康な食品は安い」

英国。

(それは概ねマーケティングのせい。健康的な食生活は高いモノを買うことではない。オーガニック業界の宣伝は社会悪のレベル)

 

-地域健康科学部が砂糖入り飲料税についての研究を発表

School of Community Health Sciences publishes study on sugar-sweetened beverage taxes

23-FEB-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-02/uonr-soc022321.php

American Journal of Public Health。アメリカの砂糖税の導入を飲料業界が先制して阻止しようとしている

(飲料業界をタバコ企業になぞらえて彼らから砂糖税を守れという主張。主戦場はそこではない、感)

 

-あなたは動くようにできている、さあ動こう

You've got to move it, move it

23-FEB-2021

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-02/uoc--ygt022321.php

前向き研究がガーデニングやウォーキングのような軽度の活動が、女性の加齢に伴う運動能力を保持することを発見。JAMA Network Openに発表された米国の63才以上の5735人の女性の前向き研究。

中程度から強度の運動だけではなく、全ての動きが役に立つ

(ステイホーム命令は高齢者の運動能力を低下させた可能性がある)

 

その他

-SMC NZ

公共輸送機関でのマスク義務-専門家の反応

Mandatory masks on public transport – Expert Reaction

Published: 22 February 2021

https://www.sciencemediacentre.co.nz/2021/02/22/mandatory-masks-on-public-transport-expert-reaction/

アラートレベル1での公共輸送機関ではマスクをするという全国規則は永遠に続くだろう

(賛成意見。新規陽性者はいなくてもまた入ってくる可能性が高いので警戒すべき、だそう)

 

-休校は命を救ったのか犠牲にしたのか?議論は続く

Did Closing Schools Save Lives Or Cost Lives? The Debate Continues

January 31, 2021  ANYA KAMENETZ

https://www.npr.org/2021/01/31/962090342/did-closing-schools-save-lives-or-cost-lives-the-debate-continues

11月に私はNPRで米国の長引く休校が数百万年の生命年の損失につながったという論文を紹介した。それからその論文は修正され批判されたが答えようとした疑問は残る。その論文の著者はJAMA Pediatricsの編集者でシアトル子ども病院の小児科医Dimitri Christakisで、子どもたちのために可能な限り学校を続けることを提唱している。学習機会の損失は、例え数ヶ月でも、回復に数年かかる、あるいは二度と回復しない。そうした確立されたパターンを考慮して、休校によって失われる命は休校しなかった場合に COVID-19で失われるものより大きいとChristakisの論文は計算している。

これは相当注目され、オーストラリアのWollongong大学の疫学者Gideon Meyerowitz-Katzと南デンマーク大学の人口統計学者Ilya Kashnitskyの目にとまった。この二人は率直に言って荒らしである、とChristakisはいう。なぜならTwitterにこの論文が間違っていると罵詈雑言を連ねたからである。彼らは間違いの修正では満足せず論文取り下げを要求している。しかし教育が健康を向上させることは強固な事実で、学校がどのくらいウイルスの拡大に寄与するかは明確ではない。

(いろいろ略。必要以上に攻撃的な学者がいるのは確か。)

 

-視点:エコ偽善-メキシコは化石燃料に助成する一方で持続可能性のためにGMトウモロコシとグリホサートを禁止する

Viewpoint: Eco-hypocrisy—Mexico bans GM corn and glyphosate to promote sustainability while subsidizing fossil fuels

Luis Ventura (メキシコ生まれの生物学者)| February 23, 2021

https://geneticliteracyproject.org/2021/02/23/eco-hypocrisy-mexico-bans-gm-corn-and-glyphosate-to-promote-sustainability-while-subsidzing-fossil-fuels/

米国政府が反テクノロジー活動家に騙されて、「あなたのために」スマートホンとタブレットを禁止して電話とデスクトップコンピュータを使うことを強制したら?突飛な話だと思うかもしれないがそれがメキシコでおこっていることである。環境活動家として有名な人物を多く含む政府の役人が遺伝子組換え作物とグリホサートを禁止するために活動した。Lopez-Obrador政権はそれを持続可能な農業の推進だと主張するが実際にはメキシコの農家に危機を招いている

(以下略)