2022-03-24

[HK]ニュースレター

Food Safety Focus

16 Mar 2022

https://www.cfs.gov.hk/english/multimedia/multimedia_pub/multimedia_pub_fsf.html

掲載項目

- 2021年の食品インシデントを振り返って    

https://www.cfs.gov.hk/english/multimedia/multimedia_pub/multimedia_pub_fsf_188_01.html

2021年に食品安全センター(CFS)は、食品インシデント調査システム(FISS)から、表示されていないアレルゲンの食品インシデント約380件を含む約2200の食品事故を検出した。

2021年にCFSは、化学的ハザード(金属汚染物質、毒素、表示されていないアレルゲンなど)、微生物的ハザード(リステリア菌、サルモネラ菌、大腸菌など)、物理的ハザード(異物など)、その他の問題(正しくない日付表示など)など、196の食品事故の投稿、21のプレスリリース、23の取引警告、17の食品警告/アレルギー警告を発表した。事故の半分以上(54%)は化学的ハザードに関するものだった。

CFSは早期発見と介入で食品インシデントへの迅速な対応により公衆衛生の保護に努めている。CFSはFISSを通して食品インシデントを検出し、地元住民への潜在的な影響を最小限にするためにリスク管理対策を迅速に実践している。

-「二菜飯」を安全に提供するには?

- 食事宅配サービスのオンライン注文と食の安全性   

- 食品を戦略的に保管する

 

[EFSA]意見等

内分泌かく乱評価に関する確証データを踏まえたフルチアニルの農薬リスク評価に関する加盟国、申請者及びEFSAとの協議結果

Outcome of the consultation with Member States, the applicant and EFSA on the pesticide risk assessment for flutianil in light of confirmatory data on the endocrine disruption assessment

EFSA Journal 2022;19(3):EN-7217  22 March 2022

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-7217

(技術的報告書)

この報告書は報告担当加盟国ベルギーが企画した協議プロセスの結果をまとめ、EFSAの科学的見解と個別に受け取ったコメントに関する結論を示している。

 

-循環型経済における食品及び飼料の安全性の脆弱性

Food and feed safety vulnerabilities in the circular economy

EFSA Journal 2022;19(3):EN-7226 18 March 2022

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-7226

(外部科学報告書)

循環型経済(CE)は、(ほぼ)閉じられたループの中で、限りある資源の消耗と経済活動を切り離し、ゴミを出さないよう設計し、代わりに、共有、リース、再利用、修繕、改修、リサイクルに基づく経済モデルを促進するアプローチである。この広範な文献レビューは現在及び予想される実践の概要を提供するために欧州の食品・飼料生産チェーンの全段階でCEの活動を特定し分類した。EU内でCEの実践を予定している、あるいは現在使用している4つの広いマクロ領域が特定された:食品・飼料の一次生産;産業/製造/工程のゴミの削減;卸売り、食品小売、ケータリング、家庭での食品・飼料のゴミの削減;食品・飼料の包装ゴミの削減。各マクロ領域に、植物、動物、ヒトの健康及び環境への新興リスクに関する興味深い様々な活動がある。EFSAや広範な関係者との協議後に、「CEの枠組みにおける新規食品及び飼料」による植物、動物、ヒトの健康及び環境への新興リスクを特定するために焦点を絞った文献検索が実施された。文献から、動物、ヒト、植物の健康と環境への新規食品/飼料の新興リスクに関してよりも、動物の生産性パラメータに関連した新規飼料の適合性を調査する研究へのバイアスが示された。リスクを調査したこれらの研究は、ほとんど全て、食品や飼料およびとしての昆虫とその飼育環境の生物的及び化学的ハザード、健康へのリスク、環境への影響に焦点を当てていた。新興リスクは特徴づけられ、今後の調査への助言が行われた。CEにおける新規食品及び飼料の今後の一次研究では、昆虫養殖以外の分野に焦点を当て、様々な制限/法律の対象となる可能性のある家畜/商品のEUへの輸入に関連した潜在的なリスクを更に調査するよう助言する。

 

-マンゴーとパパイヤのデルタメトリンの輸入トレランス設定

Setting of import tolerances for deltamethrin in mangoes and papayas

EFSA Journal 2022;20(3):7198 16 March 2022

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7198

(理由付き意見)

 

-地下水中の土壌光変換生成物に関する科学的ガイダンス案についてのパブリックコメント募集結果―植物保護製品の暴露評価における検討、パラメータ化およびシミュレーション

Outcome of the public consultation on the draft scientific guidance on soil photo‐transformation products in groundwater – consideration, parameterisation and simulation in the exposure assessment of plant protections products

EFSA Journal 2022;19(3):EN-7120 15 March 2022

https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-7120

(技術的報告書)

受け取ったコメントや、ガイダンスを最終化するための検討方法の詳細が含まれている。

 

-地下水の土壌光変換生成物に関する科学的ガイダンス―植物保護製品の暴露評価における検討、パラメータ化およびシミュレーション

Scientific guidance on soil phototransformation products in groundwater – consideration, parameterisation and simulation in the exposure assessment of plant protection products

EFSA Journal 2022;20(3):7119 15 March 2022

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7119

(ガイダンス)

このガイダンス文書では地下水の予測環境中濃度をモデリングする際の土壌の光分解による変換生成物(「光変換生成物」)の検討方法についての助言を示している。

 

-食品抽出溶媒としての2‐メチルオキソランの安全性評価

Safety assessment of 2‐methyloxolane as a food extraction solvent

EFSA Journal 2022;20(3):7138 15 March 2022

https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7138

(科学的意見)

食品と接触する物質・酵素及び加工助剤に関するEFSAのパネル(CEP)は、意図した使用条件と申請者が提案した最大残留基準(MRLs)で、抽出溶媒としての2‐メチルオキソランの安全性を評価した。2‐メチルオキソランは、植物由来のオイルとタンパク質の抽出や食品添加物の抽出のために、現在ヘキサンを適用している工程で使用することを意図している。以下の使用に提案されたMRLsは:(i) 脂肪、油、バターに1 mg/kg;(ii) 脱脂タンパク質製品、脱脂粉、その他脱脂固形成分に10 mg/kg;(iii) 食品分類13に1 mg/kg(指令2009/39/ECで定義されている特定栄養用途食品);(iv) 食品添加物の抽出に1 mg/kgである。パネルは潜在的な最大量が最も高い(95パーセンタイル) 幼児の食事暴露を0.32 mg/kg 体重 (bw)/日と算出した。入手可能な毒性学的データを基にして、パネルは、2‐メチルオキソランは生体内蓄積の可能性が低く、急速に代謝され、遺伝毒性の懸念はないと結論した。パネルはラットの亜慢性経口毒性試験、経口発生毒性試験、拡張一世代繁殖毒性試験で異なる無毒性量(NOAELs)を確認し、生殖・発生毒性で最も低く特定されたNOAEL (100 mg/kg bw /日)に基づいて2‐メチルオキソランのTDIを1 mg/kg bw/日とした。このTDIはどの集団でも平均及び95パーセンタイル暴露で超えなかった。パネルは、抽出溶媒2‐メチルオキソランは、意図した条件により抽出された食品や食品成分に提案されたMRLsで使用する際に安全上の懸念を生じないと結論した。

 

[RIVM]「マイナスイオン」消費者製品の放射能測定

Radioactivity measurement in ‘negative ion’ consumer products

23-03-2022

https://www.rivm.nl/publicaties/radioactivity-measurement-in-negative-ion-consumer-products

先に発表されたオランダ語の報告書の英語版

https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/2022-0052.pdf

(オランダ語版と英語版のリンクがわかりにくい)

 

[WHO]出版物

-水銀を含まない製品と最小限の介入による虫歯の治療と予防

Prevention and treatment of dental caries with mercury-free products and minimal intervention

16 March 2022

https://www.who.int/publications/i/item/9789240046184

専門家でない人向けに、口腔健康のために、水銀を含まない製品と最小限の介入が何故重要なのかを説明する

・水銀に関する水俣条約で、歯科用アマルガムの代わりに水銀を含まない製品を使うことを推奨している。

・最小限の介入にはフッ素塗布やシーラントを含む

・虫歯予防のためにはフッ素入り練り歯磨き(1000-1500ppm)を使う、

 

-歯科公衆衛生における政策決定者とのWHO非公式相談:歯科用アマルガムの段階的使用中止の各国の進行状況を監視する

Report of the informal global WHO consultation with policymakers in dental public health, 2021: monitoring country progress in phasing down the use of dental amalgam

16 March 2022

https://www.who.int/publications/i/item/9789240038424

 

[ASA]物事はメタになるだけ:メタバース中の広告規制の簡単なガイド

Things can only get Meta: a brief guide to ad regulation in the Metaverse

24 Mar 2022

https://www.asa.org.uk/news/things-can-only-get-meta-a-brief-guide-to-ad-regulation-in-the-metaverse.html

メタバースは広告主にとって新たなマーケティング手段を提供するだろう、そしてそれは広告規制の問題となる。幸い我々にはインターネット広告規制やオンラインコンテンツへの権限の拡大のように技術の進化に対応した実績があり、データサイエンスへの投資のおかげでこの分野の規制を効果的に事前対応的にできる。昨年はゲーム内での購入ガイドや暗号資産広告ガイドを発表し、デジタルエコノミーのいくつかの側面に既に対応していることを示している。多くの問題がおこるだろうが、現実世界と同じような基本原則が適用されるだろう。

 

[ヘルスカナダ]プレスリリース

-精神保健と依存大臣および保健副大臣のオーバードーズ危機についての声明

Statement from the Minister of Mental Health and Addictions and Associate Minister of Health on the Overdose Crisis

March 23, 2022  The Honourable Carolyn Bennett, P.C., M.P.

https://www.canada.ca/en/health-canada/news/2022/03/statement-from-the-minister-of-mental-health-and-addictions-and-associate-minister-of-health-on-the-overdose-crisis.html

本日発表されたオピオイドと覚醒剤に関連する薬物過剰使用死とその他有害影響についての全国データは、毒性が高まる薬物の悲劇的影響が続いていることと、この過剰使用危機をCOVID-19パンデミックが如何に悪化させたかを強調する。2021年1月から9月の間、毎日平均20人が死亡し17人が入院した。

政府は薬物使用が公衆衛生の問題であると認識している。初の連邦精神保健と依存大臣として、私はカナダでの問題ある薬物使用に対応するために社会全体でのアプローチを率いている

 

-2022年3月20-26日全国中毒予防週間によせて保健大臣と精神保健と依存大臣および保健副大臣からのメッセージ

Message from the Minister of Health and the Minister of Mental Health and Addictions and Associate Minister of Health on National Poison Prevention Week - March 20 to 26, 2022

March 23, 2022 

The Honourable Jean-Yves Duclos, P.C., M.P.

The Honourable Carolyn Bennett, P.C., M.P.

https://www.canada.ca/en/health-canada/news/2022/03/message-from-theministerof-health-and-the-minister-of-mental-health-and-addictionsand-associate-minister-of-healthon-national-poison-prevention-wee.html

今年の全国中毒予防週間に、家庭にある多くのアイテムが正しく使用・貯蔵・廃棄されないと重大な害をおこす有毒なものになる可能性があることを再確認したい。意図しない中毒の原因として最もよく報告される3つのものは、洗剤パックのようなクリーニング製品、大麻、ニコチンを含む電子タバコ用リキッドである。

 

[FSA]FSAブログ

食品過敏症展望と実践バーチャルシンポジウム2022-地方当局と事業者の役割

Food Hypersensitivity Perspectives and Practice Virtual Symposium 2022 – The role of local authorities and businesses

Rebecca Sudworth, Director of Policy, Posted on:22 March 2022

https://food.blog.gov.uk/2022/03/22/food-hypersensitivity-perspectives-and-practice-symposium-2022-the-role-of-local-authorities-and-businesses/

我々の仕事の大部分に、アレルゲンが効果的に管理・コントロールされることを確保するために、地方当局と事業者との協力が関係する

・地方当局の役割

・事業者の役割

・学校のアレルギー管理を援助する

 

論文

-リンゴとリンゴを比べる:現代のリンゴは野生の先祖より大きく、酸と苦みが少なく、保存性が良い

Comparing apples to apples: Modern apples are bigger, less acidic, less bitter and perform better during storage than their wild ancestors

23-MAR-2022

https://www.eurekalert.org/news-releases/946568

PLoS ONE

野生種Malus sieversiiとセイヨウリンゴMalus domesticaの比較

Phenotypic divergence between the cultivated apple (Malus domestica) and its primary wild progenitor (Malus sieversii)

https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0250751

カナダリンゴ生物多様性コレクションの1000以上のリンゴの10の表現型を測定した

 

-Scienceニュース

でたらめを検出する

DETECTING BULLSHIT

23 MAR 2022 BY KAI KUPFERSCHMIDT

https://www.science.org/content/article/studying-fighting-misinformation-top-scientific-priority-biologist-argues

デマの拡散研究は科学的優先課題になるべきだと生物学者Carl Bergstromはいう

2000年代初期に米国の仮想的パンデミックの準備計画に携わったとき、Carl Bergstromと同僚らはワクチンが最も必要な人に届かないことを心配した。「我々は人々がワクチンを我先にと奪い合うことが問題だろうと考えた」

COVID-19がやってきたとき、状況は全く違った。米国成人の1/4が予防接種をしないままである。「たくさんの命を救うのがワクチンで、みんなが接種する必要があることを人々に納得させる我々の能力は思ったよりずっと悪かった」Bergstromはいう。

この壊滅的失敗はソーシャルメディアネットワークとその偽りの情報-個々ではワクチンについての-を早く遠くに拡散するパワーによると彼は確信している。オンラインで増殖している嘘-意図しないものから意図的なものまで-をまとめて呼ぶ用語として彼は「でたらめBULLSHIT」を使う。

Bergstromはワシントン大学の進化生物学者でここ5年は情報生態系中でのでたらめの拡散に関心がある。彼はCOVID-19が出現する前からでたらめと戦っていたがパンデミックはデマがどれだけ強力かを明らかにしたという。

2021年のPNASの論文でBergstromと同僚のJevin Westは「デマは危機的な域に達している」と書いた。「それは国際平和のリスクとなり、民主的意思決定に干渉し、地球の福祉を危険にさらし公衆衛生を脅かす」。別のPNAS論文ではBergstromらは研究者らにデマとその止め方を研究するよう呼びかけた。

その研究分野はいまや離陸した。多くの異なる分野の専門家が共通のテーマに取り組んでいる。しかしまだ一つの分野としてまとまっていない。まだ生まれたばかりだ。

以下Bergstromとこの分野の研究について非常に力の入った長い記事

 

-Nature

エディトリアル

COVID-19の追跡を止める時ではない

This is no time to stop tracking COVID-19

23 March 2022

https://www.nature.com/articles/d41586-022-00788-y

コロナウイルスとともに生きるために、我々はこの動きを無視できない

(無料の検査等より食料と燃料確保を優先するのは仕方ないのでは。)

 

COVIDデータ専門家からの教訓

Lessons from the COVID data wizards

23 March 2022  Lynne Peeples

https://www.nature.com/articles/d41586-022-00792-2

データダッシュボードはパンデミック対応と計画の重要な部分だった。開発者が危機の時の科学コミュニケーションについて学んだことは?

2020年3月にBeth BlauerはCOVID-19が不釣り合いに米国黒人に影響しているという噂を聞き始めたが、それを確認するデータは極めて限られていた。そこでJohns Hopkins大学のデータと公共施策専門家の彼女のチームは世界で最も有名なCOVID-19追跡ツールの一つを開発した。2020年4月半ばにデータダッシュボードCoronavirus Resource Centerにマップを投稿誌ソーシャルメディアとブログで宣伝した。当時は死亡データに人種が含まれていたのは26州だけだった。それからデータは増えていった。

COVID-19ダッシュボードは世界中にたくさんでき、天気予報のように参照された。政治家も重要な決定の参考にした。これらダッシュボードの構築者達は相当な時間をかけて取り組み、不完全で矛盾するデータ、間違った理解などの困難な課題に直面した。その教訓は他の問題にも役立つだろう

ハードデータ

グラフィックアートを描く技術の向上

信頼と透明性

COVID-19を超えて

 

投票はスイスの人々が幾分かの動物を使った研究をまだ支持していることを示す

Votes show Swiss public still supports some animal research

Fabienne Crettaz von Roten & Martin W. Bauer 22 March 2022

https://www.nature.com/articles/d41586-022-00785-1

COVID-19の治療薬が緊急に必要なことがスイスの人々の実験動物の重要性に関する見解を変えたようだ。

1980年代以降、スイスで使用される実験動物の数は半分になったが、先月の国民投票では動物実験全面禁止に賛成したのは全国の2394476人の投票者のうちわずか21%だった

 

その他

-スウェーデンはCovidストラテジストの新しいWHOの職についてフライング

Sweden Jumps the Gun on Covid Strategist’s New WHO Job

By Christopher Jungstedt 2022年3月24日

https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-03-23/sweden-jumps-the-gun-on-covid-strategist-s-new-who-job

Anders Tegnellが国の疫学者を辞任してWHOで就任するというスウェーデンメディアの報道がWHOを驚かせた

3月9日にスウェーデン公衆衛生庁がTegnellが辞任してWHOのワクチン調整グループの上級専門家になると言った。しかしまだ決まっていなかった。現在WHOと連絡をとっている。

(?彼の主張はメジャーな専門家から相当批判されていたのでWHOに行くというニュースが意外だったのだけれど)

 

-スリランカの財政メルトダウンはRajapaksaファミリーの終わりへの道かも

Sri Lanka’s Financial Meltdown Could Be End Of The Road For Rajapaksa Family

Seema Guha UPDATED: 23 MAR 2022

https://www.outlookindia.com/international/sri-lanka-s-financial-meltdown-could-be-end-of-the-road-for-rajapaksa-family-news-188250

毎日国民が食料と燃料を求めて抗議をしてる

パンデミックにより旅行客が来なくなったことで政府を非難することはできないとしても昨年4月の突然の完全オーガニックの国になるための肥料禁止は経済をめちゃくちゃにした。結局は禁止を取り下げた。

(一部のみ)

 

-反テクノロジー団体‘Extinction Rebellion’が、GMO作物だと信じて、ウクライナ戦争で打撃を受けた国の家禽用の普通の小麦1500トンを投げ捨てた

Believing shipment was GMO crops, anti-technology organization ‘Extinction Rebellion’ illegally dumps 1,5000 tons of conventional wheat intended to feed poultry in countries hard hit by Ukrainian war

Olivier Babeau | Le Figaro | March 23, 2022

https://geneticliteracyproject.org/2022/03/23/believing-shipment-was-gmo-crops-anti-technology-organization-extinction-rebellion-illegally-dumps-15000-tons-of-conventional-wheat-intended-to-feed-poultry-in-countries-hard-hit-by-ukrai/

フランス語の記事の英訳

貨物列車を停止させて積荷を道路に捨てている画像は痛ましい。活動家達は「アグリビジネス」との戦いの名のもとに、遺伝子組換え大豆を運ぶ列車を止めたと考えていた。実際には小麦だった。