[EU]査察報告
ルーマニア―牛乳と乳製品の安全性
Romania 2020-6934―Safety of milk and dairy products
16/09/2021
https://ec.europa.eu/food/audits-analysis/audit_reports/details.cfm?rep_id=4414
2020年12月7～16日までルーマニアで実施した、牛乳と乳製品の安全性に関する公的管理システムを評価するための査察。文書や管理記録のレビュー、ビデオ会議によるインタビューや議論によるもの。ルーマニアの機関はEU法に従う立法・行政活動を行っている。特定の牛乳製品の長方形の識別マークの国家認証はEU法では検討されていない。違反生乳の使用、食品の直接販売、伝統製品の製造などの例外は委員会や加盟国に通知されていなかった。違反者への保証能力は完全に効果的ではないが、公的管理システムは包括的で乳製品分野を完全にカバーしている。認可/登録施設のリストは正確で最新のものである。乳製品企業は認可・登録されているが、非専門的な企業の多くは自給自足農業なので公的公衆衛生管理の対象ではない。雌牛以外の動物種の生乳は同じ頻度で管理されていない。
[EFSA]意見
ベンチアバリカルブ(変異体ベンチアバリカルブ-イソプロピルで評価)の農薬リスク評価ピアレビュー
Peer review of the pesticide risk assessment of the active substance benthiavalicarb (variant assessed benthiavalicarb‐isopropyl)
EFSA Journal 2021;19(9):6833 27 September 2021
https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6833
(農薬の結論)
情報不足と懸念が確認された。非化学的手段を含む他の入手可能な手段で封じ込めない植物の健康への深刻な危険を管理するための殺菌剤として、ベンチアバリカルブ-イソプロピルの必要性に関するデータの評価も提示された。
[ODS] In the News: COVID-19と「代替」治療法
In the News: COVID-19 and “Alternative” Treatments
September 22, 2021
https://www.nccih.nih.gov/health/in-the-news-covid-19-and-alternative-treatments
コロナウイルスは種類の多いウイルスである。ヒトに病気を起こすものもあれば、特定種の動物に病気を起こすものもある。重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)は、2019年のコロナウイルス病(COVID-19)の原因となるコロナウイルス種である。時には動物に感染するコロナウイルスが進化して人を病気にさせ、新たなヒトコロナウイルスになる。最近の例はこの3つ、SARS-CoV-2、SARS-CoV、MERS-CoVである。
COVID-19を予防・治療するために「代替」療法を探している人もいる。うわさの治療法には、お茶、エッセンシャルオイル、ビタミン、チンキ、セイヨウキョウチクトウ/オレアンドリンなどのハーブセラピー、コロイド銀などの銀製品がある。どの代替療法にもCOVID-19を予防・治療できる科学的根拠はない。実際、安全に摂取できないものもある。多くのハーブやダイエタリーサプリメント(いくつかの処方薬も)が天然資源由来でも、「天然」だからといって製品が健康のためにより安全でよりよい選択肢であることを意味するわけではない、と理解することが重要である。健康について正確で信頼できる情報の探し方のヒントは、「科学を知る」という資料サイト（https://www.nccih.nih.gov/health/know-science）を参照してください。
[ANSES]ビタミンD：乳児に過剰投与しないよう医薬品を選ぶこと
Vitamin D: opt for medicines to avoid overdosing infants
22/09/2021
https://www.anses.fr/en/content/vitamin-d-opt-medicines-avoid-overdosing-infants
最近、フードサプリメントを摂取した結果、乳児のビタミンD過剰摂取の事例が3件報告されている。過剰なビタミンDは幼い子供の健康に、深刻な生命を脅かす結果をもたらす可能性がある。リスクを制限するために、乳児のビタミンDサプリメントに関する助言を繰り返したい。
ビタミンDは子供の骨の成長に欠かせない。成長を確保する目的で、成長と骨化の病気であるくる病を予防するために、フランスでは生後数日からビタミンDが処方されている。
だが、子供にビタミンDを過剰に与えるのは、十分に与えないのと同じように有害になる可能性がある。2020年から2021年にかけて、ANSESは乳児の重度の高カルシウム血症(血中の過剰なカルシウム)の報告を3例登録した。幼い子供達が成人用のビタミンD強化フードサプリメントを与えられた後にこれらの事例は発生した。
2021年初頭の警告を経て、私達は両親にその重要性を改めて強調している。
・ビタミンD強化フードサプリメントよりもビタミンDを含む医薬品を選ぶこと。添付文書では、用量、使用上の注意、有害影響のリスク、過剰投与に関する明確な情報を保証している。
・腎臓機能を損なう可能性のある過剰用量を防ぐために、子供に与える用量を注意深く管理すること、ビタミンDを含む異なる製品の組み合わせを避けること。
・どんな場合でも、医療従事者の処方に基づく場合のみ摂取すること。
この警告はニュートリビジランス計画を通して受け取った報告書に従っている。あなたもフードサプリメントの摂取による有害影響を報告できる。この方法で、消費者の安全性改善に役立つことができる。
追加情報
フードサプリメントの誤使用による乳児のビタミンD中毒に関するANSESの意見(フランス語)
ANSES opinion on vitamin D intoxication in infants due to misuse of food supplements.
https://www.anses.fr/fr/system/files/NUT2020VIG0186.pdf
[FAO]フードヒーロー
Food Heroes
http://www.fao.org/world-food-day/food-heroes/en/
2021年10月16日世界食料デーに向けて
[WHO]世界狂犬病デー
World Rabies Day 2021
28 September 2021
https://www.who.int/news-room/events/detail/2021/09/28/default-calendar/world-rabies-day-2021
今年のテーマは「狂犬病：恐怖ではなく事実Rabies: Facts, not Fear」
事実：狂犬病は致死率99%だが100%予防できる
恐怖：今年のテーマの「恐怖」には三つの意味がある。一つ目は狂犬病による一般的恐怖。狂犬病に罹った動物に出くわした時に感じる恐怖、狂犬病が蔓延している地域に住む恐怖。二つ目は狂犬病に感染したときに生じる症状としての恐怖。三つ目は狂犬病に関する「フェイクニュース」やデマによる恐怖－予防接種を恐れて接種しないことや効果のない治療法を信じること
一緒に、恐怖ではなく事実を広めよう
（日本、危機感なくて接種率低下傾向でよろしくない。これにも反ワクチン運動がある
関連でCCDCが中国の狂犬病の状況を報告している
動物とヒト両方。
2016-2020年、中国では2074人の狂犬病患者が報告されている)
[DHSC]水のフッ素添加：英国医務主任からの声明
Water fluoridation: statement from the UK Chief Medical Officers
23 September 2021
この声明は水のフッ素添加は成人と子どもの両方の口腔健康増進のための有効な公衆衛生介入であることを強調する
[DHSC]プランBシナリオにおけるCOVID証明義務の提案
Proposal for mandatory COVID certification in a Plan B scenario
27 September 2021
感染者が増加して病院のプレッシャーが大きくなった場合のプランBの一環としてワクチン証明義務化を提案し、意見を募集する
（毎日3万人感染二桁死亡は問題ではない、らしい）
[IARC]IARCモノグラフ126巻：アヘン摂取
IARC Monographs Volume 126: Opium Consumption
https://iarc.who.int/news-events/monographs-126-opium-consumption/
オンラインで入手可能になった
論文
-自閉症と診断される数が20年で787%増えた、研究が示す
Number diagnosed with autism jumps 787% in two decades, study shows
27-SEP-2021
https://www.eurekalert.org/news-releases/929658
Journal of Child Psychology and Psychiatryに発表された、イングランドの1998年から2018年のデータ。主な理由は認識の増加だろう。
-パンデミック中に妊娠女性の大麻使用が増えた
Cannabis use by pregnant women increased during pandemic
27-SEP-2021
https://www.eurekalert.org/news-releases/929586
大規模Kaiser Permanente研究が使用率の25%増加を発見
JAMA。パンデミック前は妊婦の6.75%が大麻を使用、パンデミック中は8.14%
カリフォルニア北部の10万人以上の妊娠の解析
-米国の州で医療用大麻法により合法化された後の大麻使用の人種や民族による使用の差
Racial and Ethnic Differences in Cannabis Use Following Legalization in US States With Medical Cannabis Laws
Silvia S. Martins et al.,
JAMA Netw Open. 2021;4(9):e2127002
https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2784528
2008年から2017年の間に繰り返し行われた調査を解析。全体的に増加。
-コーラが原因の肝膨張
Cola-caused inflated liver
ShaochengLyu et al.,
Clinics and Research in Hepatology and Gastroenterology Volume 45, Issue 3, May 2021, 101682
北京。1.5Lのコーラを10分以内に飲んでガスが溜まって酸欠で中国人男性死亡、とメディアが報道している
その他
-NZ SMC
調査はニュージーランド人が科学を信頼していることを示す－専門家の反応
Surveying shows NZ trusts scientists – Expert Reaction
Published: 28 September 2021
国際研究は、科学への信頼が高い国はCovid-19対策がよりうまくいっていることを示す。
調べた12カ国のうちNZは科学への信頼が最も高かった
以下専門家のコメント略
その研究
Trust in scientists in times of pandemic: Panel evidence from 12 countries
Yann Algan, et al., PNAS October 5, 2021 118 (40) e2108576118;
https://www.pnas.org/content/118/40/e2108576118
2020年3月から12月に12カ国を代表する大規模縦断調査を行った(n = 54,000)。それに実験データを加えて、科学への信頼がパンデミックとの戦いにおける社会のレジリエンスの重要な決定因子であることを示した。
12カ国：オーストラリア、オーストリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、ニュージーランド、ポーランド、スウェーデン、英国、米国
科学者への信頼が最も低かったのはフランス、ブラジル、ポーランドで、フランスでは期間中の信頼の低下が最も大きかった
（でもこの論文で最も面白い図は、科学者や政府への信頼が高くても低くてもCOVID対策へのコンプライアンスが時間経過とともにひたすら下がり続けていることだと思う）
-Natureニュース
注目されている自閉症遺伝学プロジェクトがバックラッシュの中一時停止
High-profile autism genetics project paused amid backlash
27 September 2021 Katharine Sanderson
https://www.nature.com/articles/d41586-021-02602-7
1万人の自閉症患者とその家族のDNAを集めることを目指す研究が、自閉症コミュニティへの相談がなかったことから批判を浴びていた
英国のSpectrum 10K研究。Boycott Spectrum 10Kという反対運動グループができた
Spectrum 10K研究を率いるSimon Baron-Cohenの自閉症は極端な男性脳説はこの研究以前から議論が多かった。研究に資金提供した財団の、データは全て公開するという方針も遺伝子情報が他の研究者によって出生前診断に使われるのではないかという懸念を深めた
-欧州委員会とNGOがゲノム編集バトルに備える
Commission, NGOs brace for gene-editing battle
2021年9月10日
欧州委員会が戦略報告書で新しいゲノム技術（NGTs）を支持し、NGOは今度数年間強力なキャンペーンを行うと約束
-我々は想定されているより遺伝子組換えに懐疑的ではない
We are less skeptical of genetic engineering than assumed
SEPTEMBER 14, 2021 by Angela Bearth, ETH Zurich
https://medicalxpress.com/news/2021-09-skeptical-genetic-assumed.html
スイスの消費者は遺伝子組換えを使わない農産物を望んでいるとしばしば聞かされてきた。しかし消費者のGM受容はメディアが我々に思い込ませているより高い可能性が高い。
スイスでのGM作物栽培禁止は今年の終わりに期限切れとなる。この延長が予定されていて、ゲノム編集も禁止されたままになるだろう。禁止の支持者は消費者が拒否すると主張するがその調査は古い。心理学者として私は意味のあるデータが欲しかった。
ジャガイモの疫病対策としてどのような方法が最も受容できるかを調べるため、我々は4つの方法を提示した：合成抗真菌剤注入、銅処理（オーガニック）、野生のジャガイモの遺伝子導入（遺伝子組換え）、ゲノム編集。その結果、ほとんどの人が遺伝子組換えを好んだ。
もちろんこの研究だけでスイスの人々が遺伝子組換えに合意しているとは言えない。しかしこの結果は遺伝子組換えへの認識はメディアが言うより遙かに複雑であることを示唆する。人々には正しい質問をした時に、意味のある答えを得る。
-水耕栽培が、オーガニック食品は持続可能性ではなくイデオロギーに関するものであることを明らかにする
Hydroponics Reveals That Organic Food Is About Ideology, Not Sustainability
By Ross Pomeroy August 30, 2021
オーガニック食品の生産者は、それが慣行栽培のものより持続可能だと宣伝するが実際にはそうではない。
オックスフォード大学の研究者らが71の研究を解析し、オーガニックミルク、穀物、豚肉は製品あたりの温室効果ガス排出量が多いことを明らかにした。2018年に発表された研究はさらに不利なもので、スウェーデンで栽培されたオーガニック豆は普通の豆より50%気候変動への影響が大きい。有機栽培冬小麦はさらに悪く70%影響が大きい。この差の原因は有機農業がほぼ全ての作物で収量が低いという事実である。
有機農業は持続可能性についてのものではなく、イデオロギーとブランディングの問題である。オーガニック生産者は、特に大企業は、「ナチュラルさ」という誤解を招く考えを売って高いお金を課しているだけである。
これをさらに明らかにしたのが水耕栽培である。水耕栽培は通常屋内でLEDを使って行われ農薬は普通は必要ない。水と土地を節約できることが示されている。欠点はエネルギー使用である。ただしそれが風力や太陽エネルギー由来ならましになる。例えば砂漠で利用できるだろう。水耕栽培はUSDAのオーガニック認証の要求事項を満たしているが、多くのオーガニック団体がUSDAに対して水耕栽培に有機認証を与えないよう請願した。何故？土を使わないから。有機農業は土壌を育てることなので土を使わない農業は有機ではないと彼らは言う。しかしそれはナンセンスである。土を使わないなら土壌が守られるだろう。
この水耕栽培へのオーガニック産業の反対は彼らが環境ではなくイデオロギーのために活動していることを真に明らかにする
-我々は食べる食品の遺伝子を編集すべきか？二人の専門家に聞いた
Should we genetically edit the food we eat? We asked two experts
August 11, 2021
https://theconversation.com/should-we-genetically-edit-the-food-we-eat-we-asked-two-experts-162959
Earlham研究所合成生物学グループリーダーNicola Patron
Reading大学農業変化ポスドク研究者Catherine Price
理解をすすめるにはどうすればいいかといった話。
-Covidは世界の肥満対策の新たな推進力を提供
Covid provides fresh impetus to tackle global obesity
Judith Evans YESTERDAY
https://www.ft.com/content/e800fea6-e61a-4b9e-9f03-7401847efaa8
肥満はCovid-19重症化のリスクを相当上げるが、このような「ライフスタイル」要因への世界的認識が高まることが広範な行動につながることはなかった。最初のころは期待されたがもう関心は薄れてしまった－新たな変異株への注目が肥満への関心を失わせた。
肥満と過体重は重症Covid-19だけのリスク要因ではなく、一連の非伝染性疾患のリスク要因である。パンデミックは運動と食事に悪影響を与えて肥満危機を悪化させた。
政府は肥満対策が必要であることを認識している。英国で成功した介入の一つは砂糖の多いソフトドリンクへの課税で、平均英国人の年鑑摂取カロリーを6500カロリー減らした。しかしもっとやる必要がある
（マスク警察より肥満警察のほうがおそらく根拠が強い「公衆衛生上の正義」なのだけれど、できる？）
-アメリカ人がCovidを抗寄生虫薬で治療し中毒が増加
Poisonings rise as Americans treat Covid with anti-parasitic drug
SEPTEMBER 25 2021
https://www.ft.com/content/9715bd16-bcb2-4bfc-bbd9-b7316d787698
イベルメクチンを摂取して重大な有害事象に苦しむアメリカ人が2倍以上になった。
FDAは今年これまでCovid治療目的でイベルメクチンを摂取したことに関連する重大な反応の報告を49件受け取っている。2020年は23例だった。49例中14例は死亡。
FDAの報告は問題の大きさより過小だろう
ニューメキシコでイベルメクチンを使用して2人死亡
Two dead from taking ivermectin in New Mexico
https://www.independent.co.uk/news/world/americas/ivermectin-dead-new-mexico-covid-b1927767.html
-妊娠中のカンタベリーの母親が、ファイザーワクチンが危険かもしれないと注意されたことにワクチン専門家が「憤慨」
Vaccine expert 'upset' pregnant Canterbury mum cautioned about Pfizer jab
カンタベリーの女性の助産師が、ワクチンが胎児に安全かどうか長期の検査は行われていないと警告したが、ワクチン専門家Graham Le Gros教授は妊娠女性もCovid-19ワクチンを受けるように強く勧める。教授は助産師がそのようなことを言うことに憤慨
-シドニーの予防接種をしていない人はロックダウンが終わったら社会的に孤立すると警告される
Sydney's unvaccinated warned of social isolation when lockdown ends
28-09-2021
ニューサウスウェールズ州知事Gladys Berejkilianが火曜日に警告した。ロックダウンからの出口ロードマップでは予防接種をした人に徐々に自由が与えられる
-労働公正委員会はインフルエンザ予防接種を拒否した高齢者施設労働者の解雇は公正であるという立場を維持
Fair Work Commission maintains it was fair to dismiss aged care worker who refused flu jab
September 28, 2021
オーストラリア。昨年3月に保健大臣が全ての高齢者施設従業員にインフルエンザワクチンを義務とした。問題の女性は2015年と16年は予防接種していて2017年以降していない。彼女はアレルギー反応がおこったと主張したが根拠が提示されなかった。彼女は中国医学のハーバリストが皮膚の症状を治療し、その漢方医が「古代の免疫強化処方でT細胞とB細胞を活性化して」Covid-19やインフルエンザワクチンを必要なくしていると言っているという。公正委員会は中国伝統医学の専門家は「医学に基づいていない」とみなした。
-カナダのワクチン接種した人としていない人の間の緊張が高い、世論調査が示唆
Tensions high between vaccinated and unvaccinated in Canada, poll suggests
Sep. 27, 2021
Leger調査は4人中3人以上が予防接種しない人にネガティブな見解を持っていることを示唆。9月10-12日に1549人のカナダ人をオンライン調査
予防接種をしていない人は自分がしないことを正当化するが、4人に1人は他人がしないことにはネガティブな見解をもつ。先の調査では予防接種をしないカナダ人はCOVID-19になるよりワクチンのほうを心配していることを示唆する。
-トロント衛生局は地方に学生のCOVIDワクチンを義務化するよう依頼する予定
Toronto's board of health will ask province to make COVID vaccines mandatory for students
September 28, 2021,
https://ca.news.yahoo.com/torontos-top-doctor-asks-province-171306868.html
-Novant Healthはワクチンを接種しないことで175人以上を解雇
Novant Health fires more than 175 for not getting vaccinated
September 27, 2021
https://www.modernhealthcare.com/labor/novant-health-fires-more-175-not-getting-vaccinated
ノースカロライナの病院システムは月曜日にCOVID-19ワクチン要求に従わない175人以上を解雇したと発表した。先週375人が5日間の猶予を与えて停職になったことを発表していた。そのうち約200人は従った。ワクチン除外の場合は検査と防護衣等に別の義務がある
