2021-11-26

[HK] 栄養表示の信頼性を高める

Making Reliable Food Nutrition Labels

15 Nov 2021

https://www.cfs.gov.hk/english/multimedia/multimedia_pub/multimedia_pub_fsf_184_02.html

食品の栄養表示により、消費者は情報を与えられ、より健康的な食生活を選択することができ、非伝染性疾患の予防など公衆衛生の向上にもつながる。表示の栄養価については、製造業者の食品分析結果や食品成分データから計算することができる。

食品は複雑で、表示の栄養価と検査機関で検査された食品サンプルの値は正確に一致しない。季節、加工方法、原材料の供給源、栄養素の安定性及び保存条件の違いにより、同一製品の異なるロット、同一ロット内でも一致しないことがある。しかし、食品業界は、栄養表示の許容値の基準に従い、食品の栄養成分は表示値から大幅に逸脱してはならない。

コーデックスの「栄養表示に関するガイドライン」は、食品の栄養情報表示に関する許容基準を設定するための一般原則を示すが、香港はこれに加え、中国本土、シンガポール及び米国などを参考にして、栄養素の許容基準を設定し、一般的な包装食品と乳幼児(IYC)用調製乳と食品の技術ガイダンスに基準を明記した。

一方、検査測定の不確実性は、真の測定値と測定される可能性のある値の範囲に関連する。例えば、ある食品の栄養素の測定値は、10.0 mg/100 gであったが、サンプルの均質性、機器の精度、検査方法及び環境といった要因が測定結果の正確さに影響する可能性がある。この不確実性によりその栄養素の真の値が含まれるだろう8.5 mg~11.5 mg/100 gのような範囲を示す。測定の不確実性は許容基準の設定では考慮されず、通常適合性の確認の際に考慮される。

無視できる栄養成分量の表示

国際的には、微量の栄養素は無視できるものとされ、「ゼロ」と表示ができる。 しかし、栄養素それぞれの「ゼロ」の定義は異なる。例えば、トランス脂肪酸は、米国では、1食あたりの含有量が0.5 gまたはそれ以下であれば「0 g」と表示ができ、一方、香港では、食品100 gあたり0.3 g以下を「ゼロ」と定義する。

遊離の糖を加えていない包装済み食品でも原材料由来の糖が残っている場合があるので、栄養素ゼロという表示には注意し、食品業者は食品安全センター(CFS)の技術ガイダンスを参考にしなければならない。

栄養表示に関する法令確認と業者とのコミュニケーション

香港では、栄養表示に関する規則は食品医薬品(組成と表示)規則(Cap.132W)に規定される。CFSは、栄養表示のサーベイランスシステムを開始し、2018年から2020年にかけて、21,000件以上のラベルと1,500のサンプルを検査した。基準に満たないものはそれぞれ0.45 %、6.2 %であった。基準に満たない98サンプルは、エネルギー、タンパク質、脂質、炭水化物、糖分及びナトリウムの栄養素における不一致であった。CFSは、栄養表示の違反が是正されるまで、該当食品の販売を中止するよう改善措置を指示した。

また、CFSの食品安全専門委員会は、同一バッチ内での栄養成分のばらつきを考慮し、サンプリングは可能な限り同一バッチから12サンプルの採取を推奨する。カナダなどでも栄養表示検査では複数のサンプル採取が推奨されている。食品業者の法令遵守を促進するため、CFSは定期的に技術会議やワークショップを開催し、コミュニケーションする。CFSのウェブサイトは栄養表示に関する情報を提供し、読みやすいラベル作成、分量の決定、栄養強調表示ガイドライン及び香港内外の認証検査室などを掲載している。

食品業者は、真実の栄養表示情報を提供するよう推奨される。栄養表示に関する詳細は、CFSの一般的な包装食品及びIYC用調製乳と食品に関する技術ガイダンスで確認できる。

 

[HK]違反

包装えび麺のサンプルが食品表示規則に違反

Prepackaged shrimp noodles sample in breach of food labelling regulation

24 Nov 2021

https://www.cfs.gov.hk/english/press/20211124_9024.html

食品安全センターは、本日(11月24日)、包装済みのえび麺のサンプルから、特定の食品に使用が認められている保存料の二酸化硫黄が検出されたが、食品ラベルに添加物の機能分類と名称の表示がなかったと発表した。

 

[MPI]Marlborough SoundsのGrove Armでの公衆衛生警告

Public health warning about shellfish in Grove Arm, Marlborough Sounds

25 November 2021

https://www.mpi.govt.nz/news/media-releases/public-health-warning-about-collecting-shellfish-in-grove-arm-marlborough-sounds/

MPI は Grove Arm で貝の捕獲をしないよう市民に公衆衛生警告を出した。この地域で採取された貝サンプルの定期検査で、下痢性貝毒のレベルが MPI 設定の安全基準値 0.16  mg/kg を上回った。

 

[SFA] 持続可能に、より多く生産する

Producing more, sustainably

23 Nov 2021

https://www.sfa.gov.sg/food-for-thought/article/detail/producing-more-sustainably

シンガポールの地域に根ざした持続可能な食料生産を行うための多面的な戦略について。持続可能性及び環境大臣Grace Fuのアジア太平洋アグリフードイノベーションサミットでの発言。

 

[FSAI]安全でない濃度のデルタ-9-テトラヒドロカンナビノール(THC)が含まれていたため、Kama Hemp 100%オーガニックヘンプジュースパウダーをリコール

Recall of a Batch of Kama Hemp 100% Organic Hemp Juice Powder Due to the Presence of Unsafe Levels of Delta‐9‐tetrahydrocannabinol (THC)

Wednesday, 24 November 2021

https://www.fsai.ie/news_centre/food_alerts/kama_hemp_recall.html

安全でない濃度のデルタ-9-テトラヒドロカンナビノール(THC)が含まれていたため、 アイルランド産Kama Hempの100%オーガニックヘンプジュースパウダーをリコール。製品写真有り。

 

[FSS]ビタミン「太陽光」

Vitamin sunshine

19 NOVEMBER 2021

https://www.foodstandards.gov.scot/news-and-alerts/vitamin-sunshine

ショッピング街に巨大なビタミン剤が設置され、冬にすべての年齢層の人々が1日10 µgのビタミンDサプリメントの摂取することを促す全国的なキャンペーンを展開する。

 

[FSA]ニュース

-2021年12月のFSA理事会ペーパーが発表される

FSA Board meeting papers published for December 2021

https://www.food.gov.uk/news-alerts/news/fsa-board-meeting-papers-published-for-december-2021

2021年消費者理解、事業者法令遵守の実現、FSAのEU離脱に関する最新情報、2021年最新科学情報等の議題。

 

-FSAは2020~2021年の年次報告書及び会計報告書を公表

The FSA publishes its Annual Report and Accounts for 2020/21

25 November 2021

https://www.food.gov.uk/news-alerts/news/the-fsa-publishes-its-annual-report-and-accounts-for-202021

FSAは本日、昨年の会計年度の年次報告書及び会計報告書を公表した。

 

-FSAは「Spread Awareness, Stop Resistance(意識を高め、抗菌剤耐性をなくす)」キャンペーンを支持する

Food Standards Agency backs campaign to ‘Spread Awareness, Stop Resistance’

24 November 2021

https://www.food.gov.uk/news-alerts/news/food-standards-agency-backs-campaign-to-spread-awareness-stop-resistance

本日、世界の抗菌剤耐性に対する認識を高めることを目的とした、2021年世界抗菌剤啓発週間(WAAW)が終了した。

 

[CFIA] カナダの首席獣医官が「2021年世界抗菌剤啓発週間」の重要性を強調する

Canada's Chief Veterinary Officer highlights the importance of World Antimicrobial Awareness Week 2021

November 22, 2021

https://www.canada.ca/en/food-inspection-agency/news/2021/11/canadas-chief-veterinary-officer-highlights-the-importance-of-world-antimicrobial-awareness-week-2021.html

カナダの首席獣医官(CVO)であるMary Jane Ireland博士は、本日、世界抗菌剤啓発週間を受け、声明を発表した。

 

[ヘルスカナダ] ヘルスカナダはオンタリオ州トロントのKerela Ayurvedic & Natural Herbal Consultationが販売する製品は深刻な健康被害を引き起こす可能性があると警告する

Health Canada warns that products sold by Kerela Ayurvedic & Natural Herbal Consultation in Toronto, ON, may pose serious health risks

2021-11-25

https://recalls-rappels.canada.ca/en/alert-recall/health-canada-warns-products-sold-kerela-ayurvedic-natural-herbal-consultation-toronto

ヘルスカナダは、Kerela Ayurvedic & Natural Herbal Consultation が販売する未承認のアーユルヴェーダ製品に高濃度の鉛と水銀が検出され、深刻な健康被害をもたらす可能性があると消費者に警告する。

 

[FDA]COREアウトブレイク調査の表

CORE Outbreak Investigation Table

https://www.fda.gov/food/outbreaks-foodborne-illness/investigations-foodborne-illness-outbreaks?utm_medium=email&utm_source=govdelivery

2021年3月のアルカリボトル入り水の急性非ウイルス性肝炎の調査終了

 

[FDA]警告文書

Selected Food & Beverage, Inc.

SEPTEMBER 07, 2021

https://www.fda.gov/inspections-compliance-enforcement-and-criminal-investigations/warning-letters/selected-food-beverage-inc-615821-09072021

「外国供給業者検証プログラム(FSVP)」違反の問題。

 

BN Trading, Inc.

OCTOBER 01, 2021

https://www.fda.gov/inspections-compliance-enforcement-and-criminal-investigations/warning-letters/bn-trading-inc-616193-10012021

FSVP違反の問題。

 

Bella Rosa Distribution Inc

OCTOBER 19, 2021

https://www.fda.gov/inspections-compliance-enforcement-and-criminal-investigations/warning-letters/bella-rosa-distribution-inc-616225-10192021

FSVP違反の問題。

 

California Terra Garden Inc.

NOVEMBER 10, 2021

https://www.fda.gov/inspections-compliance-enforcement-and-criminal-investigations/warning-letters/california-terra-garden-inc-616499-11102021

FSVP違反の問題。

 

[DEFRA]トリインフルエンザ-最新状況:英国全体で家禽とかごの鳥をトリインフルエンザから守るために屋内で飼う対策を導入する

Bird flu – Latest situation: UK-wide housing measures introduced to protect poultry and captive birds against avian flu

https://www.gov.uk/government/news/bird-flu-latest-situation-avian-influenza-prevention-zone-declared-across-great-britain

養鶏業者は自分たちの群れをこの冬のトリインフルエンザから守るためにすぐに対応しなければならない

(隔離と消毒を徹底するように指示。なおこれは厳密にはオーガニックではダメらしいけれど必要な対策なので有機と表示できる、はず。つまり有機は持続不可能だし破綻しているのを誤魔化しているだけ)

 

[BfR]研究プロジェクト

大腸がん細胞の中心体増幅と染色体不安定性における外来エストロゲンとGPER受容体の役割

The role of xenoestrogens and GPER receptor for centrosome amplification and chromosomal instability in colorectal cancer cells

02/2022-01/2025

https://www.bfr.bund.de/en/the_role_of_xenoestrogens_and_gper_receptor_for_centrosome_amplification_and_chromosomal_instability_in_colorectal_cancer_cells-288807.html

 

[CDC]オピオイド使用疾患患者の、処方されてないフェンタニルの検査と陽性検査結果—米国2019–2020

Testing for Nonprescribed Fentanyl and Percentage of Positive Test Results Among Patients with Opioid Use Disorder — United States, 2019–2020

Justin K. Niles et al., MMWR / November 26, 2021 / 70(47);1649–1651

https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/70/wr/mm7047a4.htm?s_cid=mm7047a4_w

オピオイド使用疾患で医薬品を必要とする人(MOUD)の尿検査から、パンデミック初期に処方されていないフェンタニルの検出が増加していることが報告されている。パンデミック前の2019年1月のMOUDの処方されてないフェンタニル陽性は9.6%だったが、2019年末には26.7%に倍増した。2020年にはさらに増えて、3月29日から4月11日には40.5%になった。その後減少した。

 

[IARC]IARC世界がん観測所ウェブサイトに経時的がんデータを掲載:世界のがんの傾向を探る

Launch of Cancer Over Time on IARC Global Cancer Observatory website: exploring cancer trends worldwide

https://iarc.who.int/news-events/launch-of-cancer-over-time/

Cancer Over Time

https://gco.iarc.fr/overtime/en

 

論文

-植物ベースの食品が「不必要に」塩が多い、Action on Saltがいう

Plant-based foods “unnecessarily” high in salt, says Action on Salt

25 November 2021

https://www.newfoodmagazine.com/news/159171/plant-based-salt/

減塩推進団体Action on Saltが、一部の植物ベースの食品が塩が多すぎると主張し、政府に食品中の塩含量に規制を定めるよう求める。

Action on Saltの発表した新しい研究では植物ベースの肉製品の塩が多い

 

いわゆる健康的植物ベースの肉に過剰量の塩がみつかった

Excessive Salt Levels Found in So-Called Healthy Plant-Based Meat

24 November 2021

https://www.actiononsalt.org.uk/news/news/2021/news-stories/excessive-salt-levels-found-in-so-called-healthy-plant-based-meat-.html

植物ベースの肉は、同等の肉製品より有意に塩が多い

nutrients

(英国)

 

-COVID-19:イングランドの家庭での交流制限遵守はロックダウン毎に低下した

COVID-19: Compliance to household mixing restrictions in England decreased with each lockdown

25-NOV-2021

https://www.eurekalert.org/news-releases/935805

Scientific Reportsに発表された報告によると、イングランドの家庭での交流は最初のロックダウンでは相当減少し、二回目も比較的少なかったが三回目は増加した。著者らは2021年2月半ばの三回目のロックダウン中の家庭での交流増加はイングランドでのワクチン展開と同時期だったことを観察している

(三回目のロックダウン中は平年平均より多い、というのが興味深い。そもそも個人の家で誰かと会うことが罰金つきで禁止されているのをどうやって執行するのかが謎で。やっぱり会ってるんだ、という感想)

 

その他

-SCIENCE

VOLUME 374|ISSUE 6571|26 NOV 2021

炎症特集

ニュースを一目で

News at a glance

1032-1033

・臨床試験情報がないことへの警告がほとんどない

JAMA に発表された報告によると、8年以上の間FDAが「予備的法令違反通知」を出したのは、結果を報告する義務を無視した臨床試験のうちのほんの一部だった。臨床試験登録された数千の試験が結果を投稿していないが通知はわずか57。

・米国の査察官がビーグル会社を非難

研究用ビーグルを繁殖させているEnvigoのCumberlandの施設で26の動物福祉違反があったとされている

・オーストリアが全成人にCOVID-19ワクチンを義務化。欧州で初めて。

 

-Nature

有機(農法で使える)農薬であっても近くの野生生物の変化を誘発する

Even organic pesticides spur change in the wildlife next door

https://www.nature.com/articles/d41586-021-03445-y

重要な水棲種が池の近くの畑で使われている化合物に耐性を発達させた

有機農業は慣行農業より環境に優しいと宣伝されているが、新しい研究は有機農業で使われている10程度の農薬でも通常の農薬と同じように近傍の動物に影響することを示唆する。

Nature 599, 535 (2021)

 

記録的山火事はどうヒト健康を害しているか

How record wildfires are harming human health

Max Kozlov

https://www.nature.com/articles/d41586-021-03496-1

山火事の煙による健康被害の研究についての紹介記事

 

-SMC UK

イングランドでのロックダウン中の家庭での交流を調べた研究への専門家の反応

expert reaction to study looking at household mixing during lockdowns in England

NOVEMBER 25, 2021

https://www.sciencemediacentre.org/expert-reaction-to-study-looking-at-household-mixing-during-lockdowns-in-england/

Scientific Reportsに発表された研究が、COVID‑19パンデミック中の家庭訪問を調べた

Nottingham Trent大学社会学教授Robert Dingwall教授

この研究はこれまで確立されてきた調査方法を補完する比較的新しい方法に基づいたものであるが固有の限界もある。ONS(国の統計事務所)の法令遵守調査への回答に、社会的望ましさバイアスがどのくらいあるのかについてはますます疑いが大きくなっていた-人々は実際の行動ではなく「正しい」とされることを回答している。これは全ての調査研究の基本的問題で、だからこそ彼らが言うことではなく、行ったことを直接観察するのが望ましい。しかし多くのヒトの行動を観察するのは困難で、この方法はその間隙を埋めようとした。著者らはこの方法の限界については適切に注意している-自主的に追跡アプリをスマートホンにインストールした人たちのサンプルに基づき、家にいることを想定している。この場合合法的に庭で誰かとあっている場合には偽陽性に、レストランに上の階の部屋だと偽陰性なる。そのため詳細ではなく大まかな傾向をみることが重要である。詳細を加えるには倫理的問題があるだろう。

また関連を調べた研究であり因果関係は言えない。それでも、家を訪問する欲求は各種抑制対策に対して如何に弾力がありすぐパンデミック前に戻るかがある程度明確になった。

地域毎の違いの根拠は、規則に従わないこともまた複雑な問題であることを示唆する。しばしば決まりを守らせることは政策として単純なことであるかのように扱われるが、これらのデータが示唆するのは「ロックダウン疲労」はむしろ「ワクチン躊躇」に似ている、特定の行動は複数の原因の結果である、ということである。単純に決まりを守れというだけでは効果はないだろう

Swansea大学人々と組織上級講師Simon Williams博士

(略。アンケートで規則を守っていると回答した人の割合はかなり上振れしているだろう、というのは感染状況から明らかだった。)

 

-シュタイナー学校について、懸念すべきさらなる理由

More reasons to be concerned about Steiner schools

Friday 19 November 2021

https://edzardernst.com/2021/11/more-reasons-to-be-concerned-about-steiner-schools/

シュタイナー学校はRudolf Steinerの発明で、彼に従う人たちはしばしば反ワクチンに関連する。公式には否定されている。

Freiburgシュタイナー学校でコロナアウトブレイクが起こり100人以上が感染して、この学校で使っているマスク義務例外証明が正しくないことが明らかになった。

10月に学校で行われたサーカスのパフォーマンスで生徒や先生を含む100人以上がコロナウイルスに感染したためFreiburg地域評議会が調査を行った。学校でマスクをする義務を除外する証明書55通のうち、先生のもの3通を含む全てが無効だった。証明書の多くはBavariaあるいはBerlinの民間クリニックのもので理由が同一だった。シュタイナー学校はこのいいかげんな証明を認めていたあるいは勧めてすらいたようだ。

 

-Consumer NZ

消費者調査は大部分が日焼け止め基準義務化を望んでいることを発見

Consumer survey finds majority want a mandatory sunscreen standard.

26 November 2021

https://www.consumer.org.nz/articles/consumer-survey-finds-majority-want-a-mandatory-sunscreen-standard

消費者に日光からの保護をどうしているか、日焼け止めを買うときに何を重視するか聞いた

(消費者調査はいいけど肌の色がわからない。NZや豪州で皮膚がんリスクが高いのは白人なのだが)

 

-死産の主張を停止

Stillbirth claims shut down

Nov 24, 2021

https://www.castanet.net/edition/news-story-352694-3-.htm

バンクーバー保健当局がCOVIDワクチンと死産についてのオンラインの噂を止める

Lions Gate病院で24時間のうちに13の死産があったと3人のドゥーラ(お産に付き添って世話をする非医療職の人)が報告して反ワクチン集会で紹介され極右メディアが拡散した、妊婦にCOVID-19ワクチンを接種すると死産になるという陰謀論について、バンクーバー沿岸保健省公式ツイッターが否定した。