2020-10-05

[ANSES]シアノバクテリア

Cyanobacteria

Updated on 29/09/2020

https://www.anses.fr/en/content/cyanobacteria

シアノバクテリアの増殖の影響は?

シアノバクテリアの異常発生は、関連する生態学、健康、経済的影響のため、国際的な関心が高まっている。実際、大規模なシアノバクテリアの増殖は、

・生態系の健康に影響を与える。高密度のシアノバクテリアは、水から酸素が取り除かれることで魚や無脊椎動物の大量死につながり、生態系の機能を変える可能性がある。

・シアノトキシンの生産を通して、汚染された水を摂取する、あるいは汚染水と直接接触(泳いだりウォータースポーツを通してなど)あるいは間接接触(汚染された動物や植物由来食品の摂取を通して)する、ヒトや動物の健康へのリスクをもたらす可能性がある。動物の死亡の事例は主にイヌに関してだが、時々家畜や野生動物も、近年、毒素産生シアノバクテリアの異常発生への暴露後に記録されている。

・水域の不快な状況(水の色の変化、不快なにおいなど)が原因で、水浴び、ボートに乗る、魚釣りをするなどの水利用が制限されることになる。そのためシアノバクテリアの異常発生は、水域の沿岸沿いの観光に直接悪影響を及ぼし、それは、レクリエーション用途の健康上の制限によって悪化する可能性がある。

 

予想外のシアノバクテリアの吸入や摂取はヒトの命に関わる可能性がある?

これまでのところ非常にまれだが、事例によっては、シアノバクテリアの偶発的な吸入または摂取が致命的になる可能性がある。ブラジルでは1996年に、治療に使用された水がミクロシスチン類で汚染されたため、60人の腎不全患者が血液透析後に亡くなった。これは、特定のシアノバクテリアの毒性が原因となった最も深刻なヒトの健康影響報告である。

フランスでは現在まで、シアノトキシンに関する致死のヒトの中毒は記録されていない。飲料水に、そして水浴び場で主に健康検査が実施されているためである。他方、犬の死亡は2005年以降定期的にシアノトキシンが原因と報告されている。

 

シアノバクテリアへの暴露ルートと関連するリスクは何?

ヒトの中毒の事例は、主に暴露リスクが (飲料水や水浴び場の品質モニタリングを通して) 管理されているため、動物の中毒よりも稀である。だが、シアノトキシンへのヒトの暴露は様々なルートで起こりうる。主なものは、

・処理が不十分な飲料水の摂取あるいは処理されていない水(特に開発国で)

・レクリエーション活動(ボート、水上スキー、カヌーなど)中のシアノバクテリアやシアノトキシンの吸入、偶発的な水の摂取、皮膚接触

・灌漑用水で汚染された植物由来食品の摂取

・汚染水由来動物(魚)の食品の摂取

・汚染された食品サプリメントの経口摂取

・静脈内経路(血液透析)

考慮された暴露ルートに関わらず、最も一般的に報告されている症状は胃腸症状、発熱、皮膚刺激性である。シアノバクテリアの吸入や摂取は、肝毒性(肝臓の問題)や神経毒性(震え、ヒリヒリ感、まひなど)の原因にもなる可能性がある。

症状が現れるまでの時間は、皮膚症状および神経障害では数分または数時間から、肝臓毒性では数時間まで、幅がある。

フランスでは、2006年1月1日~2018年12月31日までの間にシアノバクテリアによるヒトの中毒事例95件が中毒管理センターに記録された。この件数は、一般人がこの症状に気づかないことや、非特異的な症状により、さらにこの症状は素早く消えて必ずしも医師や健康機関に報告する必要がないため、おそらく非常に過小評価されている。

 

ANSESの対処は?

シアノバクテリアへの使用者の暴露を制限するために、ANSESが行っていること。

・ヒトに脅威を与える淡水の毒素産生シアノバクテリアのリストの更新。

・使用者に健康リスクの特徴を明らかにするためにいくつかのシアノトキシンの毒性参照値を設定し、管理値を決定する。

・シアノトキシンのリスクの考慮方法や様々な水の利用(飲料水、レクリエーション水、魚釣り用水など)のシアノトキシンの管理方法を改善するためにガイダンスを提供する。

・様々な研究を実施する。

・食品安全研究所で:食中毒事例の調査

・フジェール研究所の汚染物質毒性ユニットで:毒素の運命と摂取後の毒性を評価するための研究

・水分学研究所で:シアノバクテリアをサンプリング、検出、定量化するための手段を標準化する作業。その目的は、フランス全体に渡る均一な健康調査を確保するために、健康省に認定された研究所に普遍的共有分析方法を提供することである

・一般的に、ミクロシスチンの知見量を増やし、これらの毒性に関係するリスクのよりよい評価を可能にするための研究

 

シアノバクテリアの中毒を避けるために何ができるか?

シアノバクテリアが成長し蓄積される場所での助言

・ウォータースポーツを避ける(スイミング、水上スキー、ボート、カヌー、パドルボートなど)。

・水域に沿った表面、土手、岩、小石に蓄積したシアノバクテリアの塊で子供たちが遊ばないように見張ること。

・水域に近づかないようにするために犬をリードにつないでおくこと。

・水浴びやウォータースポーツをしている間に汚染された水に暴露した結果、疑わしい臨床兆候(胃腸炎、かゆみ、赤み、結膜炎、めまい、感覚障害)を発症したら、シャワーを浴びて医師に相談すること。

一般的に、淡水魚の摂取に関しては:

・摂取前(あるいは冷凍する前)に魚の頭と内臓を除去すること。

・小さな淡水魚を丸ごと(フライにして)食べないようにすること

・定期的にシアノバクテリアの異常発生の影響を受けた環境から魚を摂取するのをできる限り制限すること。

 

[EU]RASFF Week40-2020

警報通知(Alert Notifications)

南アフリカ産イタリア経由レーズンの亜硫酸塩 (21 mg/kg) 非表示、中国産オランダ経由ステビア甘味料タブレットの甘味料アセスルファムカリウム(E950) (328 mg/kg)および甘味料アスパルテーム(E951)非表示(648 mg/kg)、英国産オランダ経由食品サプリメントのカフェイン (300 mg/1回分用量)とシネフリン(2000 mg/kg) 高含有及び未承認新規食品成分2-ジメチルアミノエタノール (DMEA)、産出国不明オランダ経由煎った皮をむいていないゴマ種子の未承認物質エチレンオキシド(8.1 mg/kg)、オランダ産CBDオイルのテトラヒドロカンナビノール(THC) (525 mg/kg)、バングラディシュ産冷凍ブラックタイガーエビの未承認物質ロイコマカライトグリーン(2.47 µg/kg)、スペイン産チルドマグロ赤身の水銀(1.6 mg/kg)、

注意喚起情報(information for attention)

トルコ産ナスのジメトエート(0.04 mg/kg)および未承認物質オメトエート(0.027 mg/kg)、ペルー産生鮮根生姜の鉛高含有(0.16 mg/kg)、ベトナム産冷凍キングフィッシュのヒスタミン(452; 340 mg/kg)、スリランカ産英国経由包まれたマグロ刺身チャンクのヒスタミン(811 mg/kg)、スペイン産解凍キハダマグロロインのアスコルビン酸(E300)高含有(578 mg/kg)、ナイジェリア産ピーナッツのアフラトキシン(B1 = 50.4; Tot. = 76 µg/kg)、イタリア産ブドウのエテホン(1.8 mg/kg)、ポーランド産トマトのフロニカミド(1.5 mg/kg)、

フォローアップ用情報(information for follow-up)

オランダ産食品サプリメントの未承認新規食品成分カンナビジオール(CBD)、英国産バスマティ米のブプロフェジン(0.039 mg/kg)・チアメトキサム(0.24 mg/kg)・未承認物質メタミドホス(0.019 mg/kg)・カルベンダジム(0.019 mg/kg)・アミトラズ(0.24 mg/kg)およびトリシクラゾール(0.46 mg/kg)、コロンビア産食品サプリメントのエチレンジアミン四酢酸カルシウムニナトリウム(CDEDTA) (E385)未承認及び着色料エリスロシン(E127)の未承認使用、ポーランド産飼料用大麦の残留農薬(ブロムコナゾール0.035 mg/kg)、中国産ポーランド経由竹製旅行用マグからのメラミンの溶出(2.52 mg/kg)、米国産ポルトガル経由食品サプリメントの未承認物質メラトニン(1.5 mg/item)および未承認新規食品成分カンナビジオール(CBD) (5 mg/item)、

通関拒否通知(Border Rejections)

トルコ産ペッパーのピリミホスメチル(0.043 mg/kg)およびホルメタネート(0.232 mg/kg)、米国産飼料用ピーナッツのアフラトキシン(B1 = 63.3 µg/kg)、アルゼンチン産茹でピーナッツのアフラトキシン(B1 = 4.6; Tot. = 16 µg/kg)、トルコ産ピスタチオ穀粒のアフラトキシン(B1 = 120; Tot. = 130 µg/kg)、トルコ産ペッパーのピリダベン(0.361 mg/kg)およびアセタミプリド(0.672 mg/kg)、トルコ産ペッパーのピリミホスメチル(0.234 mg/kg)およびラムダ-シハロトリン(0.218 mg/kg)、トルコ産乾燥イチジクのアフラトキシン(B1 = 16.5; Tot. = 28.9 µg/kg)、コロンビア産スナックのナタマイシン(E235)とナイシン(E234)未承認及び着色料サンセットイエローFCF(E110)の未承認使用、米国産観賞魚用飼料のアスタキサンチンおよびカンタキサンチン(sum > 100 mg/kg)高含有、トルコ産イチジクのオクラトキシンA (28 µg/kg)、

 

[MFDS]日本産輸入食品の放射能検査の結果 

輸入検査管理課 

-2020-09-18

https://www.mfds.go.kr/brd/m_100/view.do?seq=43157

2020.9.11〜2020.9.17

 

-2020-09-11

https://www.mfds.go.kr/brd/m_100/view.do?seq=43155

2020.9.4〜2020.9.10

 

[MFDS]名節に備え健康製品、オンライン広告に注意してください! 

サイバー調査団 2020-09-24

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44628

食品医薬品安全処は、お盆を迎え、医療製品や食品など様々な健康製品*オンライン広告1,850件を点検し、虚偽・誇大広告361件について広告是正やサイト接続遮断など措置した。

* 食品、医薬部外品、医療機器など健康を維持・増進するのに役立つ製品

(食品部分のみ)

<<食品点検の結果>>

□ お盆のお土産として需要が高い食品を対象に、国内および購入代行(海外個人輸入を含む)製品総301件を点検して、病気予防・治療効能標榜など139件を摘発した。

○ 主な摘発事例では、▲関節炎予防(痛み緩和)などの病気予防・治療標榜81件、▲退行性関節炎薬など医薬品誤認・混同広告22件、▲免疫増進強化、抗酸化作用など健康機能食品誤認・混同広告25件、▲サポニン(抗酸化、抗老化、抗糖尿、肝機能改善)など、製品に含有された成分の効能・効果を製品の効能・効果と誤認にする消費者欺瞞広告11件など。

<添付> 違反事例

 

[MFDS]食薬処、「韓-ノルウェー水産物衛生約定」を締結 

輸入検査管理課 2020-09-23

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44624

□ 食品医薬品安全処は、23日、ノルウェー産水産物の安全性向上のために、ノルウェー食品安全庁(NFSA)と「韓-ノルウェーの水産物衛生約定」を締結すると発表した。

○ 今回の衛生約定はコロナ19パンデミック状況を考慮して非対面テレビ電話会議で行われ、ノルウェー政府が生産段階から安全管理した水産物が輸入されるように設けられた。

* 現在締結された水産物関連衛生約定は、中国、ベトナム、インドネシア、タイ、ロシア、エクアドル、チリ→ 7ヶ国

□ 主な内容は、▲輸出国製造施設政府機関事前安全管理、▲衛生証明書発行、▲不適合発生時の輸入中断と原因調査など事後措置など。

○ ノルウェー政府は、生産段階から事前衛生管理された製造業者を韓国に通知し、通知された業者だけが韓国に輸出が可能で、輸出時ごとに衛生証明書を添付して通関検査を受けなければならない。

○'19年基準、ノルウェーから輸入される水産物は年間約7万トンで重量基準4位であり、特にノルウェーから輸入される冷凍サバと冷蔵サケの輸入比率は、それぞれ94.5%、98.6%で大部分を占める。

<添付>

1.ノルウェー産水産物の輸入現状

2.品目別水産物の輸入現状

3.国別水産物の輸入現況

 

[MFDS]ホウレンソウ、セロリなど計4件で残留農薬基準超過 

農水産物安全課 2020-09-23

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44623

□ 食品医薬品安全処は、去る6月4日から9月4日まで全国のスーパー、ローカルフード直売場などで流通・販売されている農産物41品目385件を回収・検査した結果、ほうれん草、春菊など4件で農薬が残留許容基準を超過・検出され、該当農産物を押収・廃棄した。

○ 今回の検査では、夏季多消費農産物中の残留農薬不適合がしばしば発生する農産物を対象に実施した。

 

品目名

不適合の内訳

農薬検査項目

基準

(mg/kg以下)

結果

(mg/kg)

ほうれん草

ピリダリル

5.0

7.6

セロリ

ダイアジノン

0.01

0.21

トウキ

ペンディメタリン

0.05

0.44

春菊

フルオピラム

0.04

0.14

 

 

[MFDS]ニトロフラン系代謝物検出米国産冷凍牛足回収など措置 

輸入流通安全課/輸入検査管理課 2020-09-22

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44621

□ 食品医薬品安全処は、米国産「冷凍牛足」から動物用医薬品成分であるニトロフラン系代謝物質のひとつであるセミカルバジド(semicarbazide、SEM)が基準値(不検出)を超過して検出(0.0011㎎/㎏)され、該当製品を販売中断及び回収措置すると発表した。

 

[MFDS]祭祀用魚、簡単に区別することができます! 

新種有害物質課 2020-09-18

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44612

□ 食品医薬品安全処は、旧盆名節を控えて祭祀用の魚を騙されずに簡単に選択することができる「スマート魚区別法」を提供する。

○ 主な内容は、祭祀用の魚中、外見が似ていて、安価な魚で欺いて販売されるマダイ、イシモチ類、ニベ類を肉眼で容易に区別する方法で、

-「マダイ」は、背中部分に青い斑点があるが、「キダイ」は斑点がなく全身に黄色い光が走ります。

-「イシモチ」は頭にダイヤモンド突起があるが、「フウセイ」は頭の形の輪郭が非常に丸くなめらかです。

-「ニベ」はヒレが黄色の光で、口は赤色であるのに対し、ニベと似たPseudotolithus typusは、背びれが二つに分かれており、ヒレの赤黒い斑点が特徴です。

□ 食薬処は、マダイ、イシモチ類、ニベ類以外にも、消費者が好んで食べる魚の形態学的、遺伝学的判別法の開発のために、さらに努力する。

○ 水産物の形態学的区別法の詳細については、ホームページ(www.mfds.go.kr >法令資料>資料室>マニュアル/ガイドライン)で確認できる。

<添付>  祭祀用魚を区別する方法!(カードニュース)

 

[MFDS] [報道参考] コーヒー専門店でもカフェイン含有量を確認して選択してください。 

食品表示広告政策課 2020-09-18

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44611

□ 食品医薬品安全処は、コーヒー専門店など*で販売しているコーヒー、茶類にもカフェイン含有量、注意書きなどを表示することを主な内容とする、「食品等の表示基準」告示の一部改正案を9月18日行政予告する。

* 店舗数が100店舗以上のフランチャイズ型食品接客業(コーヒー、製菓製パンなど)

○ 今回の行政予告は、国民の健康的な食生活をサポートする一方、食品を購入する消費者がカフェイン含有量などを明確に知って購入するようにするなど、消費者の知る権利強化のため推進した。

□ 改正案の主な内容は、▲調理食品(コーヒー、茶類)カフェイン表示基準新設、▲加工食品「砂糖無添加」表示基準改訂など。

○ カフェイン過剰摂取を予防するために休憩飲食店などで調理・販売されるコーヒー・茶類にもカフェイン含有量などを表示して、注意書きで案内できる基準を新設。

- 新設内容には、調理・販売コーヒーや茶類の総カフェイン含有量、高カフェイン*含有表示と子供・妊婦・カフェイン敏感者のための注意書きの表示などを含む。

* 1ミリリットル当たりカフェインを0.15ミリグラム以上含有した液体食品のコーヒー・茶類

○ また、消費者に適切な情報提供と国際基準との調和などのために、加工食品の「砂糖無添加」基準を合理的に改善する。

- 現在の「砂糖無添加」表示は、最終製品が無糖類基準*に適した場合にのみ許可しているが、今後は食品製造に糖類、糖類代替剤または糖類が含まれる原材料を使用していない場合に表示することができる。

* 無糖類基準:食品100g(ml)あたり糖類含有量0.5g未満

* (現行)食品製造時糖類を使用せず、無糖類基準に適合する場合表示

(改訂)①糖類を使用せず、②糖類代替剤(蜂蜜、糖シロップ、オリゴ糖など)を使用せず、③糖類が添加または含まれている原材料(ジャム、ゼリー、乾燥果物ペーストなど)を使用せず、④酵素分解などで食品の糖含有量が高くならない場合に表示

 

[MFDS]オキアミ油・コラーゲン製品、故意・常習不当広告業者摘発 

サイバー調査団 2020-09-17

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44605

□ 食品医薬品安全処は、今年上半期の消費者関心製品「オキアミ油、コラーゲン製品」を対象に、オンラインホームページ(サイト)1,581件を再点検した結果、病気予防・治療標榜など虚偽・誇大広告183件を摘発して、サイト遮断措置とともに故意・常習的に関連法令*を違反した36業者に対して行政処分など措置する計画である。

*「食品等の表示・広告に関する法律」第8条(不当な表示または広告行為の禁止)

○ 今回の発表は、今年上半期不適合製品を分析して、消費者を欺いて不当に利益を得たり、違反事項を是正せずに繰り返し違反した業者を集中点検*した結果。

* 故意・常習不当広告から消費者保護のために、定期的企画の再点検実施

□ 主な摘発については、▲疾病予防・治療標榜など(2ヶ所)、▲健康機能食品として誤認・混同広告など(9ヶ所)、▲虚偽・誇大広告など(9ヶ所)、▲消費者欺瞞広告など(15ヶ所)、▲不当比較広告(1ヶ所)など。

○(疾病予防・治療標榜)オキアミ油製品を「肥満、高血圧、脳卒中などの予防」、「心脳血管疾患予防」、「関節症などの炎症や痛み、直立等機能障害の緩和」などの表現を使用して、該当製品が病気予防・治療に効果があるかのように広告

○ (健康機能食品として誤認・混同)「疲労改善、抗酸化・血液循環改善〜」、「主な機能(食薬処認証)「抗酸化」などの表現を使用して、該当製品が疲労回復及び抗酸化に役立つ健康機能食品のように広告

○ (偽・誇張)「体脂肪が気になる方」、「コラーゲンが不足すると?...肌の弾力性が低下し、しわが増加〜」などの表現を使用して、事実と異なる内容や身体組織の機能・作用・効果など虚偽・誇大広告

○ (消費者欺瞞)「アスタキサンチンとは?スーパービタミンEと呼ばれるアスタキサンチン活性酸素を除去する非常に強力な抗酸化剤」、「ブラックベリー-抗酸化成分多量含有〜、アサイー-生命の木の実と呼ばれる抗酸化含有ベリー」などの表現を使用して、製品に含有された成分の効能・効果を、製品の効能・効果と誤認させる消費者欺瞞広告

○(不当比較)「オキアミ油製品のリン脂質含量ぜひ一度比較してみください!○○○オキアミ油、A社、B社、C社比較〜」など、客観的な根拠なく自分の製品を他の営業者の製品と不当比較広告

□ 食薬処は、今後、国民の関心が高い生活に密接製品及び故意・常習違反業者に対して継続的な監視を通じて安全管理を強化すると発表した。

○ また、オキアミ油・コラーゲン製品購入時の疾病予防・治療効果標榜など不当な広告に惑わされないよう呼びかけた。

 

[MFDS]食品用殺菌剤、人体に使わないでください! 

添加物基準課 2020-09-16

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44602

□ 食品医薬品安全処は、最近、コロナ19感染予防のために、食品添加物として認可された食品用殺菌剤や器具などの殺菌消毒剤を防疫用や人体消毒用に誤用しており、消費者の格別な注意が必要であると発表した。

○ 食品添加物(食品用殺菌剤、器具などの殺菌消毒剤)は、食品を製造・加工・調理または保存する過程で、食品や食品用器具・容器・包装に使用される物質であり、防疫用や人体消毒用に許可された製品ではありません。

* 食品用殺菌剤を人体に直接使用する際、目や皮膚などに刺激を与えることがある

- 特に、食品用殺菌剤は、食中毒を予防するために果物や野菜など食品を殺菌する目的で使用される物質で過酸化水素、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水など7品目が許可されている。

○ 一方、防疫用殺菌剤は、「コロナ19殺菌・消毒製品の安全な使用のための詳細な手順(環境省)」に基づいて、環境部から承認された製品(防疫用)や申告された製品(自己消毒用)を使用し、そのガイドラインなどによる使用方法と注意事項を遵守しなけれならない。

- 参考に、世界保健機関(WHO)でも、防疫用殺菌消毒剤を人体に直接使用しないように勧告している。

□ 食薬処は「食品用殺菌剤」と「機構などの殺菌消毒剤」の安全な使用と誤用防止のため機構などの殺菌消毒剤現場ガイドライン配布(9月)など広報を強化する計画。

○ また、食品用殺菌剤などの食品添加物の適切な使用については、食品安全国(www.foodsafetykorea.go.kr)で確認できる

* 食品安全国>食品・安全>食品添加物>添加物安全知識

 

[MFDS]新鮮できれいな卵、安心して召し上がってください! 

食品表示広告政策課/畜産物安全課 2020-09-15

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44597

□ 食品医薬品安全処は、昨年の卵産卵日表示制を施行し、今年は家庭用の卵の選別包装流通第まで運営することにより、消費者に、より新鮮できれいな卵を供給することができるようになったと発表した。

○ 今年4月25日から、家庭用の卵を食用卵選別包装業*営業場で義務的に選別して包装処理後流通する「家庭用の卵選別包装流通制度」を運営している。

* 卵をきれいに洗浄し選別して包装する営業

- 安定した制度定着のために食薬処ではデパート・大型ディスカウントストアを点検しており、10月からは、スーパーマーケットで流通している家庭用の卵の選別包装処理可否を点検する予定。

- 参考に、8月末基準、食用卵選別包装業許可を受けた業者は計461ヶ所で、全国で生産・消費するすべての卵を選別包装処理することができる。

* 選別包装業許可現状は、食品安全国(foodsafetykorea.go.kr)>専門情報>業者検索>主題別検索>食用卵選別包装業で確認可能

- また、10月から食用卵選別包装営業場のHACCP認証を義務とし、卵取り扱い過程の衛生管理レベルをより向上させる計画。

○ 一方、産卵日付表示制は、昨年8月23日本格施行された制度で制度導入によって、卵の鮮度と国民の満足度の両方が増加したと調査*され、国民の食生活に実質的な助けになる制度に定着した。

* 市販の卵の品質検査と満足度調査の結果発表(消費者市民の会、'20 .1.16)

- これに関連して、▲産卵日付表示確認方法、▲制度施行に伴う鮮度変化、▲制度に対する国民の満足度を主な内容とする広報映像を、ユーチューブ映像広告、マートや地下鉄のマルチビジョンを通じて送出する予定。

□ 食薬処は、「産卵日付表示制と選別包装制導入で新鮮できれいな卵を国民に安全供給することができるようになった」と述べ、

○ 「卵は冷蔵保管時、産卵日から30日が経過した時点でもA級鮮度を維持するので、産卵日付が数日経過しても流通期限以内には問題がないので、栄養的に優れた卵を安心して摂取してほしい」と発表した。

<添付>  卵産卵日付表示制動画スチールカット及び選別包装制ポスター

 

[MFDS]食薬処、コロナ19危機状況を利用し食品など虚偽・誇大広告スパムSMS大量送信業者など摘発 

危害事犯中央調査団 2020-09-14

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44596

□ 食品医薬品安全処は、コロナ19拡散による国民の健康不安心理などを利用して、食品、化粧品、虚偽・誇大広告スパムSMSを大量送信した6業者と販売者21人を摘発し、行政処分及び検察に送致した。

○ 食薬処は、5月から8月まで放送通信委員会と合同で、コロナ19危機的状況で疾病予防と治療に効果があるように消費者を欺く営利性広告情報送信行為を根絶するために集中取り締まりを実施した。

○ 食薬処と放送通信委員会は、不法行為に対する相互情報交流と現場調査共同対応など常時協業システムを構築して、放送通信委員会は、広告SMS監視、送信者の身元及び送信場所確認などに集中し、食薬処は表示・広告内容の適切性、販売業者現場調査など緊密な協力を通じて取り締まりを行った。

○ 健康機能食品の効能を偽り・誇張や消費者を欺瞞する営利性広告を送信する行為は、「情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律」第50条の8(不法行為のための広告性情報送信禁止)と「食品等の表示・広告に関する法律」第8条(不当な表示や広告行為の禁止)に基づいて処罰されることがある。

□ 主な摘発内容については、次の通り。

○(疾病予防・治療効果誇張)製品の効能と関係がないコロナウイルス予防、血管疾患、がん、脱毛予防、動脈硬化、心筋梗塞など病気予防・治療に効果があるかのように、広告SMS送信

○(消費者詐欺)効能・効果を広告するために、使用者の体験記を利用して、消費者を眩惑・欺瞞する広告SMS送信

○(医薬品として認識する懸念)機能性化粧品であるシャンプーが、がん予防、血圧維持に役立つ医薬品と誤って認識するおそれがある広告

添付 取り締まり事例別違法スパムSMS、広告主要内容

□(疾病予防・治療効果課長)製品の効能と関係のないコロナバーウイルス予防、血管疾患、癌、脱毛の予防、動脈硬化、心筋梗塞などの病気の予防及び治療に効果があるかのように、広告SMS送信

(摘発事例1)中国武漢 - 乳酸菌を飲みながらコロナウイルスを防御します。乳酸菌で免疫力を高めます。血管疾患、皮膚疾患、がん、肥満とダイエット、ウイルス退治はもちろん、さらに脱毛にも影響を及ぼします。

(摘発事例2)最近追加で報告されたツルニンジンの効能1.気管支健康 - 咳、痰、風邪予防。2.血管の健康 - 血液循環が良くなると、動脈硬化、心筋梗塞など成人病予防に役立つ。3.炎症除去 - 毒素除去に効果があるので消炎作用にも使える。皮膚疾患予防、咽頭炎、扁桃腺炎、気管支炎に役立つ。

(消費者詐欺)効能・効果を広告するために、使用者の体験記を利用して消費者を眩惑・欺瞞する広告SMS送信

(摘発事例3)免疫力を増加させ、健康な家族プロジェクトの一環として、家族全員がオキアミ油たくさん食べてコロナに勝ち抜くことにしました。 - パク**様の声

(摘発事例4)(広告)★オキアミ油、タイム特価★「私の年齢72歳、妻は67歳です。一日一錠ずつ服用なので食べるのに負担はないですね。食べて生活の活力を生み出しています。」 - キムヨン*様の声

「年をとり簡単に疲れるようになったので購入しました。服用したら「再び若くなった気分!」  - チェ*様の声

(医薬品として認識する懸念)機能性化粧品のシャンプーが、癌予防、血圧維持に役立つと、医薬品として誤って認識するおそれがある広告

(摘発事例5)機能性化粧品(シャンプー)広告資料

 

[MFDS]食品安全国、国民の関心情報がひと目で 

統合食品データ企画課 2020-09-11

https://www.mfds.go.kr/brd/m_99/view.do?seq=44592

□ 食品医薬品安全処は、食品安全国ホームページの訪問者が増加('19年比66%)することによって、国民が多く訪れる食品安全情報をより簡単かつ快適に確認できるように「可視化サービス」を提供する。

○ 今回の「可視化サービス」は、食品安全国でたくさん訪れる重要な用語とメニューの頻度を大きさで表現するワードクラウド(Word cloud)とツリーマップ(Treemap)を提供しており、たくさん露出する単語とメニューがサイズで表示されるので関心情報をひと目で把握することができる。

(ワードクラウド)文書のキーワード、概念などを直感的にリアルタイムに把握できるようにキーワードを視覚的に強調する技法

(ツリーマップ)選択が多くなるトップ10のメニューが、接続頻度に応じて、四角形サイズで異なって表示され、使用者の関心事項が簡単に分かる

 

[BfR]コロナモニター

BfR Corona-Monitor | 29–30 September 2020

02.10.2020

https://www.bfr.bund.de/cm/349/200929-bfr-corona-monitor-en.pdf

 

[FAO]イベント 世界食糧デー

World Food Day Rome, 16 October

http://www.fao.org/world-food-day/join-us/wfd-global-ceremony/en/

デジタルイベント

 

[FDA]FDAはある種の食品に追加のトレーサビリティ記録を要求することについて議論する公聴会を開催する

FDA to Hold Public Meetings to Discuss the Requirements for Additional Traceability Records for Certain Foods: Proposed Rule

October 2, 2020

https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/fda-hold-public-meetings-discuss-requirements-additional-traceability-records-certain-foods-proposed

3回バーチャル会合

 

論文

-出生時に牛乳を避けることの幼児期の喘息あるいは繰り返す喘鳴予防への影響

Effect of Avoiding Cow's Milk Formula at Birth on Prevention of Asthma or Recurrent Wheeze Among Young Children

Hiroshi Tachimoto, et al.,

JAMA Netw Open. 2020;3(10):e2018534.

https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2771187

慈恵医大。アトピーリスクのある312人の子どもで、生後3日間母乳に牛乳ベースのミルクを追加するかどうかを無作為割り付け。2才の時に喘息あるいは繰り返す喘鳴を評価し、牛乳ベースのミルクを足していないほうがリスクが低かった

 

-洗濯物の糸くずは海洋貝類に相当な組織障害を与える可能性がある

Laundry lint can cause significant tissue damage within marine mussels

2-OCT-2020

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2020-10/uop-llc100120.php

Chemosphere

(糸くずで変形した貝のひだの画像はストロー刺さった亀よりインパクト弱いかなぁ)

 

-この減量サプリメントには実際何が入っている?

What Is Really in This Weight Loss Supplement?

Michelle L Parker, et al.,

The Journal of Applied Laboratory Medicine, Volume 4, Issue 2, 1 September 2019, Pages 270–273,

https://academic.oup.com/jalm/article/4/2/270/5636924

タンパク尿が見つかって膜性腎症とわかった姉妹の使用していたMetaSwitchサプリメントから、表示されていない重金属やノルエピネフリンを検出した報告

 

-加熱した調理油からの蒸発率と汚染物質の排出と影響する要因

Evaporation rates and pollutants emission from heated cooking oils and influencing factors.

Adeniran JA, et al.,

Environ Pollut. 2020 Nov;266(Pt 2):115169. doi: 10.1016/j.envpol.2020.115169. Epub 2020 Jul 7.

15のよく使われている調理油での実験。有害物質排出に最も重要な要因は温度で、精製されていない油のほうが排出は多い

 

-科学と信頼の毀損

Offline: Science and the breakdown of trust

Richard Horton

THE LANCET COMMENT| VOLUME 396, ISSUE 10256, P945, OCTOBER 03, 2020

英国でのコロナウイルス感染再拡大の局面で人々が科学者の助言に従わないだろうという予測。先週あるコメンテーターが「英国はマッドサイエンスに支配されている」と書いた。新聞の見出しには「Boris(首相)は今や科学者の囚人である」とある。社会学者教授Robert Dingwallは「我々は人道やその必要性への理解の浅い科学者と医学エリートの手中にある」と書く。こうした科学への批判の多くは科学が自ら招いたものである。最初から合意がなかった。英国では先の主任科学アドバイザーが委員長を務める独立した緊急時科学助言委員会(SAGE)が作られ毎週記者会見をし、その内容はしばしば公式SAGEとは違っていた。この分断は個人攻撃にまでなった。首相の科学アドバイザーであるPatrick Vallanceや医務主任Chris Whittyを名指しで二流と非難する公開文書が出された。反論の文書も出された。その中で科学者に対して研究資金が欲しいだけの実験科学者、や検査会社との経済的関係などが取り沙汰された。それらを見て人々や政治家は当惑するだろう。

(一部のみ。最悪モデルで人々に我慢を要求するけど自分は従わないエリート、とか見せつけられたらそりゃ信用できないでしょう)

 

その他

-アメリカの科学の緩慢な自殺

The Slow Suicide Of American Science

By Alex Berezow, PhD — October 2, 2020

https://www.acsh.org/news/2020/10/01/slow-suicide-american-science-15065

アメリカの科学はポストモダニズム、政治的党派性、法廷弁護士によって攻撃されている.文化の方向性を変えなければアメリカの技術的優位は生存の危機に直面するだろう

 

-トップ私立Cheltenham女子大のメニューから完全菜食食品が消える

Vegan food is off the menu at top private school Cheltenham Ladies’ College

October 04 2020,

https://www.thetimes.co.uk/article/vegan-food-is-off-the-menu-at-top-private-school-cheltenham-ladies-college-gqctrmmcm

ビーガンの生徒は拒食症のおそれがあるため血液検査を受ける

菜食主義人気が増える中、少女の拒食症の懸念がある。拒食症は精神疾患の中でも死亡率が高い。

 

-2020オーストラリア最高の人James Muecke博士は、砂糖の危険性を喫煙やシートベルトをしないことのように扱うべき時であるという

2020 Australian of the Year Dr James Muecke says it's time the dangers of sugar were treated like smoking or not wearing a seat belt

OCTOBER 5 2020

https://www.transcontinental.com.au/story/6954806/budget-plea-why-we-must-treat-sugar-like-smoking/?cs=13376

James Muecke博士は南オーストラリアの眼科外科医で健康慈善団体「全ての人のための視覚」を共同設立、Australian of the Year受賞。

2型糖尿病予防のために砂糖への対策を呼びかけている

 

-遺伝子組換え大豆が欧州委員会で認可された

Genetically modified soybean gains EU Commission approval

2020年10月1日 By Natasha Foote | EURACTIV.com

https://www.euractiv.com/section/agriculture-food/news/genetically-modified-soybean-gains-eu-commission-approval/

9月28日にXtendFlexを食品と飼料として認可、栽培はしない。

この大豆はジカンバ、グルホシネートアンモニウム、グリホサート耐性のものでバイエルが開発した。米国とカナダの生産者が欧州に輸出を期待。

緑の党のTilly Metz議員はこれを「極めてがっかりした」という。欧州議会の大部分が反対していたのにそれを聞かなかった、と。EU有機農業団体の政策マネージャーEric Gallも同様に懸念を表明する

 

-新しい研究はマスクをやめる理由にはならない

New Study is no Reason to Stop Wearing Masks

Christopher Labos MD, MSc | 2 Oct 2020

https://www.mcgill.ca/oss/article/covid-19-health/new-study-no-reason-stop-wearing-masks

マスクについてのデータはたくさんあるが、広く一般に使った場合のものはない。そのことは役にたたないことを意味しない

ケベックの公衆衛生研究所が発表した新しい解析でCOVID-19予防へのマスクの有効性についてのデータをレビューした。マスクは家庭や病院では弱い保護作用があるがより広範な地域レベルでの根拠は十分ではないと結論した。残念ながらこれを一部の人たちがマスクに効果はないと解釈している。そのような解釈は間違っている。

(もとの報告書はフランス語

https://www.inspq.qc.ca/sites/default/files/publications/3053-methodes-barrieres-environnements-travail-covid19.pdf

 

-コロナウイルス:アイルランドで最も高いレベルの制限を助言

Coronavirus: Highest level restrictions recommended in Republic of Ireland

https://www.bbc.com/news/world-europe-54411233

国の公衆衛生緊急チームが日曜日の夜に助言した

レベル5の制限では全ての屋内集会禁止でバーやレストランは持ち帰りのみ。政治家は月曜日に主任医務官と会合予定。この対策を4週間続ける予定。日曜日の新たなCovid-19患者は364人。現在ドニゴールとダブリンがレベル3で他はレベル2

 

-英国のコロナウイルス症例が未処理分のため23000近く増加

UK coronavirus cases jump by nearly 23,000 amid infection backlog

Sun 4 Oct 2020

https://www.theguardian.com/world/2020/oct/04/delay-in-reporting-uk-coronavirus-cases-risks-further-spread-say-scientists

首相が「コンピュータの問題」を認め一部は検査追跡システムに入らなかった

9月25日以降10月2日までの一週間分

 

-COVID-19治療法のために50万匹のサメが殺される?

Will 500,000 Sharks Be Slaughtered for a COVID-19 Cure?

Tiffany DuongOct. 04, 2020

https://www.ecowatch.com/sharks-coronavirus-vaccine-2647887888.html?rebelltitem=1#rebelltitem1

環境保護主義者たちが世界中にコロナウイルスワクチンを供給するために50万匹のサメが殺されると推定している。

1997年以降インフルエンザワクチンにスクワレンが使われているため

サメ保護団体がFDA、欧州、中国にサメを使わないよう請願している

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