2023-07-31

[EU]RASFF 2023(0716-0729)

警報通知(Alert Notifications)

イタリア産CBDコスメティックオイルのテトラヒドロカンナビノール(THC)及びカンナビジオール(CBD)、イタリア産キビのアトロピン及びスコポラミン、ギリシャ産飼料用酸化マグネシウムの鉛、トルコ産レーズンのオクラトキシンA、イタリア産ドイツ経由有機米のカドミウム、スペイン産オランダ経由アーモンド/イチジクスライスのオクラトキシンA、香港産ナイロン製サービングスプーンからの一級芳香族アミンの溶出、オランダ産野菜チップスの高濃度のアクリルアミド、メキシコ産キャンディの着色料二酸化チタン(E171)の未承認使用、エジプト産ニンジンのフェナミホス(複数あり)、ハンガリー産イノシシのサラミの鉛高含有、ベルギー産ジャガイモのホスチアゼート、ベルギー産米ウエハースの多環芳香族炭化水素、オランダ産ヘンプハーブティーのテトラヒドロカンナビノール(THC)及びカンナビジオール(CBD)、スペイン産イチジクアーモンドブレッドのオクラトキシンA、ベルギー産ビールビネガーの亜硫酸塩非表示、コロンビア産魚油のMCPD、南アフリカ産有機グレープフルーツのグルホシネート(複数あり)、オランダ産フードサプリメントのテトラヒドロカンナビノール(THC)及び未承認新規食品成分カンナビジオール(CBD)、イラン産ピスタチオのアフラトキシン及びオクラトキシンA、スペイン産冷凍メカジキロインの水銀、スペイン産スイカのフロニカミド、イタリア産ステーキナイフの高濃度の総溶出量及びクロムとマンガンの溶出、

注意喚起情報(information for attention)

オランダ産サバのヒスタミン、米国産ピーナッツのアフラトキシン(複数あり)、ポーランド産クオーターホースのカドミウム、エジプト産ニンジンのフェナミホス(複数あり)、タイ産遺伝子組換え生鮮パパイヤ、香港産遺伝子組換え飼料添加物キシラナーゼ、トルコ産フードサプリメントの未承認新規食品イカリソウ、エジプト産乾燥白豆の2-クロロエタノール、エジプト産パセリのアゾキシストロビン、メキシコ産ハチミツのエンフロキサシン及びトリメトプリム、ベトナム産米麺の未承認遺伝子組換え米、ガーナ産パイナップルのエテホン、イタリア産玄米のカドミウム、ベルギー産イチゴのカドミウム、カンボジア産ライチのキナルホス・アゾキシストロビン・ラムダシハロトリン・ヘキサコナゾール・イミダクロプリド及びピラクロストロビン、トルコ産茶の未承認物質シルデナフィル及びシブトラミン、トーゴ産スパイスミックスのオクラトキシンA、中国産レーズンのオクラトキシンA、南アフリカ産有機グレープフルーツのグルホシネート、中国産冷凍カリカリ魚フィレ製品の遺伝子組換えトウモロコシ非表示、スペイン産カリカリアーモンドのアフラトキシン、モーリタニア産スズキの水銀、エクアドル産スペインで包装されたチルド調理済シロアシエビ(バナメイエビ)の亜硫酸塩、インド産ベーカリー製品の未承認添加物(E110・E124・E211)、アルゼンチン産生ピーナッツのアフラトキシンB1及び総アフラトキシン、米国産殻をとったアーモンドの高濃度のアフラトキシン、セルビア産配合飼料のアフラトキシンB1、ベトナム産チェコ共和国経由米麺の未承認遺伝子組換え米、パキスタン産バスマティ米のアフラトキシンB1、ドイツ産フードサプリメントのクルクミノイド及びビタミンD高含有、ベトナム産冷凍バナメイエビのオキシテトラサイクリン、ブラジル産冷凍鶏肉のオキシテトラサイクリン、スロベニア産CBDスプレーのTHC高含有、ベネズエラ産スペイン経由チルド調理済エビの亜硫酸塩高含有、

通関拒否通知(Border Rejections)

インド産スパイスのエチレンオキシド、パキスタン産塩漬け羊ケーシングサンプルのニトロフラン、中国産ポリアミド製キッチンツールの一級芳香族アミンの溶出、アラブ首長国連邦産英国経由レンズマメの未承認物質プロシミドン、ウクライナ産未精製ダイズ油のクロルピリホス、インド産ピーナッツバターのアフラトキシン、トルコ産生鮮レモンのクロルピリホス、トルコ産ピスタチオのアフラトキシン、マダガスカル産トルコから発送した黒目豆のクロルピリホスエチル、インド産ワサビノキ(モリンガ)のフィプロニル、ベトナム産トウガラシのクロルフェナピル・ヘキサコナゾール・プロクロラズ・プロピコナゾール及びトリシクラゾール、ベトナム産トウガラシのジメトエート・ジノテフラン・フルシラゾール・ヘキサコナゾール・オメトエート・ペルメトリン・フェントエート及びトリシクラゾール、エジプト産フェンネルシード(粉末)のクロルピリホス、インド産アルミニウム皿からのマンガンの溶出、米国産綿菓子の未承認着色料タートラジン(E102)・アルラレッドAC(E129)及びブリリアントブルーFCF(E133)、インド産ピーナッツカーネルのアフラトキシンB1、パキスタン産米のアフラトキシンB1、米国産ピーナッツのアフラトキシン、ケニア産トウガラシのチアクロプリド、トルコ産生鮮レモンのクロルピリホスメチル、米国産殻付きピスタチオのアフラトキシン、パキスタン産米のクロルピリホスエチル、中国産ピータンの銅、イラン産ピスタチオのアフラトキシン、トルコ産生鮮オレンジのプロクロラズ、中国産ポリアミド製ヘラの一級芳香族アミンの溶出、インド産赤レンズ豆のプロシミドン、米国産殻付きアーモンドのアフラトキシン、ロシア産ソバの実のハロキシホップ、

 

[NASEM]BMIを超えて:肥満の測定の文脈と適用を考える:ワークショップの概要

BMI and Beyond: Considering Context in Measuring Obesity and its Applications: Proceedings of a Workshop–in Brief.

2023.

https://nap.nationalacademies.org/catalog/27185/bmi-and-beyond-considering-context-in-measuring-obesity-and-its

2023年4月に開催された肥満解決のための円卓会議のワークショップの概要。2部からなるシリーズの最初の一部で、肥満の指標としてのBMIの有用性とBMI以外の指標について検討した。

 

[FSANZ]食品基準通知

Notification Circular 253-23

28 July 2023

https://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/Notification%20circular%20253-23.aspx

新規申請と提案

・加工助剤としてのGM Trichoderma reesei由来βフルクトフラノシダーゼ

 

[EPA]EPAは農薬インシデントデータを公開

EPA Posts Pesticide Incident Data Publicly

July 27, 2023

https://www.epa.gov/pesticides/epa-posts-pesticide-incident-data-publicly

本日EPAは10年間の農薬インシデントデータをWebに投稿することによって透明性増加に大きな前進をした。

 

-インシデントデータシステム

Incident Data System (IDS)

https://ordspub.epa.gov/ords/pesticides/f?p=359:1::::::

 

[FSA]FSS議長のHeather Kelmanは新たな自由貿易協定のエビデンスを求める

FSS Chair, Heather Kelman - Call for evidence on new free trade agreement

27 JULY 2023

https://www.foodstandards.gov.scot/news-and-alerts/fss-chair-heather-kelman-call-for-evidence-on-new-free-trade-agreement

FSAとFSSは環太平洋パートナーシップに関する包括的かつ先進的な協定(CPTPP)について助言を提供するよう求められた。

 

[FDA]FDAは食品安全近代化法に基づく任意適格輸入業者プログラム及び第三者認証計画の2024年会計年度使用料を発表する

FDA Announces FY2024 User Fee Rates Under the Food Safety Modernization Act for the Voluntary Qualified Importer Program and the Accredited Third-Party Certification Program

27 JULY 2023

https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/fda-announces-fy2024-user-fee-rates-under-food-safety-modernization-act-voluntary-qualified-importer

FDAは任意適格輸入業者プログラム(VQIP)及び第三者認証計画(TPP)の2024会計年度使用料について発表する。

 

[ヘルスカナダ]助言

-未承認の性的強化製品は深刻な健康被害をもたらす可能性がある

Unauthorized sexual enhancement products may pose serious health risks

2023-07-27

https://recalls-rappels.canada.ca/en/alert-recall/unauthorized-sexual-enhancement-products-may-pose-serious-health-risks

ヘルスカナダは深刻な健康上のリスクをもたらす可能性のある未承認の性的強化製品について助言する。対象製品の写真あり。製品にレボドパ、プラステロン、シルデナフィル、タダラフィル、ヨヒンビンを含む。

 

-オンタリオ州ノースヨークのT&T スーパーマーケットから未承認の健康製品を押収する

Unauthorized health products seized from T&T Supermarket in North York, Ontario, as they may pose serious health risks

2023-07-27

https://recalls-rappels.canada.ca/en/alert-recall/unauthorized-health-products-seized-tt-supermarket-north-york-ontario-they-may-pose

ヘルスカナダは、T&Tスーパーマーケットから日本製表示の未承認の製品を押収した。製品には処方薬を含むラベル表示があり、深刻な健康リスクを引き起こす可能性がある。成分にデキサメタゾン、酢酸プレドニゾロン、トリアムシノロンアセトニドを含む。

 

[ヘルスカナダ]リコール。Con-Cret:対象製品のラベルの医薬品成分量が誤って表示される

Con-Cret: Affected lots are labelled with the incorrect amount of medicinal ingredient

2023-07-27

https://recalls-rappels.canada.ca/en/alert-recall/con-cret-affected-lots-are-labelled-incorrect-amount-medicinal-ingredient

対象製品のラベルの医薬品成分量が誤って表示されているため、Con-Cret(粉末サプリメント)をリコール。

 

[HK]法令違反

-ベルギー連邦フードチェーン安全庁は、エチレンオキシドのため、ベルギーにおけるMDHブランドのフィッシュカレーマサラ製品のリコールに関して通知する

The Federal Agency for the Safety of the Food Chain of Belgium –A notice regarding a recall of MDH brand Fish Curry Masala product in Belgium due the presence of residues of ethylene oxide.

27 July 2023

https://www.cfs.gov.hk/english/rc/subject/files/20230727_2.pdf

 

[CDC]新興のダニに噛まれることに関連する肉アレルギーが数千人に影響している可能性

Emerging Tick Bite-Associated Meat Allergy Potentially Affects Thousands

July 27, 2023

https://www.cdc.gov/media/releases/2023/p0727-emerging-tick-bites.html

多くの医療提供者はこのアレルギーに詳しくない

CDCは2010年から2022年の間に、11万件以上のα-gal症候群疑い患者がいたと報告した。

 

-α-gal症候群疑い患者の地理的分布-米国、2017年1月から2022年12月

Geographic Distribution of Suspected Alpha-gal Syndrome Cases — United States, January 2017–December 2022.

Thompson JM, et al.,

MMWR Morb Mortal Wkly Rep 2023;72:815–820.

https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/72/wr/mm7230a2.htm?s_cid=mm7230a2_w

 

-医療従事者のα-gal症候群に関する知識-米国、2022年3-5月

Health Care Provider Knowledge Regarding Alpha-gal Syndrome — United States, March–May 2022

Carpenter A, et al.,

MMWR Morb Mortal Wkly Rep 2023;72:809–814.

https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/72/wr/mm7230a1.htm?s_cid=mm7230a1_w

 

[IARC]IARCモノグラフ132巻:消防士としての職業暴露

IARC Monographs Volume 132: Occupational exposure as a firefighter

27 July 2023

https://www.iarc.who.int/news-events/iarc-monographs-volume-132-occupational-exposure-as-a-firefighter/

オンライン発行された

 

-世界肝炎デー

World Hepatitis Day 2023

27 July 2023

https://www.iarc.who.int/news-events/world-hepatitis-day-2023/

 

論文

-米国の性別アルコール関連死の傾向、1999-2020

Trends in Alcohol-Related Deaths by Sex in the US, 1999-2020

Ibraheem M. Karaye et al.,

JAMA Netw Open. 2023;6(7):e2326346.

https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2807706

男性の方が女性より2.88倍多い、どちらも増加傾向、増加率は女性の方が高い

 

-母乳はどのように脳を活性化するのか

How breast milk boosts the brain

28-JUL-2023

https://www.eurekalert.org/news-releases/997146

PNASに発表された研究によると、授乳開始最初の一ヶ月の間に母乳に最も目立つ微量栄養素はミオイノシトール。マウスを使ってミオイノシトールの影響を調べた。

(赤ちゃん用ミルクに入ってるけど?)

 

-一部の学術論文で、不確実性を表現する単語が減った

ScienceInsider

In some scientific papers, words expressing uncertainty have decreased

BYJEFFREY BRAINARD  28 JUL 2023

https://www.science.org/content/article/some-scientific-papers-words-expressing-uncertainty-have-decreased

1997年から2021年までのScienceの論文の言語の研究は、誇大宣伝についての懸念を提示する

注意深い研究者は、自分の論文の知見や結論の不確実性について言及することを知っている。しかし主導的雑誌の一つで、“かもしれないmight" や "可能性があるprobably"のような用心深い言葉遣いが過去20年の間に40%ほど減った。

同じグループによる2022年の研究では論文中の“画期的groundbreaking” と “前例のないunprecedented”のようなポジティブで宣伝するような単語の使用が増加していることが発見された。

 

-EAT–Lancet 委員会 2.0:全ての人のための健康的で環境的に持続可能な食事への公正な移行を確実にする

EAT–Lancet Commission 2.0: securing a just transition to healthy, environmentally sustainable diets for all

THE LANCET COMMENT| VOLUME 402, ISSUE 10399, P352-354, JULY 29, 2023

4年前のEAT–Lancet 委員会の報告以降、多くのことが変わった。世界の食品供給の不安定さ、食品・肥料・燃料のコストがインフレと社会の不安定性を悪化させた。COVID-19パンデミックは世界中の経済と社会を攪乱し新興感染症のリスクは永続する。食料システムに内在する不正義と格差が拡大した。

新たなEAT–Lancet 委員会 2.0では公平と正義にも焦点をあてる。食料生産の環境負荷低減も新たに考慮する。

 

-取り下げと再投稿:補完食品導入のタイミング-米国、2016-2018

Retraction and Republication: Timing of Introduction of Complementary Foods — United States, 2016–2018

MMWR / July 28, 2023 / 72(30);835

https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/72/wr/mm7230a6.htm?s_cid=mm7230a6_w

データエラーのため

 

その他

-コンシューマーラボ

αリポ酸サプリメントレビュー

Alpha Lipoic Acid Supplements Review

July 27, 2023

https://www.consumerlab.com/reviews/alpha-lipoic-acid-supplements/alphalipoic/

活性のある"R-異性体"の量を見てみよう

 

-表現の自由が商業と衝突する:ビジネスを抑圧する悪い科学を抑えることはできるか?

The First Amendment Clashes With Commerce: Can We Muzzle Bad Science If It Strangles Business?

By Barbara Pfeffer Billauer JD MA (Occ. Health) PhD — July 27, 2023

https://www.acsh.org/news/2023/07/27/first-amendment-clashes-commerce-can-we-muzzle-bad-science-if-it-strangles-business-17218

Johnsonのベビーパウダーはかつては衛生的で滑らかな赤ちゃんの皮膚を思い起こさせたが、アスベスト汚染があるとの主張でがんの恐怖と結びつき、数千人の関与する訴訟になり数百万ドルの損害につながった。それは専門家の証言を根拠とした。因果関係を否定していたJ&Jのスピンオフは破産を宣言したが、今回反撃に転じた。訴訟の根拠とされた「研究」を行った医師を訴えた。

J&Jのベビーパウダー中アスベストを巡る物語は1950年代から始まる。ベビーパウダーのタルクにアスベスト汚染があるとの恐怖は2020年に22人の女性に対して20億ドルを与える訴訟になった。この訴訟で専門家として証言した職業健康医ら(Theresa Swain Emory, Richard Lawrence Kradin, および John Coulter Maddox)に対して、消費者製品に含まれるアスベスト混入タルクが悪性中皮腫を誘発すると主張する研究の取り下げ/修正を求める訴訟がJ&JのスピンオフであるLTL Managementによっておこされた。

さらにDr. Jacqueline Molineの別の論文に対する訴訟ではMolineは年に25万ドルから30万ドル、合計で300万ドル以上を訴訟の証人として得ているとされている。

いずれの訴訟でも彼らの論文は欠陥のあるデータをもとに間違った結論に至ったと主張している。

(以下略。インチキ研究で裁判の証人するのって儲かるんだ)

 

-最初の消費者活動家

The First Consumer Activist

Joe Schwarcz PhD | 26 Jul 2023

https://www.mcgill.ca/oss/article/critical-thinking-history/first-consumer-activist

1800年代に遡り、Frederick Acuumが異物混入した食品で人々を騙す悪い奴らを批判した最初の科学者

あなたは食品中のアスパルテームや赤色3号を心配している?19世紀初期だったら何が心配だったと思う?ビールにストリキニーネ、キャンディに硫化第二水銀、トウガラシに赤い鉛!

Frederick Acuumはこの種の異物混入が嫌いだった。子どもたちがキャンディーの色素で中毒になり、母親は硫酸アルミニウムで白くしたパンに騙され、父親はホップの代わりにストリキニーネが使われたビールを飲む。告発すべきだった。そしてAcuumはそうした。そして彼は初めてロンドンに商用化学検査室をひらいた。

Acuumの客には食べ物を心配する金持ちの社交家が含まれ、化学者はその恐れの多くを確認していった。漬物は銅化合物で緑色に着色されキャンディーは赤い酸化鉛で色がつけられ酢の味は硫酸でシャープにされていた。1820年にAcuumは古典の書籍“A Treatise on Adulterations of Food and Culinary Poisons,”を出版した。

(青空文庫にある、食品の混ぜ物処理および調理の毒物https://www.aozora.gr.jp/cards/001657/card54333.html

予想されるとおりAcuumは食品業者に多くの敵がいて復習を狙っていた。ある日Acuumが王立研究所の本のメモをとる代わりにページを破ったのを司書が見つけたことを敵が利用し、Acuumは強盗で警察に通報され釈放された。不祥事をおこしたために彼はイングランドから故郷のドイツに帰り、食品犯罪は復活しミルクにチョークを入れたりコーヒーにチコリパウダーを入れたりし続けた。

 

-チューインガムを飲み込むと何が起こる?

What happens when you swallow chewing gum?

Ada McVean M.Sc. | 28 Jul 2023

https://www.mcgill.ca/oss/article/you-asked/what-happens-when-you-swallow-chewing-gum

飲み込んだガムが7年間お腹の中に残るという考えは事実というより虚構

この考えの起源がどこかは正確にはわからないが、広く伝わっている。飲み込んだ何かがお腹の中でくっついて大きくなることはなく、食物繊維や種、コインですら人体は処理できる。分解されたりそのまま排泄されたり。詰まるほど大きかったり何か他に理由がなければ普通は1-2日後に出て行く。チューンガムで消化管が詰まった事例はあるもののそれは大量のガムを飲み込んだ場合である。

 

-動画

Dr. Joe Schwarcz培養肉について語る

Dr. Joe Schwarcz discusses cell-cultivated meat

https://www.youtube.com/watch?v=TwQzMfGrVvs

現時点ではまだ将来性はわからない。それより植物からタンパク質を摂ることをもっと研究しよう、とのこと