2022-06-20

[BfR]食品中のエチレンオキシドの健康リスク

Health risk of ethylene oxide in food

2 June 2022

https://www.bfr.bund.de/en/health_risk_of_ethylene_oxide_in_food-299508.html

ドイツ連邦政府の監視当局は、様々な食品やゴマ、香辛料又は食品添加物などの食品原料からエチレンオキシドとその変換生成物である2-クロロエタノールを残留物として検出している。エチレンオキシドは、変異原性及び発がん性のある物質であり、食品製造における使用が禁止されている。2-クロロエタノールは、ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)による予備的リスク評価の対象となり、データギャップが大きいため、2-クロロエタノールのリスクはエチレンオキシドのリスクと同等と評価された。BfRは以下の質問と回答をまとめた。

(FAQ)

エチレンオキシドとは何か?

エチレンオキシド (略してEtO又はEO) は、無色で引火性が高く、非常に反応性の高い気体で、甘い匂いがあり、細菌、ウイルス、真菌を死滅させ、特に環境中や作物中で2-クロロエタノールに変換される。この変換は比較的速く、通常、2-クロロエタノールのみが植物及びそれに由来する食品から検出される。一方、2-クロロエタノールは、かすかな甘い匂いをもつ無色の液体である。

2-クロロエタノールの発生源は何か。エチレンオキシド以外からも食品へ混入する可能性があるか?

痕跡程度の2-クロロエタノール、すなわち定量限界程度では、製造中の交差汚染など、エチレンオキシド処理以外の原因も考えられる。他の塩素含有化学物質から2-クロロエタノールが生じる可能性もある。

エチレンオキシドは以前にどこで使用され、現在どこで使用されているか?

エチレンオキシドはかつて植物保護製剤や消毒剤として使用された。植物保護製剤へのエチレンオキシドの使用は、ドイツで1981年まで、他の欧州連合 (EU) では1991年まで許可された。さらに、輸送及び保管中に、真菌や細菌から食品や動物飼料を保護するために、2011年までEUで食品及び動物飼料の燻蒸消毒に使用されることもあった。2011年以降、すべての食品と飼料への使用が禁止された。現在、殺生物剤製品へのエチレンオキシドの使用は、医療器具の滅菌など食品部門以外の消毒及び滅菌の分野でのみ許可されている。

EUでは、なぜ食品の製造と保管にエチレンオキシドの使用が禁止されるのか、又、その意味は何か。

エチレンオキシドは変異原性及び発がん性の特性があり、遺伝毒性又は発がん性物質である。閾値のない発がん性物質として、健康リスクのない摂取量の決定はできなかった。したがって、食品中の残留物は一般に好ましくないと考えられる。公式分析では、エチレンオキシドとその変換生成物2-クロロエタノールを合計パラメータとして記録し、定量限界を超えて検出された食品は市販されない。食品中のエチレンオキシド又は2-クロロエタノールの定量限界は、食品によるが、0.02 mg、0.05 mg、0.1 mg/kgである。

BfRは2-クロロエタノールの健康リスクをどのように評価するか?

2-クロロエタノールの入手可能なデータは矛盾しており、部分的に不完全なため、発がん性に関して信頼できる記述はない。入手可能なデータに基づき、2-クロロエタノールにも変異原性作用の可能性が考えられるが、変換生成物がエチレンオキシドよりも高い有害性 (毒性) を持つ兆候は、現在はない。そのため、2-クロロエタノールについては、毒性においてデータにギャップがある限り、エチレンオキシドとして毒性学的に評価すべきである。

なぜリスク評価機関は、2-クロロエタノールに関するデータギャップを埋めるために自ら研究を開始しないのか。

EUの植物保護製剤で禁止されている有効成分代謝物の健康リスクに関する研究を開始することも、納税者の資金でそれらの研究に資金を提供することもリスク評価当局が決めることではない。このような研究は、植物保護製剤のための有効成分の承認申請又は輸入許容性の申請において要求され、申請者が実施し、提出しなければならない。

食品中のエチレンオキシドと2-クロロエタノールの最大基準値はあるか?

エチレンオキシドと2-クロロエタノールの最大含有量は、食品(香辛料や添加物などの食品原料も含む) に応じて、両物質の合計値が、それぞれの分析限界値として定義される。

BfRは食品中のエチレンオキシドと2-クロロエタノールの検出されている濃度の健康リスクをどのように評価しているか?

ゴマのエチレンオキシド及び2-クロロエタノール含有量の健康リスク評価で、BfRは変異原性及び発がん性物質について欧州食品安全機関(EFSA)が推奨する「large assessment factor」アプローチを適用した。望ましくない物質のリスク管理を目的とし、このアプローチにより健康リスクの重篤度を推定する。1日及び1 kg体重に基づく、変異原性及び発がん性の可能性のある物質の「低懸念摂取量」を決定する。この濃度 (暴露量) では、毎日摂取すると、10万人に1人の割合でがん患者が増える可能性がある。BfRはリスク評価で、エチレンオキシドと2-クロロエタノールの1日摂取量を0.037 µg/kg体重と算出した。つまり、10万人のうち、約25%の25,000人が生涯を通じてがんにかかると言われているが、10万人のうち1人当たり0.037 µgのエチレンオキシドを生涯にわたって毎日摂取した場合、25,000人ではなく、25,001人ががんを発症する可能性があるということになる。

EFSAは食品中の2-クロロエタノールの検出濃度の健康リスクをどのように評価するか。

EFSA は、最近の研究を考慮し、BfR評価のレビューを欧州委員会から求められた。EFSAパネルは、「2-クロロエタノールの毒性に関するBfRの見解に関する声明」https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2022.7147

の中でゴマから検出された2-クロロエタノールの残留物の健康リスクに関するBfRの評価を確認している。又、2-クロロエタノールは、少なくとも新たなデータが得られるまでは、エチレンオキシドと同様に評価すべきというBfRの基本的評価とも一致する。

低懸念摂取量とは、健康にとって何を意味するのか?

低懸念摂取量は食品安全性の尺度ではない。又、個々の食品の販売可否を評価するための監視当局の基準でもない。食品中の変異原性物質及び発がん性物質による健康リスクの低減のために、どの程度の緊急行動が必要かについて、リスク管理当局の指針となる。したがって、0.037 µg/kg体重という低懸念摂取量は、毒性学的閾値ではない。変異原性物質及び発がん性物質に適用されるALARAの原則 (合理的に達成可能な限り低い) に従うならば、エチレンオキシド及び2-クロロエタノールの食品への投入は一般的に避けるべきである。エチレンオキシドは2011年以降、食品や飼料への使用が禁止されている。

なぜ今になって食品中に検出されているのか?

食品中のエチレンオキシド及び2-クロロエタノールを検出する機器分析は、以前から利用され、継続的に改善されている。食品事業者は、製品が法的要件に適合することを保証し、必要に応じて、独自の分析で監視し、保証する必要もある。この原則は、製造流通チェーン全体に適用される。連邦政府の監視当局は、義務の遵守についてサンプリングによって確認し、最大含有量を超えている場合、製品は管理措置の対象となる。必要に応じて、製品グループについてさらに調査を行い、個々の事例か組織的な現象かを判断する。過去のサンプルにもエチレンオキシドが含まれている。このような陽性所見の頻発理由は多岐にわたり、例えば、生産条件の変化やサンプリングの増加が原因と考えられる。

 

[EU]RASFF 2022(0612-0618)

警報通知(Alert Notifications)

中国産干しシイタケの二酸化硫黄非表示、スロバキア産食品サプリメントのアミグダリン高含有、南アフリカ産グレープフルーツのクロルピリホスメチル、ドイツ産食品サプリメントの過剰量のクルクミン、ベトナム産白コショウの多環芳香族炭化水素及びベンゾ(a)ピレン、イタリア産エンドウ豆飲料の塩素酸塩、ルーマニア産食品サプリメントのシルデナフィル、チェコ共和国産小麦のオクラトキシンA、スペイン産七面鳥チョリソに使用されたカイエンヌペッパーのエチレンオキシド、

注意喚起情報(information for attention)

ケニア産生鮮青唐辛子のメタミドホス、中国産台所用品の一級芳香族アミンの溶出、中国産ライチのイミダクロプリド・2,4-D・クロチアニジン・シアゾファミド・ラムダ-シハロトリン・デルタメトリン及びプロシミドン、トルコ産ブルガリア経由レモンのクロルピリホス、ペルー産バナナのクロルピリホスエチル、ポルトガル産コチョウナミノコのオカダ酸、中国産飼料用精製魚油のダイオキシン、インド産クミンのピロリジジンアルカロイド、トルコ産グレープフルーツのクロルピリホス、タイ産イカのカドミウム、トルコ産乾燥イチジクのオクラトキシンA、エジプト産ニンジンのリニュロン、チュニジア産デーツのアフラトキシン、トルコ産イタリア経由レモンのクロルピリホス及びDDAC、

通関拒否通知(Border Rejections)

ブラジル産焼菓子の着色料アマランス(E123)の未承認使用及び着色料ポンソー4R/コチニールレッドA(E124)高含有、エジプト産殻付きピーナッツのアフラトキシン、中国産ハチミツのオキシマトリン、中国産台所用品からの一級芳香族アミンの溶出、トルコ産殻付きピスタチオのアフラトキシン、トルコ産有機乾燥イチジクのアフラトキシン、トルコ産ペッパーのピリプロキシフェン・アセタミプリド及びスピロテトラマト、トルコ産レモンのクロルピリホス・プロクロラズ及びスピロテトラマト、トルコ産レモンのプロクロラズ及び酸化フェンブタスズ、トルコ産オレンジのクロルピリホスメチル及びフェンバレレート、トルコ産レモンのプロクロラズ、トルコ産生鮮ペッパーのアセタミプリド・ホスチアゼート及びクロルピリホスメチル、米国産冷凍メルルーサ(シロガネダラ)の水銀、トルコ産ペッパーcharliのスピロテトラマト、トルコ産パプリカのシフルメトフェン、トルコ産レモンのクロルピリホスメチル及びプロクロラズ、インド産ターメリックのエチレンオキシド、南アフリカ産乾燥マンゴーのメタミドホス、トルコ産生鮮ペッパーのジアフェンチウロン、トルコ産生鮮レモンの酸化フェンブタスズ・クロルピリホスメチル及びプロクロラズ、

 

[FSA]FSA理事会: 2022年6月15日

FSA Board meeting: 15 June 2022

15 June 2022

https://www.food.gov.uk/news-alerts/news/fsa-board-meeting-15-june-2022

FSA理事会が開催された。ウクライナ紛争によるサプライチェーンの混乱に対するFSAの対応、食品過敏症(FHS)、家庭の食料不足、遺伝子組換え技術法案等に関して。

 

[FDA]リコール

Latin Foods Marketは表示されないジクロフェナク及びデキサメタゾンの存在によりArtri King Reforzado Con Ortiga Y Omega 3の全国の自主的リコールを発表する

Latin Foods Market Issues Voluntary Nationwide Recall of Artri King Reforzado Con Ortiga Y Omega 3 Due to the Presence of Undeclared Diclofenac and Dexamethasone

June 14, 2022

https://www.fda.gov/safety/recalls-market-withdrawals-safety-alerts/latin-foods-market-issues-voluntary-nationwide-recall-artri-king-reforzado-con-ortiga-y-omega-3-due

 Latin Foods Marketは、ダイエタリーサプリメントとして販売されているArtri King Reforzado Con Ortiga Y Omega 3の一部を消費者レベルで自主的リコール。FDAの分析により、ジクロフェナクとデキサメタゾン汚染が判明した。

 

[FDA]FDA乳児用調製乳情報更新:2022年6月15日

FDA Infant Formula Update: June 15, 2022

June 15, 2022

https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/fda-infant-formula-update-june-15-2022

 米国食品医薬品局(FDA)は、米国内で入手可能な乳児用調製乳の増加につながる追加措置についての最新情報を提供する。シンガポール製品が追加対応された。

 

[FDA]FDLI年次会議でのCaliffコミッショナーの発言

Remarks by Commissioner Califf to the 2022 FDLI Annual Conference

JUNE 14, 2022

https://www.fda.gov/news-events/speeches-fda-officials/remarks-commissioner-califf-2022-fdli-annual-conference-06142022

FDLI(食品医薬品法研究協会)の年次会議における、食料プログラムの再構築、サプライチェーン管理、情報・データ管理、誤った情報への取り組み等に関するコミッショナーCaliff氏の発言。

 

[NIH] 新しいマルチビタミン標準物質が公表された

New Multivitamin Reference Material Issued

June 7, 2022

https://content.govdelivery.com/accounts/USNIHODS/bulletins/31b2527

ODS(Office of Dietary Supplements)の支援により、国立標準技術研究所(NIST)からマルチビタミンダイエタリーサプリメントに関する新しい標準物質(SRM)3289が公表された。

 

[ヘルスカナダ]カナダ政府は電子タバコ製品の販売と成分に新たな開示要件を提案

Government of Canada proposes new disclosure requirements on vaping product sales and ingredients

June 17, 2022

https://www.canada.ca/en/health-canada/news/2022/06/government-of-canada-proposes-new-disclosure-requirements-on-vaping-product-sales-and-ingredients.html

カナダのベーピング市場は急速に進化していて膨大な数の吸入物質が国中で入手可能で、新しいフレーバーの新しい処方が頻繁に導入されている。ヘルスカナダは吸入用製品の販売と組成情報が一部しか入手できないため適切に市場の動向を把握できない。

そこで本日、製造業者に販売と成分の情報を開示する新たな規制要件案に45日間のパブリックコメントを募集する

 

[ヘルスカナダ]助言

-アルバータ州カルガリーの3つのハーブ医薬品店から未承認の健康製品を押収する

Unauthorized health products seized from three herbal medicine stores in Calgary, Alberta

2022-06-16

https://recalls-rappels.canada.ca/en/alert-recall/unauthorized-health-products-seized-three-herbal-medicine-stores-calgary-alberta

ヘルスカナダはアルバータ州カルガリーのハーブ医薬品3店舗から押収した未承認の健康製品(スキンクリーム、眼軟膏、精力剤)の警告を製品追加のため更新。成分にアセトアミノフェン、シプロフロキサシン、デキサメタゾン、ジクロフェナク、エリスロマイシン、グリブリド、シルデナフィル、タダラフィルを含む。

 

-未承認の製品は深刻な健康リスクを引き起こす可能性がある

Unauthorized products may pose serious health risks

2022-6-16

https://recalls-rappels.canada.ca/en/alert-recall/unauthorized-products-may-pose-serious-health-risks

ヘルスカナダは精力剤、減量用、活力剤あるいは「ポッパーズ」として販売されている未承認の深刻な健康リスクを引き起こす可能性がある健康製品に関して市民に助言し、情報を更新している。掲載の製品は成分にアセトアミノフェン、シプロフロキサシン、ジクロフェナク、グリブリド、ヒドロキノン、シルデナフィル、トレチノインを含む。

 

[HK]ニュースレター

Food Safety Focus

16 Jun 2022

https://www.cfs.gov.hk/english/multimedia/multimedia_pub/multimedia_pub_fsf.html

掲載項目

-レストランにおけるハンバーガーの取り扱いー食品安全の観点で

-おいしく食べるために適切に手を洗う

- 包装されたキャンディーとチョコレートの栄養表示に関するターゲット調査

- 夏のアイスクリームの正しい持ち帰り方

 

[ProMED]原因不明の病気、象-ボツワナ:(NORTH-WEST)Okavangoデルタ、有毒藻類疑い

Undiagnosed deaths, elephant - Botswana: (NC) Okavango Delta, toxic algae, susp

2022-06-16

https://promedmail.org/promed-post/?id=8703886

Date: Tue 31 May 2022 Source: National Geographic [edited]

世界的に有名なOkavangoデルタの北、夏の雨が徐々に衰え空気が冷たくなるにつれて緑が濃くなっていたが何かが正しくなかった。7トンもあるサバンナの象がよろめき足並みが乱れぐるぐる歩き回り、やがて一頭ずつ倒れていった。最初は2020年3月に44頭の象のクラスターが死んだ。6月半ばまでに約3000平方メートルのあちこちに350頭以上の死体がみつかった。2021年1月までには謎の死は450に増加した

国際的圧力からボツワナ当局は2020年9月に犯人をシアノバクテリアの神経毒だと発表した。しかしNational Geographicはその根拠が信頼できないこととボツワナ政府が大事な調査のチャンスを逃したことを発見した

(以下略、長い記事)

 

[FAO]FAO評議会は気候変動と科学と革新についての新しい10年戦略を承認

FAO Council endorses new 10-year strategies on Climate Change and on Science and Innovation

14/06/2022

https://www.fao.org/newsroom/detail/fao-council-10-year-thematic-strategies-climate-change-science-innovation/en

FAO評議会はFAOの2022-31年戦略枠組みを実行するための二つのテーマ毎の戦略を承認した。

 

[FAO]原子力技術がメキシコのミバエ危機を防ぐ

A nuclear technique averts a fruit fly emergency in Mexico

17/06/2022

https://www.fao.org/fao-stories/article/en/c/1538449/

FAOとIAEAが食品と生活の損失を止めるために不妊虫放飼法をどう使ったか

 

[NTP]NIEHS報告書

NIEHS Reports

https://www.niehs.nih.gov/research/atniehs/dntp/assoc/reports/niehs-reports/index.cfm

ヒト健康への環境暴露の影響をより良く理解するための革新的毒性研究やハザード同定能力を改善する可能性のある研究方法の評価を記述した報告書シリーズ

01 疫学研究における神経発達試験の特徴と応用の評価 

NIEHS Report on Evaluating Features and Application of Neurodevelopmental Tests in Epidemiological Studies

June 2022

https://www.niehs.nih.gov/research/atniehs/assets/docs/niehs01_508.pdf

 

その他

-米国における2000-2019年の郡、人種、民族集団ごとの寿命:健康の不平等の系統的解析

Life expectancy by county, race, and ethnicity in the USA, 2000–19: a systematic analysis of health disparities

GBD US Health Disparities Collaborators

Published:June 16, 2022

https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(22)00876-5/fulltext

2000年から2019年の間に全体として米国の寿命は2.3年伸びたが最も伸びが少なかったのがAIAN(アメリカ先住民とアラスカ先住民)と白人。寿命の長い集団と短い集団の差は10年以上のまま。

(これ生物学的要因と不平等のせいと両方あって)

 

-逆張り投資家たちがあなたにこのダイエタリーサプリメントをTelegramで売っている-そんなものではないが

Contrarians Are Selling You This Dietary Supplement on Telegram—Except It’s Not Them

https://www.mcgill.ca/oss/article/critical-thinking/contrarians-are-selling-you-dietary-supplement-telegram-except-its-not-them

Twitterや Metaのような主流ソーシャルメディア企業がいやいやながらも嘘つきインフルエンサーを追い出し始めたため、彼らは規制の少ないプラットフォームであるTelegramに活動の場を移している。Pierre Koryら悪名高い活動家らが宣伝しているMeticoreというサプリメントは、時に減量用、時にCOVID-19から守ると宣伝されているが根拠は無い