[WHO]タバコ栽培にノーと言おう
Say no to tobacco farming
23 March 2022
https://www.who.int/news-room/feature-stories/detail/say-no-to-tobacco-farming
[WHO]WHOは子どもが生まれた重要な最初の数週間の女性と新生児の質の高いケアを強く求める
WHO urges quality care for women and newborns in critical first weeks after childbirth
30 March 2022
新しい助言は産後の身体的精神的健康両方のサポートの緊急性を強調する
WHOは本日初めての「産後の女性と申請時を支援するための世界的ガイドライン」を発表した。63の助言を含む。
(母乳もだけれど生後24時間以内にお風呂に入れない、とかその国の状況によって違いそうなことを全部ひっくるめてエビデンスがあると主張する)
[FSSAI]2022年3月29日付の2006年食品安全基準法第16条(5)によるFSS規制2022の運用に関する指示
Direction under Section 16 (5) of Food Safety and Standards Act, 2006 dated 29th March 2022 regarding operationalization of FSS (Health Supplements, Nutraceuticals, Food for Special Dietary Use, Food for Special Medical Purpose and Prebiotic and Probiotic Food), Regulations, 2022 [FSS (Nutra) Regulations, 2022] [Updated on:30-03-2022]
https://www.fssai.gov.in/upload/advisories/2022/03/6243ef28079ceDirection_Nutra_30_03_2022.pdf
健康サプリメント、栄養補助食品、特定食事療法用食品、機能性食品、新規食品に関する規制を全面的に見直し、より明確なFSS (Nutra) Regulations, 2022という新しい枠組み案を提示。
これらの食品は明確に普通の食品と区別し、2才以上向けで、それぞれ以下の認可成分を含む。リストあり
Schedule I: Nutrients (vitamins, minerals, amino acids and other nutrients)
ビタミン16、ミネラル15、アミノ酸等53、ヌクレオチド7
Schedule II: Plant or botanicals 439
Schedule III: Molecules/isolates/extracts other than Schedule II 41プラス192
Schedule IV: Prebiotics and Probiotics プレバイオティクス16プロバイオティクス31
他使用できる食品添加物リスト
[USDA]全国栄養月間に多様な食品と風味を楽しんで
Enjoy a Variety of Foods and Flavors for National Nutrition Month
Mar 30, 2022 by Colleen Sideck
https://www.usda.gov/media/blog/2022/03/30/enjoy-variety-foods-and-flavors-national-nutrition-month
全国栄養月間は終わるが、健康的食生活は1年中務めるものであることを忘れないで。Nutrition.govはあなたを手助けするためにここにあり続ける。あなたの食生活に以下のアイディアを。
・あなたの好きな伝統食品で健康的食事を作ってみよう
・他の文化から何か新しいものを試してみよう
・毎日多様な食品群を食べよう
・栄養のある食品の入手先を知ろう
[USDA]食品中鉛を減らすための米国Codex事務所の仕事
U.S. Codex Office’s Work to Reduce the Presence of Lead in Food
Mar 29, 2022 by Amanda Humphreys, Program Analyst, U.S. Codex Office
https://www.usda.gov/media/blog/2022/03/29/us-codex-offices-work-reduce-presence-lead-food
鉛は土壌や水や空気に含まれる天然の重金属で脳や腎機能、妊娠の帰結に影響する可能性のある有害物質である。しっかりした国際食品安全基準が全ての国の有害鉛暴露削減に役立つ。2021年に、米国コーデックスオフィス(USCO)は国際食品規格設定組織(Codex Alimentarius)と協力して科学に基づいた食品基準を設定するために働いた。注力分野のひとつは食品の鉛汚染削減である。
コーデックス食品汚染物質部会(CCCF)を介して米国はいくつかの加盟国との共同作業を主導し、食品中鉛汚染の予防と削減のための行動基準(CXC 56-2004)の改訂を行った。さらにいくつかの作物のMLを低くした。またハーブや砂糖などその他の食品のMLを開発するために積極的に関与している。我々の仕事の結果はアメリカの消費者が、そして世界中の消費者が、世界中で取引される製品の安全性をより信頼できることにつながる。
(写真は缶詰みかん?)
その他
-SMC NZ
NZは悪性黒色腫による死亡が世界一-専門家の反応
NZ tops world for melanoma deaths – Expert Reaction
31 March 2022
https://www.sciencemediacentre.co.nz/2022/03/31/nz-tops-world-for-melanoma-deaths-expert-reaction/
JAMA Dermatologyに発表された新しい研究によると、2020年の悪性黒色腫による死亡率がニュージーランドが最も高かった。また世界的に2010年までに50%増加すると予想している
専門家の意見略
(知ってたよ、という感じ)
インフルエンザが戻る-専門家Q&A
The return of the flu – Expert Q&A
Published: 30 March 2022
https://www.sciencemediacentre.co.nz/2022/03/30/the-return-of-the-flu-expert-qa/
ニュージーランドはこの秋のインフルエンザやその他のウイルスの到着に備える。
政府は金曜日に冬のインフルエンザキャンペーンを開始する。公衆衛生長官Caroline McElnay博士は保健省が子どもたちのMMRワクチン接種率の低さを懸念していて緊急に引き上げるために対応しているという
専門家Q&A略
-Natureワールドビュー
思いやりをもって陰謀論を研究せよ
Study conspiracy theories with compassion
29 March 2022 Elżbieta Drążkiewicz
https://www.nature.com/articles/d41586-022-00879-w
彼らが何を信じているかより、そのような信仰体系に加わることになった社会的圧力の方が問題
2019年に、私の研究テーマ:アイルランド保護者でのワクチン躊躇に関連する陰謀論、に対して上級の同僚があまりにもニッチな分野だと警告した。もはやニッチではない。
陰謀論は情報の問題と言うより価値観の問題である。嘘を暴くのは時に効果的だが根本原因にはあまり影響しない。知識だけを尋ねても根本問題は無視される。
陰謀論は危険である、しかしその原因を理解することが必須である
-Natureニュース
オミクロンは最終的に中国のCOVID防御を圧倒するか?
Will Omicron finally overpower China’s COVID defences?
28 March 2022 Dyani Lewis
https://www.nature.com/articles/d41586-022-00884-z
中国は高齢者の予防接種率が上がり医療システムが強化されるまでウイルスをコントロールする必要がある
中国のパンデミック初期以降で最大のCOVID-19アウトブレイク抑制の試みに注目が集まっている
中国の予防接種率は85%以上と高いが、それはワクチンパスポートシステムの導入により、職場や公共施設に入るために必要だった。しかし高齢者はパスポートを必要としない可能性が高くワクチン接種をしないまま残っている。特に80才以上が最も接種率が低くたった20%しか完了していない。またSinovacワクチンは60才以上をハイレベルで保護するためには3回目の接種が必要である。
中国には家庭医はほとんどいないため人々は真っ先に病院に依存する。政府は病院への負荷を減らすためにファミリードクターネットワークあるいは軽症者治療施設を作る必要があるだろう