2020-05-19

[EFSA]食品中のオクラトキシンA:公衆衛生リスクが評価された

Ochratoxin A in food: public health risks assessed

13 May 2020

http://www.efsa.europa.eu/en/news/ochratoxin-food-public-health-risks-assessed

EFSAは食品中のオクラトキシンA(OTA)の存在に関する公衆衛生リスクについての科学的意見を発表した。オクラトキシンAは、穀物、保存加工した肉、生鮮及び乾燥果物、チーズなど様々な食品に存在する可能性のあるカビが天然に生産するマイコトキシンである。2006年の最後の評価以来入手できるようになった新たなデータから、DNAを直接損傷することによりOTAは遺伝毒性の可能性があると示唆されている。専門家も腎臓に発がん性があることを確認した。そのため、専門家は暴露マージン(MOE)を算出した。これは、食品と飼料中に遺伝毒性と発がん性の両方がある物質が存在することで生じる安全上の懸念を考慮するためにリスク評価者が使用するツールである。以前の意見でEFSAは、腎臓への毒性と発がん性に基づいて耐容週間摂取量(TWI)を設定した。現在専門家は、MOEを算出することでより保守的なアプローチを使用し、ほとんどの消費者グループに健康上の懸念があると結論した。EFSAの科学者の助言は食品中のOTAの最大基準についての進行中の議論で欧州委員会に情報を提供する。EFSAは意見案で関係者や様々な団体と協議し、最終化する際に受け取ったコメントを検討した。

 

・食品中のオクラトキシンAのリスク評価

Risk assessment of ochratoxin A in food

EFSA Journal 2020;18(5):6113 13 May 2020

http://.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6113

欧州委員会は食品中のオクラトキシンA(OTA)に関する2006年の意見を更新するようEFSAに依頼した。OTAはAspergillus属やPenicillium属の菌類に作られ、様々な食品に汚染物質として存在する。OTAは様々な動物種の腎臓毒性やげっ歯類の腎臓腫瘍の原因となる。OTAはin vitro及びin vivo両方で遺伝毒性だが、遺伝毒性のメカニズムははっきりしない。直接的及び間接的な遺伝毒性と、非遺伝毒性の作用機序がそれぞれに腫瘍形成に寄与する可能性がある。最新の研究では、腎臓の発がん性の作用機序に関する不確実性が増しているため健康影響に基づく指標値(HBGV)を設定するのに適さず、暴露マージン(MOE)アプローチが適用された。非腫瘍性の影響のキャラクタリゼーションとして、豚で観察された腎臓病変からBMDL10  4.73 μg/kg体重 (bw) /日が算出された。腫瘍性の影響のキャラクタリゼーションとして、ラットで観察された腎臓腫瘍からBMDL10  14.5 μg/kg bw /日が算出された。慢性食事暴露の推定量は、平均量0.6~17.8及び95パーセンタイル量2.4~51.7 ng/kg bw /日だった。母乳で育てられている幼児の平均OTA暴露はそれぞれ、平均的な/多量の母乳を飲んでいる乳児で1.7~2.6 ng/kg bw /日、95パーセンタイル暴露は5.6~ 8.5 ng/kg bw /日だった。非腫瘍性エンドポイントに基づいたBMDL10と暴露量との比較は、健康上の懸念の可能性を示したより若い年齢層の多量消費者のMOEsを除いて健康上の懸念が低いことを示し、多くの消費者グループで200以上のMOEsとなった(種差10×個人差10×3ヶ月間試験の慢性への外挿2の不確実性を考慮して200を基準に健康上の懸念の有無を判断。200より大きいと懸念は低い)。腫瘍性のエンドポイントに基づくBMDL10と比較すると、MOEsは母乳で育てられている乳児を含むほとんどすべての暴露シナリオで10,000未満だった。遺伝毒性が直接的であれば、これは健康上の懸念である可能性を示す。この評価の不確実性は高く、リスクが過大評価されている可能性がある。

 

この発表は以下のEFSAの参考文献と関連している:

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2020.EN-1845/full

・食品中のオクラトキシンAのリスク評価に関するパブリックコメント募集結果

Outcome of a public consultation on the risk assessment of ochratoxin A in food

13 May 2020

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1845

2019年12月4日~2020年1月24日までパブリックコメントを募集し、15団体から意見を受け取った。

 

[EFSA]意見等

-新規食品としてのサンシチニンジンとキバナオウギ由来植物抽出物(AstraGin™)の安全性

Safety of a botanical extract derived from Panax notoginseng and Astragalus membranaceus (AstraGin™) as a novel food pursuant to Regulation (EU) 2015/2283

EFSA Journal 2020;18(5):6099 13 May 2020

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6099

欧州委員会の要請を受けて、EFSAの栄養・新規食品及び食品アレルゲンに関するパネル(NDA)は、EU規則2015/2283に従って新規食品(NF)としてのサンシチニンジン( Panax notoginseng )とキバナオウギ( Astragalus membranaceus)両方に由来する植物抽出物(AstraGin™)についての科学的意見を導出するよう求められた。このNFはキバナオウギの根のエタノール抽出物とサンシチニンジンの根の熱水抽出物の混合である。このNFは1.5–5%の総サポニン、0.1–0.5%のジンセノサイドRb1、0.01–0.1%のアストラガロシドⅠを含む。このNFを作るのに用いられる植物はどちらも、特に伝統中国薬では長い使用歴がある。このNFの生産工程や組成に関する情報は十分で、安全上の懸念を生じない。申請者はこのNFを妊婦以外の一般成人の食品サプリメントとして、最大一日量350mgで使うことを提案した。使用条件を考慮して、パネルは、このNFの摂取は栄養上不利ではないと考えている。提出された遺伝毒性試験はこのNFの遺伝毒性の懸念を生じない。亜急性毒性試験の裏付けとともに、亜慢性毒性試験の結果に基づき、パネルはこのNFの全体的な無毒性量(NOAEL) 100 mg/kg体重 (bw) /日を同定した。不確実係数200(種差10×個人差10×慢性毒性データの欠如2)を適用して、このNFは、対象集団すなわち妊婦以外の成人に、このNFの最大一日摂取量35 mgに相当する摂取量0.5 mg/kg bw /日で安全だとパネルは結論した。

 

-開花アブラナ、白菜、ケール、ホウレンソウのホスホン酸カリウムの既存MRLs改訂

Modification of the existing maximum residue levels for potassium phosphonates in flowering brassica, Chinese cabbages, kales and spinaches

EFSA Journal 2020;18(5):6122 13 May 2020

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6122

報告された農業慣習によりホスホン酸カリウムの使用から生じる残留物の長期摂取は消費者の健康リスクになりそうもない。

 

-フロニカミドのMRLレビュー後の確証データの評価

Evaluation of confirmatory data following the Article 12 MRL review for flonicamid

EFSA Journal 2020;18(5):6117  13 May 2020

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6117

EFSAはフロニカミドの最新の消費者リスク評価を更新し、評価された作物の長期及び短期食事摂取は消費者の健康リスクになりそうもないと結論した。

 

-2018年11月28日~2019年12月5日までの期間中に行われた、GM食品/飼料の安全性評価を支持する毒性試験の評価のための準備活動の年次報告書

Annual Report of preparatory activities for the evaluation of toxicity studies supporting the GM food/feed safety assessment, performed during the period 28/11/2018 to 5/12/2019

13 May 2020

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1857

(デンマーク工科大学国立食品研究所の受託研究報告書)

この報告書では、EFSAとの協定OC/EFSA/GMO/2018/02-Lot2の下で2018年11月28日~2019年12月5日までの期間中に行われたEC規則No 1829/2003で遺伝子組換え飼料/植物の市販認可申請に含まれる毒性試験と動物の飼料試験を説明している。この課題には、試験が関連するEFSAのガイドライン文書、OECDテストガイドラインno 407 (2008)、OECDテストガイドラインno 408 (1998)、優良試験所規範(GLP)に関するOECDの原則を遵守していることの検査が含まれている。この報告書の対象期間中に、包括的なチェックリストテンプレートを用いて、全部で2件の新たに発現したタンパク質に関する28日間試験と、6件のGM食品/飼料に関するげっ歯類の90日間試験を対象に、EC規則 No 1829/2003の下に提出された5件のGM植物の申請についての準備作業が行われた。

 

[EU]RASFF Week20-2020

警報通知(Alert Notifications)

イタリア産生きたイガイの下痢性貝毒(DSP)オカダ酸(267 µg/kg)、イタリア産ニンジンのオキサミル(0.18 mg/kg)、タイ産オランダ経由米油のミネラルオイル(MOSH: 59.5; MOAH: 25 mg/kg)グリシジルエステル類(2.37 mg/kg)、

注意喚起情報(information for attention)

ベトナム産オランダ経由冷凍マグロロインのヒスタミン(2200 mg/kg)、インド産米のチアメトキサム(0.06 mg/kg)及び未承認物質トリシクラゾール(0.10 mg/kg)、2,4-ジニトロフェノール (DNP)のオンライン販売、ルーマニア産内臓を取って燻製にしたチルドサバの安息香酸(180 mg/kg)、オンライン販売されている数種類のナッツとチョコレート製品のCBDオイル及び未承認新規食品成分カンナビジオール(CBD)、

フォローアップ用情報(information for follow-up)

英国産食品サプリメントの未承認新規食品成分カンナビジオール(CBD)、オランダ産食品サプリメントの未承認新規食品成分カンナビジオール(CBD)、オランダ産未加工のヘンプオイル及びヘンプオイルの未承認新規食品成分カンナビジオール(CBD)、スイス産食品サプリメントの未承認新規食品成分カンナビジオール(CBD)、中国産オランダ経由メラミン竹繊維混合製だが竹製と表示されているコーヒーマグの表示不十分及びホルムアルデヒド(15.7; 18.9 mg/kg)とメラミン(15.7; 18.9 mg/kg)の溶出、

通関拒否通知(Border Rejections)

ガイアナ産内臓を取り除いた冷凍鯛の着色料アマランス(E123)の非表示及び未承認使用(16 mg/kg)、インド産茹でピーナッツ穀粒のアフラトキシン(B1 = 6 µg/kg)、米国産飼料用ピーナッツのアフラトキシン(B1 = 28.1 µg/kg)、ドミニカ共和国産ペッパーの未承認物質プロフェノホス(0.11 mg/kg)及びフィプロニル(0.025 mg/kg)、パラグアイ産茹でピーナッツ穀粒のアフラトキシン(B1 = 30.64; Tot. = 39.84 / B1 = 28.51; Tot. = 37.95 µg/kg)、フィリピン産チーズ風味ポテトチップスの着色料サンセットイエローFCF(E110)の未承認使用、トルコ産ウクライナ経由レモンの未承認物質酸化フェンブタスズ(0.62 mg/kg)、

 

[EU]年次食品偽装報告書2019

Annual Food Fraud 2019 report

https://ec.europa.eu/food/sites/food/files/safety/docs/ff_ffn_annual-report_2019.pdf

食品偽装の4つの基準:EUの規則違反、消費者を欺く、経済的利益、意図的

AAC-FFシステムを使った援助と協力要請の件数は年々増加

国ではドイツが圧倒的に多く、製品カテゴリーでは油脂、魚および魚製品、肉の順

種類では誤表示が約半分、次いで希釈や置き換え

例として取り上げられているのはスペインでのサフロン偽装(他の食品ではない植物の雄しべを混合)、ヨーロッパウナギのアジアへの違法取引(相手国は中国になっているけれど写真はうな丼なので消費国には日本も入るかも)、腐ったリンゴからオーガニック食品や飲料と称するものを作っていたイタリアの事例、DNP、コーヒーのアラビカとロブスタの置き換え、等

 

[RIVM]ブロックチェーン技術と感染症コントロール

Blockchain technology and infectious disease control

05/18/2020

https://www.rivm.nl/en/news/blockchain-technology-and-infectious-disease-control

ブロックチェーン技術は、基本的には、感染症コントロールと研究開発のために、サンプルやデータの国際的共有においてアクセス可能性、追跡可能性、コントロール可能性強化のために適用可能な技術である。最近のブロックチェーン技術の進歩は、「有志連合」が採用すれば、オープンサイエンスと世界的協力の利点のための複雑な管理上あるいは法的障害を乗り越えるのに役立つ可能性がある

 

[WHO]ナノ物質暴露に関連する免疫毒性リスクを評価する基本原則と方法

IPCS

Principles and methods to assess the risk of immunotoxicity associated with exposure to nanomaterials

Environmental Health Criteria 244  12 April 2020

https://www.who.int/publications-detail/principles-and-methods-to-assess-the-risk-of-immunotoxicity-associated-with-exposure-to-nanomaterials

 

論文

-乳製品の多い食事は糖尿病と高血圧のリスクの低さに関連

Dairy-rich diet linked to lower risks of diabetes and high blood pressure

18-MAY-2020

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2020-05/b-ddl051420.php

BMJ Open Diabetes Research & Careに発表されたPUREスタディの結果

1日に少なくとも2食分の乳製品を摂ることは糖尿病と高血圧のリスクの11-12%の低さと関連。低脂肪より全脂肪のほうが関連が強い

(PUREスタディはいつも議論になる。食生活の相当異なる途上国を多く含むので)

 

-アルミニウムは飲料水の鉛の量に影響するかもしれない

Aluminum may affect lead levels in drinking water

18-MAY-2020

https://www.eurekalert.org/pub_releases/2020-05/wuis-ama051820.php

Environmental Science & Technology 鉛の水道管からの溶出に影響する可能性

 

その他

-有色の人々へのコロナウイルスの並外れた負荷にどう対処するか

Natureニュース

How to address the coronavirus’s outsized toll on people of colour

18 MAY 2020  Nidhi Subbaraman

https://www.nature.com/articles/d41586-020-01470-x

米国の科学者はより良いデータ、検査、病院の準備が不平等を緩和するのに重要であるという-そしてパンデミック全体に打ち勝つためにも

(英国でも不平等が問題になっている。)

 

-米国はバイテク作物の規則を緩和

Scienceニュース

United States relaxes rules for biotech crops

By Erik StokstadMay. 18, 2020

https://www.sciencemag.org/news/2020/05/united-states-relaxes-rules-biotech-crops

本日官報に発表された新しい方針は、遺伝子組換え(GM)作物の市場への道を易しくする。

企業団体は新しい方針を歓迎、反対者は非難している。

この変更の要点は、USDAのAPHISは、それを作るのに使った技術にではなく新しい形質そのものに焦点をあわせるという、植物科学者らが長い間望んでいたアプローチへの変更である。このUSDAによる変更はオバマ政権時代に始まっていて2017年にトランプ政権が案を提示したが9ヶ月後に取り下げられた。作夏改訂規則案を意見募集にかけて今回最終化された。伝統的交配でできるような一対のアミノ酸の塩基変化やDNAの欠失のようなマイナーな変化のGM植物は規制対象にならない。さらに既に認可されたGM作物の新しい品種は規制しない。もし企業が新しい作物が規制対象かどうかはっきりわからないときはAPHISに相談できる

 

-コロナウイルス「プランデミック」と陰謀論的思考の7つの特徴

Coronavirus, ‘Plandemic’ and the seven traits of conspiratorial thinking

May 16, 2020

https://theconversation.com/coronavirus-plandemic-and-the-seven-traits-of-conspiratorial-thinking-138483

陰謀論動画“Plandemic”が最近出回った。YouTube と Facebookが削除しているにも関わらず何度もアップされ数百万回視聴された。この動画はCOVID-19がワクチンを売って儲けるための膨大な策略だと信じる不祥事を起こしたもとウイルス研究者で陰謀論者のJudy Mikovitsのインタビューである。この動画はデマと陰謀論だらけで多くの質の高いファクトチェックやデマの否定がScience, Politifact および FactCheckなどで行われている。

我々は陰謀論とデマにどう対抗するかを研究している学者として、この動画で使われているレトリックを暴くことに価値があると思う。我々が既に「陰謀論ハンドブック」や「COVID-19陰謀論の見つけかた」で概要を示したように、陰謀論的思考には7つの性質がある。「プランデミック」はその全ての教科書的な例である。

1.矛盾する信念 

公的理論を信じないことだけに集中するあまり自己矛盾があってもかまわない

2.疑うこと最優先

3.悪辣な意図

相手はとにかく限りない悪意をもっていることにする

4.何かが悪いと言う強い信念

陰謀論者は時に理論が破綻して投げ出すことがあるがそれでも「何かが悪いに違いない」という信念だけは変えない

5.迫害の犠牲者

自分たちは犠牲者だと考える

6.根拠に耐性

根拠がないことすら理論の根拠だと考える、なぜならやつらが上手に根拠を隠したから

7.ランダムさを解釈

どんな点でも結びつけられる、ランダムイベントは陰謀だと解釈される

解毒剤はクリティカルシンキング

健全な懐疑主義で注意深く入手可能な根拠を検討

 

-インチキのCOVID-19治療宣伝にはもっと対策すべき

More must be done to fight bogus COVID-19 cure claims

MAY 18, 2020  by Chimaraoke Izugbara and Mary O. Obiyan, The Conversation

https://medicalxpress.com/news/2020-05-bogus-covid-.html

嘘でインチキの治療法は長い間続いているが公衆衛生の問題としては無視されてきた。記録されている歴史全体を通して疫病は不安と自暴自棄を惹起し、神経質になった人々は偽りの治療法を受け入れやすくなる。この点では最近のCOVID-19治療法も例外ではない。

スペイン風邪の時には治療法宣伝が偽りの安心感を生み閉鎖や隔離に反対する群衆につながった。米国ではたくさんのインチキレメディが売れ予防対策をおろそかにさせた。

HIVの流行の時もインチキ治療法が多くの人の死につながった。エボラやSARSの流行の時も。残念ながらCOVID-19でも歴史は繰り返す。世界に不安が拡大すると多くの人は簡単に詐欺の標的になる。世界中の当局が正確な情報を確保しようと一生懸命だがまだやるべき余地がある

 

-メキシコ:集団悪いアルコール中毒で少なくとも35人死亡

Mexico: at least 35 people die in mass bad-alcohol poisoning

Associated Press in Mexico City Published onWed 13 May 2020

https://www.theguardian.com/world/2020/may/13/mexico-mass-alcohol-poisoning-deaths-methanol

Chiconcuautlaの待ちで少なくとも20人がメタノール中毒で死亡。州当局は疑わしいリキュールを販売していた店を閉鎖し約200Lを押収した。メキシコシティでは15人死亡

 

-あなたの考えていることを信じるな:SCAM(いわゆる代替医療)への賛否両論

Don't Believe What You Think: Arguments for and against SCAM

(Societas) April 7, 2020 1st Edition

by Edzard Ernst (Author)

https://www.amazon.co.uk/Dont-Believe-What-You-Think/dp/1788360087/ref=sr_1_6?dchild=1&qid=1586017110

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